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貧乏人は眠り猿を飼う |
3月23日 |
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昨日の日記をアップしたのは午前0時半くらいか。
控えめにワインを飲みつつ読書。
『ホテル戦争』桐山秀樹を読了。
いわゆるマニア本。ホテル好きな人にはたまらないだろうが、僕のように特
に興味がない人には「・・・なんじゃこりゃ?」であろう。
本書に登場するホテルは最高のレベルを誇るだけあって、お値段もなかなか
である。最低価格はツイン1室で33,600円。最高じゃなくて、最低ですよ。そ
んなホテル泊まったことないって、泊まることもないって、俺。
>例えば事前に予約を申し込んで、ホテルが手配したハイヤーやタクシーを利
用すると、ドライバーが車内からホテルに到着時間を連絡してくれ、車が玄関
前のカーブに指しかかった時点でルームキーが用意されている。これが「カー
ブサイド・チェックイン」と呼ばれるサービスだ。
ふーん。
そりゃすごいですねえ。お忙しいんだね、上流階級の人は。僕だったらチェ
ックインの時間に、ホテリエ(フランス語。ホテルパーソンのこと)とか客と
かロビーの調度品とか観察して楽しむけどなあ。
ただし、サービス業に関する物事の考え方だけは勉強になりました。それ系
が好きな人は立ち読みでもどうぞ。
珍しく午前2時にベッドに入る。
よおし、今日からスイミン管理バッチリだぞう!
と盛り上がったら、読者の期待をかなえるべくキッチリ寝坊。午前11時。
あーやっちまった。それにしても、一度も目覚めずに9時間も続けて寝るか
、このアホな俺。ひょっとしたら眠り猿にトンカチで殴られたのかもしれない
。
正午過ぎからHPの作業。
1時過ぎに食材の買い物へ。
帰宅するや否や再び外出。銀行に行く用事がある。
昨年まで銀行に行くたびに100万円ほど口座から下ろしていた。しかし、さ
すがに金額が大きすぎてどのくらいのペースで金を使っているのかがつかめな
くなってきた。さらに、あんまり間があくと暗証番号を忘れてしまうことが判
明した。
というわけで今年から50万に減額。これでもケッコウな額だよな。ディスペ
ンサーが万サツを数える「パタパタパタパタ」が長い時間にわたって続くから
、隣の客が不審者を見るような顔をしてるし。
ええと、前に銀行に来たのは・・・2ヶ月前。
え。クレジットカードも併用しているんだが。今月の給料はゼロ円に限りな
く近いんだが。妻がいなくて良かったと思うのはこういう瞬間くらいである。
さて、どう処理しようか?
見なかったことにしよう。
その足で本屋さんに立ち寄るも5冊しかゲットできず。しかしこれだけあれ
ば(家に未読が6冊)春講が終わるまでは足りるだろう。
すでに3時前。本当はここまでを正午に終わらせる予定だった。
東京に行く用事があるが、予習があるので延期。焼きウドンを作って食べて
、3時20分から予習に没頭。うりゃうりゃうりゃ。
5時になって迷ったがプールへ。
予習もそうだが、春期講習が始まるとプールに行く物理的な時間が足りない
のだ。体重もヤバメだからな。
6時から再び予習。
今度はプリント作り。「書院」という古いワープロと格闘すること2時間20
分。こいつが故障したら全てをPCに切り替えることになるが、もしそうなれ
ば原稿を打ち直すことになるからなあ。いい子だからずっと元気でいておくれ
。
途中で腹が減ったのでオヤツは生徒様に頂いたクッキー1枚。
8時半に印刷が必要なプリント作りは終了。あとは切り貼りプリントだけだ
が、これはあ明日から少しずつやれば間に合うだろう。間に合うと信じたい。
そう信じることにして夕飯作りに突入。いや、その前にこの日記の下書きをし
ておくか。
もはや手の込んだ料理を作る元気はない。
わりかし高かったシマアジを切り分けて刺身。ハムとチーズとレタスでサラ
ダ。高野豆腐の煮付け。イワシの酢漬けや塩ラッキョウなどの常備菜を添えれ
ば立派な夕食だ。
今夜も眠り猿が出てこなきゃいいんだけど。
そう思いながらこれからワインと読書です(@^^)/~~~
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