予備校講師でわるかったな!





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予想に違わず(たがわず) 7月2日
  アンケートが返却された。
  最初の2年を除けば、文句なしの最低値。やっちまった(-_-;)


  1コマ目でちょっとしたミスをする。
  ある言葉を封印するように努力していたのだが、ちょっとした口癖になって いるようで授業の中盤でつい発声してしまったのだ。反省しながら残りの40 分をこなす。

  休み時間にスタッフからアンケート結果を拝受。
  パッと見て「あ、これはまずった」と気がつくほど低い数値。ひどく落ち込 むが、まずは今日の授業前に立てた誓いをきちんと守ることだ。

  2コマ目から4コマ目は目標を達成できた。
  キーワードはポジティブトークだ。


  10月ころになると、生徒様の嘆きをよく耳にする。この1年で最低の偏差 値を取ってしまった・・・と。
  僕に言わせれば、「最高値を取ることがある以上、最低値を取ることもある 」となる。心情的にはつらいけど、いつも絶好調というわけはないし、いつも 絶不調ということもないのだ。ちゃんと問題点を見つけて修正を計るべき だ。

  今回の僕の最低値の問題点はハッキリしている。理由もハッキリしている。
  理由の一部を紹介すれば、「職場環境が変わったとき」と「受講生の数が( 以下略)のとき」に数値が落ちる傾向がある。
  そういうタイミングに問題点が発生する。
  問題点の一部を紹介すれば「自力で何とかしようとして頑張りすぎる」傾向 がある。

  それにしてもまあ、経営側からすれば
「我々がお前にこんなに(我々が考え るに)高給を払って、この数値か? お前なんかクビだ!!
だろうなあ。見 事な関係詞直後のSV挿入と言えよう。まあ取り返しますから見ててください ねん・・・って読んでないか。


  いいこともある。
  今さらながらに夏期講習の担当講座の1つが締め切りになっていた。同じ設 定の別講座が締め切りになっていたから「しょうがなくて」という申し込みが 多いのだろうが、悪くない。受講生が多いほどに良さが出るタイプなので歓迎 材料だ。

  授業が終わったあとに、ある講師と喫煙所で長話。
「オクラはどうやって食べるか?」
「血液サラサラにはどの食材が有効か?」
「超高値のサクランボを食べてみたいものだ」
などと盛り上がっていたら、古 文講師S先生がやってきて煙草を1本。
  我々の話の内容を聞いて「こいつらアホすぎるんじゃないか・・・」という 顔で去っていく。まあそうだよな。


  帰宅して納豆(←血液サラサラの元)でビール、ヒレステーキ(←血液ドロ ドロの元)で赤ワイン。
  うん、もっと頑張ろう。落ちこんでも何も手に入らない。解決策は昨日の日 記に書いたことだ。大切なことは自信を失わないことだし、改善に向けて具体 的に動くことだ。

  明日は楽しくてオバカな日記をお届けしたいものです(*^_^*) 
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