各ページのご案内はコチラ
Copyright (c) 2004
takeshi nobuhara All Rights Reserved.
|
|
|
来客が2組 |
2月12日 |
|
国営放送の将棋は羽生VS谷川の準決勝。
羽生は王将戦で3連勝(4勝でタイトル獲得)、棋王戦で連敗(3勝で以下
同文)という調子である。連勝街道を突き進んでも4冠確保が危ない状況であ
る。NHK(伏字の意味がないな)杯はタイトル戦ではないが、ここは意地を
見せてもらいたいところ。気合を入れて観戦。
ところが10時半にケータイが鳴る。親友S君である。
「あー、これからノブの家の近くまで行く用事があるんだよね。ということで
、昼飯でも食おうじゃないか」
俺様の都合の考慮時間はないようだ。
夕方の4時半に来客があるので食材購入と食事の準備がある。しかしヒマな
予備校講師(別名:一時的無職)の僕としては断りにくい。しょうがないなと
許諾する。
12時半に家の近くのファミレスで待ち合わせ。
1歳半の坊主(仮名:Z君)と奥様も一緒である。またガキの相手か。俺様
の子どもじゃないから相手にできる。
私「Z君、おいしい?」
Z「・・・」
私「どっちなんだよ?」
Z「・・・」
私「お前なあ、感想くらいないのか?」
Z「・・・」
私「Z君にあったのは、おじさん5回目だよ」
Z「・・・」
ラチがあかないので無視する。1年半も生きてれば言葉くらい喋れと思わな
くもないが、泣き出さないだけいいのか。
彼等3人(S君、その妻、Z君)と我が家でお茶をする。
Z君はトコトコと我が家を歩き回り、いつしか両親の元に戻り、じーっと僕
のことを見ている。
私「おいこら」
Z「・・・」
私「何とかならんのか」
Z「・・・」
何ともならないらしい。言葉が通じるようになったら絶対に言葉だけで泣か
してやると改めて決意する。一家は2時過ぎに帰る。
急いでスーパーに行って、食事の準備。
来客は昔の同僚。うら若く美しい女性が2人。ヤル気が出るので気合を入れ
て調理。
・刺身(カワハギ、ヒラメ、サーモン)
・鶏肉の鍋
・スモークサーモン(お取り寄せ)
・おでん(タコ、大根、卵、牛スジ)
・トン汁
・モヤシのナムル
さあデザートは君たちだぜぐふふふふふ・・・と思ったら、「終電なんでぇ
〜」と逃げられてしまった。ああ。
|
|