各ページのご案内はコチラ
Copyright (c) 2004
takeshi nobuhara All Rights Reserved.
|
|
|
城南ネタが大杉 |
6月27日 |
|
それにしても暑いですね。
昨日は11時前に寝て、3時過ぎに暑くて目が覚めて、そこから仕事にいそ
しむ・・・なんてことはなくて(笑)、窓を開けて朝8時までバクスイしまし
た。
お昼過ぎからは今週1週間の過去問演習プリント選び。
生徒様からすれば同じようなものかもしれないが、僕は1週おきに問題を選
定する。前回の授業の様子を参考に、「何が足りないか・何を自覚してもらう
か」を考えながらプリントを選ぶ。
たとえば、城南IMクラスでは先週の小テストブチキレ問題を活かすために
「レベルが低めの大学の語彙問題」という風に。予定調和で授業をする予備校
講師が多すぎる。それだけで満足する予備校生が多すぎる。流れを変えるのは
僕の仕事だ。
横浜へ。通勤時間が長いのがソンな気分だが、その時間に本が読めるのも事
実。今年度は「行きに受験関係モノ、帰りに読みにくいエッセイか小説」と決
めている。通勤時間を無駄にする労働者が多すぎる。通学時間にメールに興じ
る若者が多すぎる。自分に投資して勝つのは僕だ。
前回に問題行動を起こしたIMクラス。
熟語の小テストは満点がほとんど。授業前に某チューターと入念な打ち合わ
せをしたのだが、それもほとんど意味がなくて良かった。ってか、俺にキレさ
せる前にちゃんとやってくれって感じでもある。サービスで「2007年大学
全入時代(=予備校講師大リストラ)問題」と「某A大学が先駆けした一芸入
試問題」について余談をする。
「いいですかぁ、皆さんも2浪すれば必ず大学に入れます!!」
力強くうなずいている生徒様が何人かいたのが気になるけど、さすがにギャグ
だと気付いてくれた人が多いようである。これも安心。
EXクラス。
あまりにも小テストのデキが悪く、またも事件を起こしそうになるが何とか
踏みとどまる。腹が煮えくりかえったので最後の20分は棒読み・無表情で解
説をする。最後にちゃんと事情を説明して、「お疲れ様でした」の礼をせずに
教室を出る。よっぽど「ここの予備校はレベルが高いんですねえ。選抜クラス
でこれですか。よくわかりました、勉強になりました」とでもサービスしてや
ろうかと思ったけど、ここもガマン。
AL・CPクラス。
関係詞が隠しテーマ(このレベルだけはテキストにタイトルをつけていない
のです)ということで力説大魔王となる。
将棋の世界で「相手を信用する」という言葉がある。「こうやっても、あな
たならこうしてくれますよね?」という言葉である。
さすがに僕でもこのレベルでは生徒様の学力を信用している。板書を少なく
するのもそうだし、メモ取り専用トークを増やすのもそうだ。
しかしやはり力説しすぎて時間オーバー。しかも最後の英作文ではハチャメ
チャなミスをやってしまい(本文を見直すヒマがなかった、バカ!!)、授業
後に生徒様の質問の列(泣)。
来週ちゃんと訂正しますから許してチョンマゲ・・・って何時代のギャグな
んだ?!
|
|