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No news, good news 5月23日
  8時35分、携帯メールが鳴る。
  3時半近くに寝たわりに、なぜか8時17分に可愛い女子に起こされた(ような 気がした)あとのことだ。続いてチャンネルをTBSに変えて「さあもちろん2 度寝だよな、布団も干せないし」と思っていたところ。
  しかしながら、その番組の本日のメニュー紹介に「しょう油の正しい使い方」 というのがあって、2度寝するかどうかをためらっていたとき。

  いつも書いているかもしれないが、友だちの少ない僕の携帯はめったに鳴らな い。
  だから当然「なんですかいったい、訃報とかそういうんですか」と思って差 出人を見ると、あれま、兄じゃないですか。
  なんだなんだ?

>家族(伏字)、昨晩救急車で運ばれて入院


  おいおい(・_・;)

  ビックリしたの何の。
  こういう知らせを貰うと自動的に「その後のドタバタ」を考えてしまうのは人 の性(さが)。今日は火曜。告別式が・・・葬儀が・・・休講にするのは今週イ ッパイで済むかどうか・・・って縁起でもないけど、まあそうですよね? そう でもないのかな。


  しかしもちろん、メールで知らせるくらいだから大事(おおごと)ではない。
  ここまでを3秒くらいで考えるというのがヒトの脳みその素晴しさよ。書くの は2分くらいかかるんだが。

  病状は大事(だいじ=大げさなこと)ではなく、念のための検査入院に至った とのこと。ふぅ。
  別の家族に電話をして、見舞い(のようなもの)に行く手配をする。僕は11時くらいに 家を出ればいいことになった。

  しかし困るよな。
  今から2度寝するとハンパだし朝食を取るタイミングがなくなる。
  さりとてこの数日は明らかに睡眠不足だし・・・。しょうがないので起きて活 動。こういう面倒なことがあるときは一踏ん張りして行動力をアップさせたほう がいいからね。


  雑用をこなしてから食材の仕入れ。
  帰宅して中華弁当なぞ使ってから病院へ。

  やはり病状は大したものではないが、脳みそ関係の可能性があるのでやや不安 ではある。
  しかしとりあえずは元気な様子である。全身に管が入れられているとか、ミイ ラ男みたいに包帯でグルグル巻になっているわけではないので、盛り上がりがイ マイチというか(笑)。患者本人も見透かしたようで、

「わりに普通で申し訳ないわねぇ」

と20%ほど毒を盛ったことを言う。


  それにしても不謹慎な文章である。
  そうはいっても、深刻な情況には常に笑いが必要とされるのであり、深刻でな くても笑いは必要であり、本当に深刻だと涙も出ないというのは世間の常識であ るのだぞ。


  帰宅して焼きウドン→プールという平常生活に戻る。
  仕事を終えて帰宅。
  兄からの連絡では、予定通りに明日退院とか。いやはや疲れますね。

  昼間に仕入れておいた黒ムツを切り分けて刺身、水菜と油揚げのサラダなどで ビール。いやはや、実に件名ですよね。賢明じゃないよ。

追記:諸事情により日記の一部を削除しました。
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