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Good medicine tastes bitter. 1月1１日   それはもちろん、ヒマな日々である。   やるべきこと、やりたいことのどちらもなければ。   今日も９時から活動。   予備校講師の執筆作業といえば模試・テキスト作成か参考書作成なのだが、Ｂ 級２組講師の僕はひたすらＨＰの作業。   ３時間もやれば疲れるし飽きるので、牛丼作成にうつる。   １００グラム５８０円という高い肉で牛丼か、おれ。しかしデキは意外に良く ない。安くて脂身の多い肉のほうが煮込み系の料理に向くことを再確認。次はが んばろう。   今日も読書に逃避。   『監督不行届』を読了。作者の旦那のオタクぶりを描いたギャグマンガ。旦那 は庵野秀明という人で、ＴＶアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の監督とか。萌 え業界では『エヴァ』というそうですね。   校舎に行けばＢクラスの長文内容一致ということで、まったりとしかし確実に 進める。内容一致問題は必ず本文と正解となる選択肢に答えが書いてあるので（ 当たり前だ）、確実に精読すれば確実に点数が取れる。   それなのに入試で最も配点が高い。当たり前のことはいちばん難しいこと。そ れを改めて生徒様と一緒に確認するわけだ。最後の説教は 「どこまでも単語をやり続けろ」 である。問題演習中心になるのは当然として、余った時間でゴイを強化するのも 当然のこと。   合格に遠いレベルではあるけれど、合格に遠いことは合格できないことを意味 しないのだ。   飲んだくれ数学講師Ｂがいた。   ヒマすぎて疲れているので飲みにいくことにする。話題は数学から始まり業界 事情・嫁取り問題・彼女が欲しい問題でつないで、最近の♀関係まで尽きない。 Ｂに入念にクギを刺されたので詳細は省略する。ああ、大々的にバクロしたい・ ・・なんて書いてもマズイんだよな。なしなし。   １つだけ話題を紹介する。   市進のＰＣではこのＨＰが閲覧できないようになっているらしい。「らしい」 というのは演技で、実は１年前にそれとなく知っていた。それでも「ＰＣを持っ てない人はカンフェリーに相談しろ」と言ったのは確信犯。 「なんだよ、カンフェリーのとこでも見れないじゃん」 とあきらめた生徒様はそれまでのこと。問題解決能力を試したということである 。   繰り返すように、このページには毒がたくさん詰まっている。   毒を避けるのが企業の努めであるならば（←当然のことだ）、毒から薬を作る のが賢者の知恵というもの。それが伝わっていればいいんだけど。つまり、今こ のページを読んでいる君には伝わっているわけだ。 追記：英語エッセイ文法編「取り扱い注意の there その１」をアップしました。    これまでの日記はコチラ