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It never rains but it pours. 7月3日   件名は英語のことわざだ。「２度あることは３度ある」と訳す。   先行する否定語と一緒に使う接続詞の but がポイントなので、受験生は辞書で確認してくださいませ。   午前２時、私は豊かな人間性に磨きをかけるためにＰＣに向かった。   気晴らしに田中麗奈の画像を検索していたら、出てくるわ出てくるわ。どれをＰＣの壁紙に設定するかと悩んでいたら（もちろんすでに設定してあるが、飽きていたのだ）深夜になってしまった。確実に人間性が向上したと思われる。   石田衣良という作家の短編小説を楽しんでいた午後１時、サポーターから電話。   ついに今年も夏アドプリアップの運びとなった。２年続けて見る受験生はいないと思うが、文章のブレなどを修正して使いまわし・・・じゃないじゃない、リニューアルである。過去問の扱い方や予習復習のペース配分など、授業中には話しきれない余談がイッパイなので受講生の皆さんはぜひ読んでねん。   午後２時、狙いをつけておいた映画をＴＶで鑑賞。『運動靴と赤い金魚』というイランの映画である。   ほのぼのとしたストーリー。事件は起こらず、出来事だけある。思わせぶりな心理描写はなく、ハッピーエンドでもない。人類最大の敵が宇宙からやってくるなんてことはないし（やれやれ）、ＰＣオタクの恋が成就（じょうじゅ＝うまくいくことです）することもない。   ５段階評価で星４つ。いかったー。   午後４時前から野球観戦。首位タイガースと我がベイスターズ。   録画放送なのでハイライト中心。ということは画像になる回ではほとんど点数が入るので面白みは少ない。しかもしっかりベイが負ける。連敗グセを直さないとＡクラスが遠いですよね。   午後６時から料理。メインはトビウオの刺身。   昨日の授業前に回転寿司で食べたら味がよくわからなかったので初挑戦する。例によって３枚下ろしまでは魚屋にやらせて、皮を剥いで切るだけだ。まずまず。ビールを呑んでいい気分だ。   午後８時前に食器を洗って、さあウイスキーでもやりながら日記を書くかな・・・と思ったら脈絡もなくパチンコに行きたくなってしまった。あと１時間遅ければ行くはずがないのだが。   ↑と書くからにはキッチリ２万６千円負ける。まあこういう流れもあるさ人生には・・・と店を出たらどしゃぶり。自転車で５分、ずぶ濡れになって帰宅。そうか、件名のことわざにはもう１つ和訳があった。「降ればどしゃぶり」。 追記：英語エッセイ読解編「倒置斬り３」、同じく「４」をアップしました。 また、上記のようにアドプリ夏バージョンをアップしました。    これまでの日記はコチラ