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選べる権利、選べない困惑 |
6月28日 |
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ふざけるんじゃないよバカヤロウ! という自分の寝言で目覚める。
えーと、つまり暑くてたまらず怒り系の夢を見ていたようですね。まだ4時
間ちょっとしか寝てないけれど、布団も干せることだし・・・と起き出す。
懸案の「フタの風呂」じゃないや「風呂のフタ」を買いにいく。
カビの繁殖がイヤなので2枚でワンセットの「平型」を3軒も探したが見つ
からず。やむをえずジャバラ型で妥協。スーパーにも行って安売りが増えてき
たペットボトル飲料をまとめ買い。主婦みたいだなあ。
ここ2回ほど休日が潰れたので掃除がいいかげんだ。「適度に散らかってい
るがホコリは目立たない」くらいの理想に向けて努力(単に掃除とも言うが)
。アイロンをかけて昼飯にチャーハンを作って洗い物をすませれば正午。クー
ラーで腰が疲れているので整体へ。中国人老師はサービスのつもりなのか冷房
をガンガンに効かせるんだよね。
英語エッセイのアップ作業をしていたら出勤時間が近くなっている。昼寝す
るかプールか・・・? 眠いが体調は悪くない。だったらプールだ。
20分キッチリ泳ぐ。気持ちいいじゃないか。早くビールが呑みたいぜって
、まだ授業やってないじゃん。
教室は3コマとも生徒様がダレダレの感じ。いつもの僕(what I should be
)だったらブチキレチャンスだが、さすがにこの暑さを考えてそんなことはし
ない。蒸し暑い体育館でバスケを強制された高校時代の体育を思い出す。僕は
自分で運動の可否を決める自由を手に入れたけど、生徒様はそうじゃない。疲
れまくっても予備校に来る彼らに改めて感謝(するフリ)。
帰ろうとしたら、最近になって参加した新顔の生徒様が質問に来る。
新「みずいろときいろって何ですか?」
私「逝ってよし! 初回にプリント取りに来いって言っただろうが」
新「その日休んじゃって・・・」
しかし彼女はその回の授業を他クラスで受講していたので許してあげる。初期
設定プリント2枚を渡す。
新「今日の授業、もうツボでした」
私「どこに笑うポイントがあったんだ??」
新「いちいちウケました(激笑)」
私「ギャグのヒマもなかっただろうが」
新「めちゃ板書多かったですよね」
私「そりゃそうだ。俺はいかにして時間内に終わらせるかだけ考えていたんだ
ぞ。勝負はいかにして説明を全て終えるかだ。で、どこが笑えたんだ?」
新「ちょーうける〜。授業めちゃ速いですよね?」
私「わかった(この会話はどこまで行ってもカミ合わないことが)。うけるの
は君の勝手だ。俺は余談はしないからな。でも速さは必ず慣れる」
新「ぎゃははははは。ぁりがとぅございましたぁ」
最近の若者は全く理解できない。結果的にはビールが旨かったからいいけど
さ。
追記:英語エッセイ読解編「itの4つのパターン」、同「倒置斬り1」、同「
2」をアップしました。
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