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アロハ的な捏造（ねつぞう＝作り話） 9月13日   昨夜は掲示板の返事を書いていたら寝たのが５時になってしまった。   選挙の棄権に関する投稿で、きちんと返事をする必要があったのだ。日記やエ ッセイに関する感想・意見を頂戴することは珍しいし、感謝するべきことである 。   僕の理想の１つは「このＨＰを読みことで考える習慣がついた」受験生を増や すことにある。それに触発されて自分の意見を発信する気になれば、なおさら良 いことだ（限度はあるけどね）。   というわけで「あーでもないこーでもない」と文章を練りながら考えていたら ３時間も経ってしまったのだ。   体調がおかしくなって出勤直前まで昼寝。だいたい、暑すぎるんだ。   僕の秋の基本生活は「窓を開けてコーヒーを飲みながら予習と勉強と家事」な んだけど、この数日はクーラーを入れないと過ごせない。   普通の体調なら将棋の大きなタイトル戦がネットで観れるのに・・・と校舎へ 。   今日のステージ、じゃないや授業衣装はＢＢＱ数学講師Ｃが旅行のオミヤゲに くれたハワイ産のアロハ。   受講生の皆様がご存知のように異常なほどの衣装持ちなので、ハワイ産のアロ ハはこれで６着ほどになった。僕は行ったことないんすが（笑）。   １コマ目の「テーマ読解ゼミ」は順調。極めて真面目な生徒様が９５％という 感じでやりやすい。偏差値が低くても頑張る生徒様が好きだ（特に女子、おっと ）。   講師室に戻れば数学講師Ｃが 「体調悪いんですか？」 と話しかけてくる。なんでそう思ったのか（What made you think so?）と聞き かえせば 「なんか無口じゃないすか。いつもは騒がしいのに」。   ２コマ目のＣクラスへ。   ハワイ産のアロハの特徴は「胸ポケットと胸の生地の模様が一致する」ことだ 。国産の場合、パパスのような高い店（←ここのアロハの平均は１枚２万円）で 買ってもお目にかかれない。というわけで授業で自慢トーク。 「え？　今日もシャツが派手だって？　ああ、この黒いアロハは数学のＣ先生が オミヤゲにくれた。ハワイに行くからオミヤゲよろしくと行ったら、『なら餞別 （センベツ＝旅に出る人にあげるお金のこと）をくれたまえ』といいやがるんだ 。しょうがないから１万円やったら、６０ドル（７０００円くらい）くらいのを 買ってきてくれた。残りの３千円の所在を聞いたら、『そんなの知らん』と言わ れた。ナットクいかねえ」 という話をしたぞと休み時間にＢＢＱ数学講師Ｃ本人に話したら、 「事実とゼンゼン違うじゃないすかッ！」 と怒ってました。先にしゃべった俺の勝ち！    これまでの日記はコチラ