予備校講師でわるかったな！

各ページのご案内はコチラ

購入行為の動機確認

10月28日

  ＮＨＫの朝の連ドラは『風のハルカ』。
  特に観るともなく週に２回くらい観ているが、まあまあの面白さ。ヒロインのハルカより妹のアスカのほうが好みだなあ。あ(・_・;)

  １０月からスタートの「秋版」はＮＨＫの関西系局が製作するとか。
  今回は湯布院温泉が基本の舞台で、大阪が「脇舞台」のようだ。ワザとらしいドラマの最先端を譲らない朝の連ドラではあるが、「春版」と「秋版」を比べると何となく関東と関西の違いが見えるような気がする。

  来春からの「春版」は宮崎あおいがヒロインなので、差別をしないように「ハルカ」をよく観て比較をしたいものだ。まあ、「春版」に備えてＤＶＤレコーダーを買うつもりなんだけど（差別してるじゃないか）。

  必要最小限の仕事をしてから大掃除の続き。
  あまりにも本が多くて閉口する。作家の京極夏彦は「１万冊の蔵書を整理する」のが趣味だそうな。つまり、それだけの本を収納する本棚を持っているということである。羨ましいよなあ。

  僕の場合は本棚が一定なので、
「読み終えた本はダンボール箱に死蔵する」
というサイアクの手段を取るしかない。しかも重い箱になるから、運ぶたびに腰痛が悪化する。
  次に引っ越す場合は自宅を購入するときになる予定だが、そのときこそ「壁一面の本棚」を特注したいと願う。

  校舎に行けばＢＢＱ数学講師Ｃが新聞広告を指して話しかけてくる。

Ｃ「信原さん、これ買ったらどうすか？　港区ですよ」
私「どこよ？　田町？　うーん。４６００万からか。高くはないな、俺はそんなに出せないが」
Ｃ「場所の割には安いでしょう」
私「田町なんて不便じゃん、総武線快速も止まらないし」
Ｃ「ロケーション最高ですよ」

写真はお台場のレインボーブリッジの夜景である。

私「おれさ、そういうの興味ないのよ、とくに」
Ｃ「あのですね、センセイの興味なんかどうでもいいんです」
私「なんじゃそれは？」
Ｃ「問題は、連れこむであろう女性の好みです」
私「ああ・・・」
Ｃ「この場所なら、おそらく、反対側（の景色）は東京タワーですよッ」
私「それかあ。誕生日に呼んで、１２時にロウソクみたいに吹き消してやるんだろ」
Ｃ「それです、それそれ。大事です」
私「あれは古典的ネタなのかね？」
Ｃ「たぶん。ってか、センセイと同じで『課長島耕作』で読んだんですけどね」
私「・・・（そんなことだけで買えと提案してくるのか）」

  そういうもんなのかねえ。
  いいスーパーが近くにあって、本棚がビシッと出迎えてくれる自宅がいいんだけどな・・・とまたまたこれから深夜の大掃除ですわ(^^)

これまでの日記はコチラ