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話すべきことたち |
11月2日 |
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5時間睡眠でえいっと9時前に起床。
何はさておき布団干し、洗濯物干し。いいなあ、お日様のヒカリ。眠いけど、
やるべきことがたくさんあるのだ。
まずは「年末調整」の書類書きに30分。
これは「今まで多く納めた税金をちょっとだけ戻してやるからな」というお上
(オカミ=広く国家のシステムを指す)の思し召しである。
しかし、例によって国の書類なので意味不明用語が頻出する。
>確定拠出年金法の規定により国民年金基金連合会が実施する個人型年金の加入
者掛金
さすがによく読めばわかるが(笑)、意味不明語彙不明定義不明内容不明漢字
濫用文書についていけない感じがする。
適当に書いて市進に提出したら「誤字訂正の部分に捨印(すていん=記入者が
訂正した証拠となる印)を押してください」と再提出を命じられた。くぅ。
つぎに激走旅のレンタカーを予約。決定まで逡巡(しゅんじゅん=悩むことで
す)の時間は30分。
結局、松本駅で借りることにした。
お姉さんに野麦峠の雪の様子を聞いたら、
「は? 降ってるに決まってんじゃないですか。クルマ壊されたらウチが困るか
ら(あんたの命はどうでもいい)、そっちのほうは行かないでくださいね」
と丁寧に諭される。くぅ。
昨日引用した同僚たちの発言を読み直してみると、たしかに誰も「雪が降らな
い」とは言っていない。言質を取らせないトークを同僚にまで仕掛けてくるとは
(生徒様相手ならともかく)、恐るべし予備校講師の話術よ。くぅ。
つぎに30分かけて今日の3コマ分の予習確認。
さらに20分かけてKZゼミの予習を2講分。使用時間にずいぶんの差がある
ように生徒様には見えるかもしれない。後者は「問題を解く」だけなので時間が
かからないということだ。
お昼前になったので買い物へ。
JRの駅に寄って切符の購入(所要時間3分)。
今年の初めあたりからか、券売機で指定券の購入が可能になった。これは画期
的なことである。
タッチパネルで座席まで選べるのだッ!
冗談はともかく、あのウザッタイ「みどりの窓口行列←購入用紙記入」が省略
できるのだ。これを革命と言わずして何が革命か(反語)?
HPの作業や、新ネタの構想、さらにプールなどをこなしたらすぐに出勤時間
。
ええくそ、仕事なんかやってらんねー・・・わけはないよな(^_^;)
速読ゼミは授業内容はともかくとして、生徒様の演習がやっと形になってきた
。55行の本文と10問の内容一致(出典:上智・文)で22分でとりあえず最
後まで回答できる生徒様が半分を超えた。
しかし、まだ正解率が5割程度なので直前講習まで粘り強くやるしかない。
Dクラスでは力説余談が頻出。
「ブルーカラーとホワイトカラーによる階級意識」
「『風とともに去りぬ』の主語は何か」
「いかに洗濯物干しが大切か」
ちゃんと長文の内容に即したネタなのだが、なぜかゲラゲラ笑われる。おかし
いなあ。
追記:英語エッセイその他編「ことわざ研究その2」をアップしました。
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