予備校講師でわるかったな!





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反感、いかがですかぁ〜? 9月4日
  やや早起きして予習。
  明日も休日なので慌てる必要はないけれど、例によって「ハイパーA型」の血が騒ぐので必死に進める。

  今年は城南の開講が曜日の関係で遅い。
  木曜日開講で、僕は月曜日だから気楽だ。しかし(これも)例によって日曜日の今日になってもテキストは届いていない。先月28日に城南からの郵便物があったので今日になって開けてみたら、(しつこく)例によってテキストの最初の部分(ゲラ=完成前の原稿)のコピーだった。進歩ないですな、この予備校の教材部門は(笑)。


  将棋中継→ニュースとTVを観ながら予習を続ける。
  衆議院選挙も「ちうくらいなり(←小林一茶の有名な俳句の中間です)」の盛り上がりみたいだ。某新聞の世論調査では自民党有利とのこと。

  僕は15年間にわたって選挙権を行使したことがない。選挙童貞というか、「あら、ウブねえ・・・」ということである。
  しかし政治的な意見はきちんと持ち合わせている。単に投票・支持したい政党やヒトがいないだけのことだ。ここで政治の話を持ち出すと面倒なことになりそうなのでやめておくけど、一つだけ感想。

  NHKの日曜朝と言えば政治討論の番組である。
  さすがに今日は全ての党首がそろい踏みだった。気になったのは党首の服装である。

・自民党と公明党→クールビズ
・野党4つくらい→正装
・新党日本T中氏→ネクタイに犬(?)のワッペン

  どれがいいとかどれが悪いとか言っているのではない。それなりに主義主張を通そうという意志表示なんだろうね。
  だからってワッペン野郎に投票するかよ・・・なんて書いちゃダメですね。


  ひたすら予習を続ける。
  蒸し暑いのでエアコンはドライ。早く秋が来ないものか、独りデートができないではないか・・・とネットを覗く。明日は映画『NANA』を観にいきたいのだ。
  9月3日が公開日。なんと昨年の「セカチュー」をしのぐ観客の出足だとか。映画の前評判はアテにならないのは世の中研究家の僕にとっては常識だが、恐ろしいことだ。

  『NANA』は少女マンガの実写版である。読んだことはないけど大まかなコンセプトは知っている。同名の2人の「ナナ」の物語であり、「ハチ」と呼ばれることになる主人公の1人を演じるのが宮崎あおいである。
  しかしこの混雑。いつになったら観にいけるのかねえ。『タッチ』もそうだけど、行ってみたら回りが全て女子高生だったらイヤだしなあ。


  予習にウンザリして夕食。
  アメリカのハリケーンのニュースがもう1週間近く続いているような気がする。ひどい目にあった市民の映像は黒人ばかり。貧困層の中心をなすのは黒人であり、避難するためのお金がなかったとのこと。まあ、これが「自由と平等の国アメリカ」の現実ってことだ。
  昨年末のスマトラ島の津波の場合と違って、日本の報道レベルが低い。まさか、「わしらアメリカの属国ですから! アメリカにとって都合の悪いことを大々的に報道できませんから!」ってことじゃないんだろうけどね。まあ規模も違うし、日本には選挙も台風もある。


  湿気が高いと、一日がユーウツになる。日記もそうなる。
  早く秋の空よ来ておくれ、と思うのは僕だけなのだろうか?
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