予備校講師でわるかったな！

各ページのご案内はコチラ

たっぷりと栄養をもらう休日

6月20日

  城南予備校は休講日。
  休講は授業回数の調整のために設けられる。市進のように数日まとめて設けるのはレアケースで、城南のように「ときおり混ざる」ことが多い。長短はあるが、たまに休みが入るのも悪い気分じゃない。

  午前１時過ぎのヤバメの地震のときは既に泥酔。独り暮らしなんだから、もうちょっと気をつけないといけないよな・・・と２時に寝る。
  ８時に起きて家事をこなしていたら眠くなった。さてどうする？　たまの「おまけの休日」に昼寝もなあ。

  というわけで映画を観にいく。平日の昼間なのでガラガラに決まっている。
  お目当ては「ミリオンダラー・ベイビー」だ。もっとも、クリント・イーストウッドとオスカー４部門受賞に惹かれて興味を持っただけ。
  ネットで映画評を観ると賛否両論である。女性ボクサーの話？　なんだかなあ。イーストウッド？　もう終わってるんじゃないの（ファンの人ごめんなさい）。アイルランド人に関する背景知識が必要？　受験勉強じゃないんだからさあ。

  貧乏なのでペットボトルにウーロン茶をつめて持参して鑑賞。
  感想？　エッセイにするかどうか考えてます。
  要約すれば、期待しないで観れば確実に楽しめますよ。前半がダルダルだけど。しかも「ボクシングはただの例」だし。

  ３時前から仕事をしながらネットで将棋観戦。棋聖戦第２局は佐藤康光棋聖に羽生４冠が挑戦。羽生ファンでありながら佐藤先生の一本筋の通った棋風も好きだ。でもそれはそれとして羽生を応援。
  夕方７時前に決着し、佐藤棋聖の勝ち。これで５番勝負は１勝ずつ。羽生４冠は永世名人のかかった勝負が木曜日からあるので、これも仕方がないということか。将棋って本当に面白いんだ。

  仕事は永久に続く。今週は木曜日に誕生日なのだが、叔母たちを連れて祖母の墓参りがあるし、日曜には体験授業がある。もう独りデートのヒマはない。
  そう考えると、イーストウッドは良かったのかもしれないね。

追記：英語エッセイ読解編「強調構文の読み方その１」、同「その２」、同「強調構文の和訳なんて・・・」をアップしました。

これまでの日記はコチラ