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三が日でも毒を吐く 1月3日   仕事始めである。   非常に気合が入る・・・というのはウソばっかりで、本当は ああああ。もう仕事かよ。 俺には正月がないのかよ（あっただろ）。 という気分だ。寒いなあ。   Ａ野チューターにテキストのレベルについて質問してみる。 「特別に易しいという話は・・・βでは少しいましたけど・・・。（講師の）先 生が『量が多くて大変だ』とおっしゃる方も・・・」 と、なんか歯切れの悪い返事である。   僕は講習で年度で初めて長文をするからそういうこともあるかもしれないが、 普段の授業で長文を担当していればそんなことはありえない気がする。 「そうですかぁ？　字が読めれば全問正解って喋ろうと思ってたんだけど・・・ 」 とカマしてみたら（悪なので）、渋い顔をなさる。   １・２限連続のベータは例年通り「まあまあ」の入り。   感触は微妙であった。僕としては「リード文あり内容一致の手順」とか、「関 代がらみ空欄は元の文で処理」とか、「自問自答の原則」とか、「列挙は例、例 は抽象化」みたいな基礎中の基礎を扱ったつもりなんだけど、生徒様がオドオド しているように見える。   あるいは、授業のレベルが低すぎてあきれていたのかもしれない。またあるい は、長文は単語力と文法の延長だと勘違いしているのかもしれない。宮崎あおい が好きだという余談で引いたのかもしれない。   これは明日になってからチューターに聞かないとわからないよな。明日考えら れることは明日考える主義なのだ。   昼休みの昼食はホカ弁。   いやに冷めているのでレシートを見たら「１１時５１分」とある。授業が終わ るのは１２時２０分。１２時１０分に予約を入れれば済む話なんだろうけど、現 場の事情もあるのだろうか？   冷めたホカ弁なんて食えたものじゃないけど、ガマンして食べる。「食とは人 間力である」をモットーにする僕としてはツライところだ。   昼休みの質問は１人だけ。   『方向の副詞→ＶＳの倒置』を知らなかったとか。たしかに最上位をのぞけば「  Here / There / 副詞の Only / 否定の副詞 」しか教えないから、しょうがないのかね。   ３・４限のガンマーは今年も少人数。人気がないねえ。   しかし予習状況はいいようで、意図的にトーク中心にしてみたが感触は良かっ た。このレベル（平均偏差値５０前後）は「まさかの逆転ＭＡＲＣＨ合格」が出 やすいからうまく進めなければいけない。   帰途の電車はさすがに爆睡。   昨夜は寝つきが悪かったのだ。講習前日の緊張のためである。   ・・・というのは完全にウソで、その前の夜に１２時間も寝たからだ(-。-)y- ゜゜゜   悪党ですいませんね。残りは２日。    これまでの日記はコチラ