予備校講師でわるかったな!





各ページのご案内はコチラ 

proflile 自己紹介

diary 日記

essay エッセイ

bbs 掲示板
  

Copyright (c) 2004 
takeshi nobuhara All Rights Reserved. 

気もそぞろ 2月3日
  昨日スーパーに行ったとき、気になることがあったのでネットで調べる。
  明治製菓のチョコの女の子がかわいいなあと思ったのだ。唐沢俊一氏はその 日記の中で「モノ書きにとって、ネットの検索エンジンはこの100年で最も偉 大な発明では?」と書いている。もちろん一長一短ではあるのだが、単純で下 らない調べ物は検索が早い。

  おお、やはり宮崎あおいじゃないか。
  なに。チョコを手作りであげるんだ、だと。だったら俺にくれ・・・

などというアサイチの行動であった。
  それにしてもヒマな私である。しょうがないのでPCの前に座って書き物。 エッセイもアップ直前でたまっているのだが、なかなかデキが良くならなくて 困る。良くなったことあるのかって訊かれると困るけど。


  久しぶりに映画を観にいく。
  『単騎、千里を走る』は高倉健主演の中国映画。映画館に着いたら行列がで きているのでなんだなんだと思ったら、それは『フライトプラン』『THE 有頂 天ホテル』だった。なるほど、ジうちょうてんなホテルなんだ。
  『単騎』の観客は40人くらい、全て初老以上の方々である。
  おいおい、高倉健のクラス会かこれは、という感じ。少しくらい若い人がい るだろうと思って全員を検索するが、最若手で60歳くらいか。すごいな。

  さてストーリーは最初の3分で判明する。
  親子の葛藤と和解である。まー、ありがちだよな。この手の映画の感想パタ ーンは2つある。

1、感動した。人生の荒波をきっと誰もが(特に自分が)乗り越えていく勇気 を得た。がんばって生きていこう。
2、くだらねえ。マジかよ。時間止まってんじゃねーか。展開ミエミエ、陳腐 な結末。金かえせ。

  僕はハッキリとこの手の映画に関しては「1、感動した」となることが多い ので安心である。
  おお、監督がチャン・イーモウではないか。ずいぶん昔だけど、『紅いコー リャン』には感動したんだよなあ(今調べたら、87年だって)。わくわく。


  ところが、映画が始まって少々したら地震。
  暗闇の中の地震というのは真剣に怖い。しかも3分後くらいにもう1回揺れ だす。初老(ヤング1人含む)の観客たちもザワつく。唯一のヤングは地震恐 怖症なので落ち着かない。こわいよう。

  というわけで、僕の感想は結局「2、くだらねえ」に落ち着いた。
  この手のストーリーは観客がどこまで感情移入できるかということに左右さ れるので、悪く言っているわけではない。もっとも、地震がなかったら落ち着 いて観たはずだから、本当は名作なのかもしれんのう。


  『貧乏クジ世代』を読了。
  タイトルは70年代生まれを指すという。僕は個人的に「70年代前半生ま れ=ミスチル・ドリカム世代」と思っているのだが、この手のタイトルをつけ られると気になって買ってしまう。まずまず面白かったので感想はまた後日。

  プールへ。
  明日から旅行に出るので、今日を逃すと10日間お預けになってしまう。せ っせと泳いでいたら、マンションのオーナーに話しかけられる。運動している ときに話しかけられるのがキライなのだが、これも浮世(うきよ=世間のこと )の義理。

  床屋さんへ。
  これも今日を逃すと・・・である。タイクツな小1時間である。何がつらい かと言って、髪を切られるままになっていると他に何もできないことである。 同時に本が読めるとか焼きソバが作れるとか銀玉が弾けるとか美女が話しかけ てくるとか、そういうサービスはないものか。


  夜になれば冷蔵庫の整理。
  1週間も留守にするので放置プレイに及ぶと大変なことになる。部屋の整理 と洗濯と掃除と来客用お取り寄せの手配と・・・やることがたくさんある。あ 。まだ旅支度をやってないじゃんか。というわけで、今日はオチもなくここま で。「いつもオチがないだろ」とか言ってないで単語を覚えなさい。めっ。


追記:「自己紹介」を改訂しました。
diary 日記  
これまでの日記はコチラ