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キッチリ仕上がる |
5月10日 |
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ああ痛恨の二日酔い。
5段階のレベル3は許せるとして、起床が10時半を過ぎるとは。
昨晩は生ビール2杯、日本酒熱燗2合ちょっとしか飲んでいない。
帰宅して日記を書きながらワイン1杯が余計だったのか。楽しく飲んだから二
日酔いになるパターンではなかったのだが、帰宅してから気になる千葉校の様子
をウジウジ考えたのが良くなかったか。やはり、モノゴトは明るい面を見るべき
だ。英語では
You should look on/at the bright side of things.
という。
前置詞が at だと全ての受験生が解けてしまうから、選択肢には on しかないこと
が多いのだ。
お昼すぎにスポーツクラブへ。
二日酔いの回復ペースが遅いようなのでサウナに専念。ふだんは6分1本勝負のところを3本勝負に変える。汗をかくとアルコールが抜けるのかどうか科学的には知らないけど、気分的にはそんな感じ。たくさん水分を取らないと体をいじめるだけになるので注意だ。
帰宅してもスッキリしない。
しかし晴れてきたこともあるのか、気分はだいぶ良くなってくる。少し早めに校舎に出勤。本八幡の立ち食いソバ屋さんで牛丼370円。思っていたほどまずくはない。そもそも、そんなものを食べたいと思うのだから回復途上にあるということだろう。
講師室で他の先生とお喋り。
「どうも市進というのは、他の予備校に比べて出席率が低すぎるのではないか」というネタで盛り上がる。どこに原因があるのかは書くとヤバイから書かないけど、たぶん事実だ。
欠席するということが、生徒様本人にとってどれほどのデメリットになるかをシステムとして教育しないとまずいはずだ。
極論すれば、欠席したらスタッフが親を呼び出すくらいでちょうどいいかもしれない。予備校に通うまではお客さん扱いで構わないが、入学したら生徒としてきちんと指導するべきだし、それができるはずだ。大手予備校と中堅予備校の役割は違うのだから、それをやらない手はない。
授業。
4限の演習授業はテキストがウン×ョスでどうしようもないが、別の角度で考えることにしよう。「これほどダメなテキストでいい授業ができるなら、俺って天才系講師??」みたいに。生徒様がどう思うかはまた別の話。二日酔いは完全に抜けている。
5限からのQクラスは全開。
舌の回りも素晴しく、時間配分もほぼカンペキ。生徒様の集中力と「黒板を見る視線の強さ」があるから、全てがいい方に回る。視線が上がってくると、冗談も言いやすい。
「あら、いやだ、たけしくんたら、オ・ヒ・ザ」
とか何とか(あまりにも下らないので生徒様が下を向いてしまうという欠点もある)。しかし、↑これだけ読んでもどこが冗談なのか、何の冗談なのかわからないよな。文章で伝えるには限界がある。
「後顧の憂いなし」という表現そのままに終了。
授業後に夏期講習の説明会があるというので、生徒様が質問に来るタイミングはない。今年は2学期に速読ゼミを担当しないから、夏にも同名講座を担当しない。Qクラスだとどうしても私立上位大学が目標の生徒様が多いから、ちょっと残念ではある。
帰宅すれば、また雨。
まるで梅雨みたいな湿気。腰が痛くなってくるといけないから、ビールで盛り上がろうかな、と何の反省もない一日は終わりに近づく。スタートは悪くても、授業がキッチリできれば素敵な一日になる。
追記:夏期講習スケジュール、城南予備校担当クラスが確定したので追加しまし
た。
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