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何もかもが一瞬 |
4月1日 |
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いつもよりちょっと寝坊。
今日が最終回の朝の連ドラ『風のハルカ』を観る。
わりに面白いなと思ってタイミングがあれば観るようにしていたのだが、結局
ストーリーがきちんと把握できないまま終わってしまった。
ハッピーエンドに決まってるよなとは思ったにせよ、ハルカ役の村川絵梨がな
んか知らない男と結婚しやがった(;一_一)
しかしまあ、ちゃんと観てなかったんだからしょうがないか。
朝食に焼きウドンを食べてから1時間半ほど勉強。
さらに1時間ほどPCの作業をやればお昼前。いつもの韓国料理屋さんに行っ
て豚ポックンという野菜の甘辛炒め。うまい。野菜不足なので野菜の甘さが身に
しみるし、昼食が講習のために弁当ばかりだったから尚更だ。
近くの公園にサクラを見に行く。
満開の一歩手前で、素敵な光景だ。土曜日なので多少のファミリー・カップル
がいるが気にせずにベンチに座って3分ほど鑑賞。
いいですなあ。よし、一句作
りますか。
散るサクラ、残る桜も散るサクラ
す、すばらしい。神じゃないか、俺。
韻の踏み方、その内容、そして余韻。今度から俳人を名乗ろうか。屋号(って
いうんだっけ?)を決めなければいけない。どーしようかなあと考えながらスー
パーへ。食材の買出しである。あれ。
さっきの俳句、盗作じゃないか・・・。
帰宅してネットで調べてみたら「散る桜残る桜も散る桜」で良寛の句であった
。14万2000件のヒット。屋号(じゃなくて俳号だ!)を考えるのは中止して読書
。
『旬の魚を食べ歩く』斎藤潤を読了。
著者の職業名はフリーランスライターだとか。すごいよな、フリーでランスで
ライターなんだ。冗談はともかく、日本のあちこちであんな魚を食ったこんな魚
を食ったというエッセイ。特別につまらなくはないが面白くもない。こんな卑近
な内容で「新書」にカテゴライズするってのが今の流行というところか。文庫で
安く売ってくれれば良かったんだけどね。
早めの午後に整体へ。
怠けまくりの季節のあとの講習と低すぎる黒板のせいで肩こり・腰痛がひどい
のだ。
老師に「民主党総辞職問題」の話題をふられる。なかなかの歴史に残る茶番劇
と言える。偽造だとわかった(判明する= prove C )時点でスパっとN議員の首
を切れば良かったはずだが。しかしあれって。
ちょっとした浮気が彼女にバレて、ウソをつく。
しつこく追求されてやや本格的な謝罪をする。
ハンパな謝罪で彼女がマジキレ。
アイマイな対応でしのごうとする。
そして破局。ああ、ちゃんと謝れば良かった・・・。
みたいな感じですよね。
ついでに、民主党はホリエモンには謝らなくていいのかね。もう謝ったのかな
?
帰宅する前に書店で5冊ほどゲット。
最近手に入れたモーツアルトのCD『交響曲ハフナー』(指揮:ワルター)を
聞く。まだまだクラシック素人だが、交響曲がちょっと苦手なのかもしれない。
交響曲じゃない曲は何というのか? ソナタっていうのかな。その辺をまだ知ら
ないんだよな。もっと勉強しなければ。
もちろん聴きながら読書。
さらに『宗教としてのバブル』を読了。
これは興味深く読めた。著者の島田裕巳は有名な宗教学者。だから「宗教とし
ての」というタイトルにしたのかもしれないが、どこをどう読んでもバブルが宗
教であるという主張は感じられないなあ。
しかしバブル世代や団塊の世代やバブルを知らない子供たち(←70年生まれの
僕はこの最初の世代になる)といった、世代というモノゴトの考え方をバブルと
いう現象を例にして理解できる。もちろん、バブルそのものについての記述も面
白い。詳しくは後日にエッセイで。
プロ野球を観ながら夕飯作り。
カレイの刺身、豆腐チゲ鍋(キムチ投入がポイント)、スモークサーモンとレタスのサラダなど。ビール
→焼酎→赤ワイン。早くも休日は終わる。
明日からは4日連続で4コマ、しかも校舎移動つき。終わった頃に桜は、きっ
と散っているだろう。
追記:「プロフィール」を改訂しました。 |
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