予備校講師でわるかったな!





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A期のま、と、めッ! 7月19日
  今日で最初のタームA期は終わり。
  6時から2コマで、朝から予習に追われる日々だった。


  この5日、講師室でご一緒させてもらったのは以下の先生方。

化学講師:
  どういうわけか、講習になるといつもお会いする。
  もう5年くらい「ああ講習になるとお会いしますね」というルーティーンの 会話を交わしている。今日は2年前くらいの卒業生の質問まで受けていて、ご 苦労のようである。予備校は受験生のときだけ利用するものだぞ。

英語講師:
  新進気鋭、質問の行列ぶりからすると人気があるのだろう。
  生徒に対しても礼儀正しい先生で感心する。もちろん職業上は僕のライバル になるが、人気があるのはいいことだ。今の相撲業界を見ればわかることだ。 僕も頑張りたいものである。

世界史講師:
  僕より年配(ねんぱい=年上であること)のようだが、きちんとアイサツし てくれる。
  歴史科目の講師らしく、着実にいい授業を提供するタイプのように見える。 世界史は上位の文系大学では勝負科目であるから、安定しているのが一番であ る。

古文講師:
  講師室で一緒になるのも、もう7年目くらいか。
  けっこう「アツイ」講師ぶりだと聞いているが、質問対応が異常に丁寧なの が長年のナゾである。ツッコミを入れてやろうと常に狙っているが、怖くて実 行できない。ソリが入っているというウワサの彼女である(これ、ヒミツ)。

日本史講師:
  やはりこの4年くらいは講習時に同席することが基本。
  今日は珍しくネクタイをしていなかったので「なんだ、ずいぶん老けた高校 生だと思ったら、先生だったのか」とイジメテおいた。ボートネックの長袖T シャツなんて若いよね。


  何のかのとキレずに5日間を終了。

速読:
  意図的に「柔らかい言葉で激辛トーク」を演出。
  講義のポイントは「ゆっくり、確実に精読。しかし設問の悪用で時間短縮を 図る」ことだった。まずはそれぞれの本科クラスで語彙を始めとする「絶対的 な精読のツワモノ」を目指してくださいませ。

頻パタT:
  生徒様のレベルの上下に開きがあって苦しく感じた。
  僕としては珍しく「下のレベルからすくい上げる」ように進めてみた。その せいでCクラスくらいの生徒様にはタイクツだったかもしれない。野球でいう と送りバントの練習が多かったと思う。タイムリーヒットを打つ練習は本科授 業でやりましょう。


  またミスチルが唄っている。

>陽のあたる坂道を昇る その前に

  「その前」は今日までだ。

>またどこかで逢えるといいな・・・


追記:信原B・Cクラスの火・金曜セットの皆様、連絡です。「アドプリ16を配布し忘れたので、取りに来てください」ということです。D期まで保存しておきます。
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