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脳、料理、ポンポン。 |
3月14日 |
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7時前に起床(今日は本当)。
TVをつけ、部屋の換気をして、PCを起動し、カンタンな掃除、朝食の下
準備、おっとPCが立ち上がったのでメールチェック、鉢植えに水遣り、朝食
を作りながら窓を閉める。まだ朝が早いから布団は干せない(湿気が高いので
9時前から干すと良い)。
8時半から臨戦態勢・・・と言っても授業の準備。
まずは初回の欠席者チェック。千葉の初回は3割以上が欠席。つぎに予習の
チェック。カンペキ。
TVではキャイーンの天野君が恐ろしいことを言っている。「それ、全部や
ったことあるなあ。」
それとはフライパンだけで作る料理。
1、スパゲッティー(まじ?)
2、筑前煮(これは想像がつく)
3、煮込まないカレー(旨いのかなあ)
4、炊き込みご飯(んなバカな・・・)
アマノッチなんかに負けてる場合じゃない。だから読書。
『ポンポンしてる?』大石静を読了。
ある作家を気に入ると同じ作家の作品をスミから隅まで読んでしまう傾向が
ある。この著者を読むのはこれで2冊目か。ところで、タイトルの「ポンポン
」って何だかわかります?
>一週間か十日ポンポンしないだけで、ヒゲが生えるという二十代の女の子は
スゴイ。
これは女性ホルモンの働きが悪い方向に出るという個人的な例らしいが、な
ーんというか、スゴイこと書くのはあんただろって感じですね。
情緒の乱れがその文章ごとに伝わってくる部分があるけど、基本的に面白い
エッセイです。ヒマな人はお試しください。 あ、正解はポンポン=セックスね。
朝が早かったので昼食も早い。
10時前からご飯を炊く。食材が余っているのだ。別名、残飯整理。
1、昨日作ったタチウオの煮付け
2、昨日で期限切れのさつま揚げで煮物
3、今日で期限切れのキムチ
昼過ぎに整体に行っても、まだ早い午後。
さらに『フリーズする脳』を読了。
タイトルからすると難しい脳医学本に見えるが、そんなことはない。ちょっ
とした「ボケ」の状態になぜなるのか、ならないようにするにはどうするのか
、なったらどうするのかを分かりやすく説明してくれる好著。
詳しくは後日のエッセイに譲るとして、僕が知らなかったことを1つ。
脳こうそくなどで脳に障害を持った人に「一日1時間歩け」などとアドバイ
スされることがある。ぼくは「定期的な運動をすることで血液サラサラ状態を
作る目的なんだな」と考えていた。
しかし、本書によれば歩くことのメリットは以下の通り。
>歩くというのは、全身の筋肉をバランスよく使うことでもあります。それは
脳がバランスを取っているということです。(中略)体の各部位を動かすため
の脳機能は、脳全体に広く分布しています。それを全て使うことになりますか
ら、脳内の血流が良くなってくる。これは血管拡張剤を使う代わりのようなも
ので、毎日続けていると、眠っていた脳機能が目を覚ましやすくなります。
なるほど、言われてみればそうである。
本書には「朝起きたらテキパキとモノの整理をしろ」という記述もある。動
くことで脳が活動し、それゆえに脳に血がめぐる。だから血管が拡張し、脳血
栓や脳こうそくを予防する。
しかし、言われてみないと考えてもいないことを盲点と言うのだ。いやはや反
省。もっと考えるクセをつけないと。
仕事がはかどらないリーマン、暗記モノが苦手な受験生は読んでみてくださ
い。2時間もかからずに読み終わるし。
プールで800M泳いでから2回目の昼食はナスのスパゲッティー・トマトソ
ース。そして市進千葉校へ。
そんな脳でポンポンできるか!
先生はボケてないが、最近ごぶさただッ!
と怒鳴りたいけど、もう今日の授業終わってるじゃん。ダメだこりゃ(-_-;)
追記:諸事情により日記の一部を削除しました。
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