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イカスぜ年男! |
1月1日 |
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愛読者の皆様、新年おめでとうございます。
今年も当HPをよろしくお願いします・・・なんて定型のアイサツなんか書いても、ゼッタイ読み飛ばされるに決まってんな。やめやめ。
さて、イヌ年である。年男である。
としおとこ(としおんな)とは、自分の生まれた年の干支を迎えたヒトのことです。意味わかるかなあ。
僕は1982年(戌年)生まれで、今年2006年も戌年。
つまりこの1年は「イカスぜ年男!」と呼ばれることになります。イカスという言葉もイカしてるし、年齢サバ読みも笑いすら取れないですね。まいったなあ。
さて、新年である。
ここらで新年の抱負でも表明しなければいけない。
「そういうことは考えないってエッセイに書いてたじゃないですか?」
だと。そうだった。じゃない、あれには「来年のことは考えない」と書いたのだ。もう今年になったからいいのだ。どうせなら大きく出たほうがいいな。
いや。この原稿は実は「先書き」なのだ。リアルタイムは12月31日午後5時。やっぱりいかん。
さて、恒例の受験生を励ますメッセージだ。
「去年の元旦の日記、ゼンゼン励ましてないじゃないすか? どうして恒例になるんですか?」
いちいちウルサイ。そう思われていると思うと、カク気がなくなるじゃないか。これもやめた。
さて、恒例の社会人へのメッセージだ。
去年の僕はまったくいいことがなかったです。「愛があれば何もかもが不幸に見えない」と去年は書きましたが、「愛がないと何もかもが不幸に見える」の裏返しだったと気がつきました。どこがメッセージなんだという気もしますが。
さて、恒例の予備校講師へのメッセージだ。
ついに「計算上浪人ゼロ」の2007年まであと1年ですね。某大手が予備校を廃止するというウワサ、真偽がつかめないままにカウントダウンに入ってしましたね。どうなるんでしょうね。
予想をすれば、給与体系や勤務体系など、従来の予備校業界のあり方が大きく変わるのではないかと。他の講師のお茶に一服盛ってでも生き残るか(正月からすいませんね)、さっさと業界を見切るかの2択になりそうです。あたし? そりゃあ 「毒ってどこで売ってるんだ?」 と考えてます(^^)
それにしても、新年早々、こんなふざけた日記でいいのだろうか。
本来なら
「ああ、早春。少年老い易く学成りがたし。月日は百代の過客にして諸行無情の響きあり。若くて結婚、わが身の災難。してないけど」
などのように引用豊富、厚顔無恥、新手一生、滋養強壮な新年のご挨拶をお書き申し上げる次第ではないのか。
長くなったが、前述の理由で今年のテーマは「愛」に決定する。
「どこをどう読むとそういう結論になるんだッ!」
という感想もあるだろうが、イカス年男なのでしょうがないのだ。今年もよろしく。
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