各ページのご案内はコチラ
Copyright (c) 2004
takeshi nobuhara All Rights Reserved.
|
|
|
ペースが大切。 |
4月14日 |
|
7時42分に起床してTVをつけたら、あろうことか、朝の連ドラが始まってい
る。
いつもは8時15分から30分までだから何かあったのかと思うが、気がつけばチ
ャンネルがBS2になっている。なんだ、自分で数日前に「たくさんの放送時間
枠がある」とか書いたくせに忘れていたのか。BS2だと7時30分から45分まで
。最後の3分だけ観てもしょうがないので普通の1チャンネルに切り替える。
なんでTVのチャンネルがBS2になってたんだろう。
そうか、一昨日(12日)の深夜に将棋の名人戦を観たのか。ってことは昨日は
1回もTVをつけなかったみたいだ(つまり朝ドラもパスした)。これくらいが
僕のTVへの執着度。あれ、非執着度というのかね。まあいいや。
昨晩は冷酒を飲んでしまったので完全に二日酔い。
体調にもよるのだが、僕の体は同じ量でも冷酒の場合の方が抜けるのが遅い。
それがわかっているのについつい相手に合わせてしまうことがある。今度から嫌
われてもいいから熱燗をたのもう。と結論づけたころに1チャンネルの連ドラを
観おわったので二度寝。いい気分だ。
11時にむっくり起きだして朝食を取りに出る。
たまにいくシャブシャブ屋さんのランチ。「1人ちゃんこ鍋」を食べる。小さ
な鍋に使い切り燃料(って言うんだっけ?)。先に火を通してあること以外は和
風旅館の朝食みたい。
しかし味はすこぶる良くて満足。年をとると性欲が減る分だけ食欲が増すとい
うけれど、本当なのかしらん。どっちもお盛んな人もいるような気がするが。
やや酔いは残っているが日常生活。
出勤90分前にプールに行くのがパターンだが、そのタイミングで予習がノッて
くる。プールをさぼるかどうかかなり悩む。しかしプールのような日常の積み重
ねのほうが大切だと判断して泳ぐ。今日1日サボったところで変わらない。でも
、変わらないからこそ続けるのが大切なことのはずだ、たぶん。
16分ちょっとで700メートル。
ずいぶん細かい数値だが、「7分で300メートル」が僕のペースと知っている
。50メートルを70秒で泳ぐわけだ。いつも平泳ぎ。休憩は取らない。だから距離がキッチリわかる。言い換えれば、今日はカンペキにいつものペースで泳げた
ということになる。
Cクラスは微増。
外部生の授業見学でちょっとしたトラブル。受付で教室を指定されたものの
、座席は指定されずということで座ってもらう。ナニやってんだ受付は。
5分くらいしたら、彼女たちがテキストのコピーを受け取っていないことに気
がつく。聞いてみればテキストの解答を受け取ったとのこと。なんじゃそら(-.
-)
授業展開を変更。
いつもは授業中盤でやってもらう演習プリントに移行して、受付へ走る。事情
を把握している人がいない。すぐにスタッフに来てもらう。そもそも、受けるべ
き授業は僕のCクラスではないことが判明。はぁ〜。
授業リズムが崩れる。
ただでさえターム初回でリズム作りに苦労する回なのに。授業ってのは、内容
はもとよりペースやリズムで体得させることがかなり重要だというのに。まあミ
スというのはしょうがないけれど・・・。生徒様には迷惑をかけたm(__)m
連続コマの後半は授業のペースを落とす。
本当は5分弱だけ余る内容だが、崩れたペースを取り戻すときは時間をかける
こと(つまりペースを落とすこと)が必要だからだ。スピードを落として授業の
流れに乗れない生徒様を引き上げるようにするわけだ。おかげでチャイムと同時
にテキスト内容を終えて、40秒ほど延長して終了。まあ、何とかかたちにはなっ
たかと自分なりには思う。
授業を終えても自分がイライラしているのがわかったので、すぐに校舎を出る
のはやめる。
片付けの動作もゆっくり丁寧にする。明日の授業の名簿もゆっくり見る。ゆっ
くり煙草を吸って、ゆっくりお茶を飲む。ペースを取り戻す。
帰宅してイカの刺身とチゲ鍋でビール。
今夜もゆっくり本を読もう。赤ワインを片手に、赤外線ストーブのそばでソフ
ァに腰掛けて。いつものペースで。
追記:「健志、英語を語る」初級文法編『主語と動詞の呼応』をアップしま
した。 |
|