予備校講師でわるかったな！

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ムダに元気だ

9月9日

  昨晩は予言を守って（というのかな？）ソファで寝てしまった。
  観ようとしたのは成瀬なんとかという有名な監督の映画だった。ところが、僕が多少酔っていたことがあるにせよ、セリフが早くて聴き取るのが大変だった。昭和３０年代の映画ってああいうモンなんでしょうかね？

  連敗するわけにはいかないので早起きして３時間ほど予習。
  城南のテキストが白紙だったのでモリモリ進める。涼しいのと昨日への後悔で捗る。機嫌が良くなって１１時過ぎに昼食を取りに出る。

  衝動的にラーメンを食べたくなって新しい店で試してみたら、これが最悪。
  家庭料理好きの僕としては、自分が作るものより不味ければその店は失格だ。あんなんだったら３食１９８円のラーメンでも俺のほうがもっと旨くできるぜ・・・、と急いで帰宅して夕食の下ごしらえ。
  定番のゴーヤの酢の物・ネギとニンニクと鳥引き肉のツミレ、スモークサーモンのマリネ。そのまま食えるスモークサーモンをわさわざマリネにするのがポイントである。

  １コマ目は頻出パターンゼミ。
  去年は千葉校でハズしまくった講座なので慎重に進める。史上初めて「全問題の答えを生徒様に答えてもらう」展開に持ち込む。
  意外といっては失礼かもしれないが、おおむね半分近い正解率で嬉しい限りだ。偏差値４０前後の生徒様ばかりなので、鍛えれば確実に伸びてくることはわかっている。なんとか粘らせることが目標。自分の経験からしても、「偏差値が悪くても何とかしがみつく」のが大切なことなんだ。

  なんと直前講習の説明会が昨日からスタートしている。聞いてねえ(-.-)
  普通は「自分の担当講座を公開していい日」を予備校が指定してくるのだが。例年は来週つまり９月１２日前後が多いので、来週からプリントを配布し、ウェブでは１１日の日曜日にフライングで発表するつもりだったのだ。
  直前講習を講師で選ばない生徒様がいるとは思えない。しかし僕も用意ができていないので、今日のところは「来週発表するから」としか言えないではないか。

  Ｂクラス。
  長文で意気消沈（いきしょうちん＝落ち込むこと）の生徒様が多い。今日の問題は基本的な文法で答えが出る空欄補充が中心であり、それを指摘されるたびにタメイキが出る展開だったようだ。
  こういう場合、僕は「これは××の文法で～」と必ず説明するので、即座に復習でその項目に戻ってもらいたい。すぐに戻って取り返すか、タメイキをついて負け犬のままでいるかは君次第だ。

  というわけでＨＰの工事を進めるが、そんな簡単に終わるわけがない。
  でも今日の説明会でパンフをゲットした生徒様のために（注：俺は講師なのにまだ貰ってない！）、掲示板のほうに速報を載せておきます。ああ、俺ってイイ人だ。顔を中心に。

市進生への大事な追記：
直前講習でセンター講座を取る予定の人（←予行演習としての実験ではなく、志望大学を捕まえるチャンスとしてセンター試験に取り組む人ですね）は、秋のセンター攻略ゼミ３ＥＣＡ（信原の担当は９月２４日と１０月１日の講座です）を必ず受講してください。直前講習は本当に直前なので、「それ以前にやっておくこと」を指示する大切な講座です。特に偏差値５０～６０の生徒様には極めて有効な信原必殺講座です（信原が必ず死ぬのではない）。
９日２１時の時点で締め切り直前になっていますので、お急ぎください。

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