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タッチも野球マンガだった 8月19日   連休も最終日。   ８時前に起床。まだまだ暑い。   明日から講習が再開するので家事をもりもり進める。   ９時前に果物中心の朝食を終えてＴＶの前に座る。綾瀬はるか、じゃなくて 長澤まさみが出演するのだ。基本的に芸能人を知らないので勉強のために観る のだ（若いギャルを観たいわけではない、ということにしたい）。   なぜ彼女をチェックしたいかというと、公開が近くなってきた映画『タッチ （実写版）』に出演するからである。   あだち充の『タッチ』は僕の中学〜高校時代に週刊サンデーに連載された青 春恋愛マンガである。今３０代であるヒトにとっては「あこがれの南ちゃん（ ←ヒロインの名前）」で有名すぎる名作である。   ちなみに、僕より少し年上の世代になると 「やっぱりめぞん一刻の管理人さ ん（のシャワーシーン）がいいよね」 となるが、ここまでいくと今の高校生に は理解できないだろうからやめておく。   話を戻して長澤さんは「セカチュー」の映画版で主役を張ったヒトらしい。僕の印象で言うなら「なんかちょっと暗いなあ」というヒトである。 「おいおい、これがオレの南ちゃんなんて納得イカネェー！」 と思ったのは僕だけなのかね。でもカワイイから許す。   ９時半に彼女が画面から消えたので（←何というか・・・）早めの昼食を取 りに出る。石焼ビピンパを朝の１０時に食べる３５歳独身男性というのも問題 があるような。   サックリ１１時前に戻って高校野球を観ながら予習の再点検。   英語を読むリズムは落ちていないようだが、授業のリズムを取り戻せるかど うか。発声と表情の作りをチェックしながら簡単に予行演習をしておく。   夕方の５時まで野球を観ながら準備にいそしむ。   こうやって丁寧に準備していくと決まってヘンな生徒様が教室にいたりする んだよね。キレないことを改めて誓ってからプールへ。   少し高めの牛肉で冷シャブを作る。ニンニクとショウガをみじん切りにして 、味噌と煮詰めた日本酒でタレを作る。水菜・レタス・焼きパプリカと一緒に 食べる。もちろんビール、そしてペリエ（炭酸入りの水）で割ったワイン。   今は夜の７時半。   盆踊りのハヤシが聞こえる。お盆休みも今日で打ち止め。目覚まし時計をか ける。明日から、また授業の日々に戻るわけだ。   受験生の夏は残り１１日。僕の夏は残り４０コマ。最後まで全力で駆け抜け ましょう！    これまでの日記はコチラ