各ページのご案内はコチラ
Copyright (c) 2004
takeshi nobuhara All Rights Reserved.
|
|
|
テレビとビールなど。 |
2月26日 |
|
親戚との房総ドライブは「雨の予報につきキャンセル」であった。
まー年寄りばっかりだからな(-_-)。前日にレンタカーもキャンセルしたが
、なぜかキャンセル料金は発生せず。8時過ぎに起きてみれば冷たい雨。春ま
でもう少しだ。
長期休暇(今回は15連休)は7日目。
そろそろ新年度の準備に入る。まずは確定申告の書類書き。これが無駄に時
間がかかるんだよな。俺、計算とか捺印とか脱税とか苦手なんだよな。
確定申告とは簡単に言うと、
・収入を申し出て
・税金を計算し
・税金を納める
ことである。
こう書くと単純だが、実際には基礎控除とか扶養者控除とか源泉徴収とか何
とかわけのわからない数字を記入させられ、何かよくわからない計算式(例:
Bの数字に0.05を掛けて33万円を引け、みたいな)で強制的に税金を納めろ、
という話である。冗談なので生徒様は信じないように。
昨年度の申告書を見てみると、明らかにミスしている部分がある。
どういうミスがあったのかここで書くとヤバイのでやめておくが、まあ過小
申告ということである。バレてないというのが笑えるな。
さらに今年度の源泉徴収票を見てみると、某予備校では昨年まで「雑収入」
があったのだが・・・必要経費のでっち上げができなくなっちゃったじゃない
か。あ。これもヤバイな。やめとこやめとこ。関係者は笑わないように。
午後になってからウェブアドプリの06年度春版の改訂作業。
すでにこのHPも3年目に入り、原稿の使いまわし、じゃないや練り上げに
慣れてきた。といっても例の学力低下の問題もあり、微妙にバージョンダウン
させている部分もある。「この漢字は平仮名じゃないと意味が通じないかな?
」などの検討で3時間。
将棋の棋王戦をネットで観戦。
羽生棋王はプロになってはじめての5連敗中である。今まで1200局以上は指
して勝率は74%くらい。確率的なことは知らないが、5連敗というのは異常な
不調である。しかし今日は何とか挑戦者の森内先生に勝つ。これで5番勝負(
3勝で優勝)は羽生の1勝2敗。タイトル保持まで道は遠い。
雨が続くので在宅を続ける。
2つの予備校の「夏講スケジュール伺い」を書く。本を読む。授業で配布す
るプリントの赤入れをはじめる。
おやつはベルギーのチョコ、「FRENDRIC BLONDEEL」である。
これは昨日の客人からの頂き物。あんまりチョコは食べないのだが、たぶん
けっこう美味しいのだろう。美味しいというか上品な味だよな。それにしても
HPに日本語版がないとは・・・。
昼寝のあとの2回目のおやつは「さくさく日記」である。
これも頂き物。名古屋銘菓である。「かっぱえびせん」をチップ状にしたも
の。これは旨い。バリッとしていてシャクっとしている。やめられない、とま
らない・・・はカルビーのそれだったか。
本は『文明の憂鬱』を読了。
内容は良いのだが、文章というか表現がヘンである。たとえば、この著者は
「テレビ」のことを「テレヴィ」と表記する。何か意味があるのかね。「テレ
ヴィジョン」ならまだわかるんだけど、カチカチの純文学作家だからなのか。
言葉の表記というのは個々人のクセがあって良いものの1つだと僕は思うけ
れど、「テレヴィ」と出てくるたびにヘンな脱力感を覚えるんだよな。
合否報告メールを拝受。
市進Dクラスから早稲田一文合格! 夏あたりで偏差値70に届いてから、そ
の数字は多少の増減がある生徒であった。以前にも書いたように、偏差値は60
後半以上は誤差の範囲になってしまう。難関大学で出る問題と模試で出る問題
の持つ意味は等しくないのだ。
そこで彼は第一志望に照準を合わせた勉強を展開した。具体的には、一文に
特有の記述式空欄補充である。10月に赤本のヤリ方を伝授したあと、12月にこ
の形式の対策について相談を受けていたのだ。意識のある生徒は取り組み方に
も工夫をする。つまり作戦勝ちだ。
僕としても、この2年は一文合格を出せなかった(2年前に痛い取りこぼし
をやってしまった)ので嬉しい限りである。
などと大したことをしないうちに1日が過ぎていった。
1日の締めと言えばビァである。何が大事といって、ビァに勝るものはない
。1日働いた自分を癒すビァね。キリッと冷えたビァがあるから明日も頑張れ
るってことです。
「ロクに働いてないだろッ」
というお決まりのツッコミを予想しながらビァに酔いしれたわけだ。しかしし
つこいな、ビァ。
|
|