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プロはどこへ行った? |
12月6日 |
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日記に英語の話を書くと時間がかかる。
昨日の日記は書いてアップするために1時間もかけてしまった。寝たのは4時
前。これだと仕事に差しさわりが出るから、ちょっと自粛しよう。
その割に9時に起床。眠いけどいいや。
日曜日に届いた城南の冬期講習の予習。
城南は常に通年授業のテキスト到着が遅いが、なぜか講習だけは早めに到着す
る。今年の講習は最も早いタームで15日開講(僕は年明けの担当ですが)。11日前に到着していれば、さ
すがに準備がしやすい。
と書くと城南をヨイショしているようだけど、言葉のウラを取ると
「だから通
年テキストも早くよこせコラ」
と嫌味を書いているわけですけどね(^_^;)
そんなことはどうでもよく、コリコリ予習である。
なんと。
全ての長文が新作じゃないかッ!!
おーい、ちょっとカンベンしてくれ。前年度テキストの使いまわしは予備校講
師の華、あ、これもマズイな、でも、全とっかえしなくたっていいじゃないです
か。いつまでも同じテキストを使うのもどうかと思うが、いいものは古くてもい
いという気もする。
などとブツブツ言いながらやっていたら出勤時間だ。
市進の講習開講まで1週間。
まだテキストが届いていない。どうなっとるのとスタッフに聞けば「明日発送
です」との返事。
おい、ヤル気あるのかリーマン?
水曜日発送ということは、到着は早くても木曜日の午前中だ。
つまり13日火曜日に講座が始まるまで6日間だ。僕が年内に担当する講座は
13日から29日までで61コマ。休日は1日だけだ。もちろん講座の重複=再
放送と昨年度踏襲のテキストが多いにせよ、単純計算すれば1日10コマの予習
が必要になる。
まあ、バカの占有率が8割というのは社会のどの分野・職業でも同じことだと
は思うし、ここでグチを書いてもしょうがないんだけどね。
しかし、プロの仕事を講師にさせたいなら、スタッフもプロの仕事をして欲し
いものだ。
ムカッパラをこらえながら力強く3コマ。
どの授業もピタリとチャイムで終わらせることができたし、あくまで自分的に
はキッチリやれたような気がする。授業の締めにはデューク更家のウオークも紹
介できた。さすが俺様だ。
これで通年授業の残りは明日の2クラス3コマになった。片付け物をしていく
ような感じ(失敬)も悪くない。
某所に移動して軽い忘年会。
まだ夜の10時過ぎだというのに、道路でチューしてるバカップルがいやがる
。道幅は正味3メートル。
僕「・・・まあ、自由なんだけどさ」
B「日記のネタができたじゃないすか」
しかも人通りが多い道で、わざわざ「チューつがい」をよけないと通過できな
い。若者かと思ってみたら、40代後半♂(舘ひろし風)と40代前半♀(10
年後の青木さやか風)のようだ。あの、さあ。
プチ忘年会は寿司屋。
この店がなんというか、サービス業の基本がなってない店でキレそうになる。
でもまあ、腕力に自信はないのでガマンする。
締めの味噌汁を頼んだら、「何か爽やかな巻物でもいかが」というからオスス
メを聞いてみた。
それがさ、「ネギトロ巻」だぜ? そんなのあるか? どの辺がサワヤカなんだ
?
しかもタコ親父みたいなのがネギトロをサーブした後で、
「さてお前らの感想は?」
みたいに立ち去らずに観てるんだぜ。
しょうがないから、講師Cが「おお、ウマイ」とかお世辞を言ってくれる。
僕は何も言わずに食べたけど(コメントなんかするものか!)、そんなのがプ
ロの仕事なのか?
とまあ、脳みその足りない大人の行状を見せつけられて超フキゲン日記でした。
すいませんね。明日はいい最終日にしたいなぁ(^_^.)
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