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人生も折り返し点? |
6月23日 |
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そりゃアナタ、3時50分に起きましたよ、根性で。
愛国者ですから!!
冗談はともかくサッカー観戦。
同点に追いつかれたゴールはすごかったな。「ヘッドでお手玉」みたいでビッ
クリした。そのあとは、まあ・・・。実力差がきちんと出たから、決して悪い試
合ではない。
ブラジルとの実力差は当然として、予選全体は善戦のように見えた。
初戦のオーストラリアに負けたのが痛いというだけのこと。前回の2002年大会
と同様に、予選リーグの組み合わせ次第で決勝に行くくらいの力はあるような気
がする。「日はまた昇る」かもしれないですね。
それにしてもGKの川口は良かった。
結果的には点数を取られまくったけど、たいしたもんだ。3戦で最低でも5点
くらいは失点を減らしてくれたんじゃないか。それだけディフェンスが弱いのか
もな。
中村俊輔のインタビュー。
この人はいつも言葉が少なくて面白くない。寡黙なのか、話ベタなのか、感情
に流されるタイプなのか、話すゴイを持たないのか。
敗退直後ということもあるのはわかるんだけど、インタビューはファンへの情
宣活動でもあるのだからもっと語ってほしいものだ。この点に関しては、敗戦直
後にプレスの前に戻らず、精神が落ち着いてから総括した中田英寿を見習ってほ
しい(それにしてもいつまでピッチで寝てるんだよとは思ったが)。
何よりも中村はとても優れた選手なんだし。サッカーの話はここまで。
6時から8時まで仕事など。
まだ眠いけど雑用的にできることを済ませる。そして2度寝。
10時にやおら起き出して外出。
今日は誕生日なので少しはゼイタクしようかと、珍しく外食。さらにスーパー
で食材購入。尾長鯛なんていう珍しいものをゲット。1年に1回程度しか買わな
いヒレステーキ肉少々。まあこんなもんでいいかね。
お昼近くに帰宅して勉強。
もう1度寝てもいいくらいの時間だが、「サッカー観たから何もしなかった」
じゃあバカみたいだしねえ。そもそも金曜は2コマなので、それほどの体力も要
らない。
2回目の昼食・プールなどをこなして校舎へ。
生徒様♂が姉から誕生日プレゼントを預かってきたとのこと。
姉は5年くらい前の生徒様だという。あの頃は生徒数が多かったからなあ。そ
の名前をたずねると、聞いたことがあるようなないような。高校名を聞くと制服
(セーラー服の学校だ)で思い出したような気がしなくもない。しかし、セーラー服と
絡めて女子高生の姿を思い出すというのは軽めの犯罪かもしれぬ。
BBQ数学講師Cが話しかけてくる。
C 「あれ、先生、今日は誕生日じゃないですか」
僕「そうだよ、なんかよこせ」
C 「なんすかそりゃ」
僕「プレゼント、現金10万とか」
C 「マジっすか」
僕「多い分には問題ナイ」
C 「毎年じゃきついなあ」
僕「じゃあ今年だけ100万でもいいや」
C 「そういうことじゃなくて」
僕「なにさ」
C 「僕は(誕生日が)2月ですから」
僕「それで」
C 「校舎で会わないから」
僕「ふむ」
C 「僕だけあげっぱなしじゃないですか」
僕「オレは問題ないが」
授業は先週とうってかわって出席率が異常に良い。
じゃあ先週はナンだったのか、ということでキツメに説教。
帰宅。
誕生日を祝して独りカンパイをする。ケーキに太目のローソク3本、細めを6
本。
♪ハッピーバースデーツーミー。
というのはウソで(今日もかよ)、普通に食べる。まさかケーキなんか買うわ
けがない。ローソクまで揃えたらヘンタイではないか。いつものビールといつも
のワインでちょっと豪華な食事というだけ。
最後に件名について。
36歳になったということで、人生72年かとふんでみた(ふむ=予想する)。僕
あたりの世代から体内に化学調味料がたまりこんでいるはずであり、大気汚染の
影響もたまっているはずだからだ。まあもっとも、医療技術の進歩で実際に72歳
で死ねるとも思えないけど、一応。
読者様の中心年齢は今年で18歳。
つまり人生の25%地点を通過することになる。そう考えていくと、大切な人生
の中盤戦を迎えたことになるのではないか。アメフトでいうと第2クォーター。
僕は第3クォーターに入ったことになる。
第4クォーターに入るまでは予備校講師として生きていたいものだ。
あと18年。想像しにくいけど、18歳のときの僕も36歳の僕は想像できなかった
よ。君はどうですか?
追記:「健志、英語を語る」初級文法編『意味不明文法用語;準動詞編』をアッ
プしました。
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