予備校講師でわるかったな!





各ページのご案内はコチラ 

proflile 自己紹介

diary 日記

essay エッセイ

bbs 掲示板
  

Copyright (c) 2004 
takeshi nobuhara All Rights Reserved. 

疑惑・腰痛、白髪も増える 12月14日
  演習の3コマなので体力的には余裕がある。
  だから9時前に起きて、9時半から国会の証人喚問を観る。例の強度偽装問題 の姉歯氏が証人である。


  掲示板『鯨の家』で「姉歯氏にはズラ(=かつら)疑惑あり」という指摘があ ったので、どうしても彼の頭髪に目が行ってしまう。根拠がなくてもウワサとい うのは気になるものである。
  断っておくと、僕自身はカツラをしていることに対して何の偏見もないし、む しろそうしている人は外見に配慮するお洒落な人だと思っている。じっさい、他 の項目(まあたとえば肥満とか)に比べて予防するのが相当難しいし、僕もハゲ 家系のようなので「イザとなったらズラだよな」と思っている。
  したがって姉歯氏がズラであってもなくても信条的にはどうでもいい。ベツの 言い方をすれば心情的には気になると言えなくもないわけだ。


  ウソをついているときに、人は無意識に口や髪を触るという。
  その真偽はわからないが、姉歯氏は手をほとんど動かさない。ちょっと焦って 髪に手を伸ばしたらズルっとカツラがずれて、

ああ日本全国のお茶の間にヒミツが露見・・・

なんてなったら怖いな、としょうもない妄想をする。
  ちなみに予習をやりながらTVを観ているのだ。不真面目ですねえ。


  それはともかく、折からの寒さで昨日から腰痛が再発。
  腰痛はレベルを7つに分類しているが(ちなみに二日酔いは5レベル)、今回 はレベル4と5の中間である。

レベル4
日常生活に軽い苦痛が伴い、授業に若干の支障が出る。
レベル5
日常生活に重度の苦痛が伴い、授業に大きな支障が出る。

  もう少しわかりやすい比喩を使うと、

半裸の田中麗奈が僕の隣に座った場合、根性で何とか・・・

この例、やめた。


  講師室ではバカ話。
  話題はやはり京都の事件。話者は5人ほど(伏字)。

「学院(注:市進学院=小中学生部門)の××先生がTVに出てましたね」
一同「あー観た観た」
「なんで市進なんだろね?」
「他(の塾)が断ったんじゃないすか」
「N能研が断り、×APIXが断り・・・」
「やむなく市進が(笑)」
「会社(市進予備校のこと)も調べてんじゃないすか、今頃」
「犯罪歴のある講師は誰かと」
「どうやって調べるんだよ」
「どうにでもなるんじゃん」
「もうすぐ来年の契約書が来るでしょ」
「ああ、来るね」
「あれ、印鑑じゃなくて、拇印になるんじゃないすか」
「印鑑じゃダメだと。犯歴を調べるんだと」
「××さん、大丈夫ですか?」
「判明したらどうなるのかな?」
「そりゃクビでしょう(笑)」
「マジかよ〜」
「覚えがあるんですね?」
「交通違反は記憶があるなぁ」


  腰痛をこらえながら帰宅。
  寒さが腰に沁みるので湯船にお湯を張る。坐骨神経(腰から足の後ろ側に伸び る神経だったと思う)に痛みが来ていて、腰から左足にかけて筋状に痛みが走る 。けっこうやばいことになってきたかもしれない。
  今日も昼間に整体に行ったが、明日もその必要があるかもしれない。ここまで ヒドイと2年ぶりの整骨院も必要かもしれない。困ったもんだ。


  あ、授業は普通に行われました。
  偽善の笑顔を振りまいたので白髪が増えたような気がしますです。
diary 日記  
これまでの日記はコチラ