予備校講師でわるかったな！

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ネジを締める話。

10月14日

  少しだけ将棋の渡辺竜王の話。
  午前０時過ぎにブログを拝見したら、５件ほどのエントリー（ブログ用語＝記事のアップ）があった。簡単ながら対局内容にも触れ、対局前の観光などに言及がある。日本時間の木曜日午前11時に対局が終わったから、帰国したのはどんなに早くても金曜日の昼だろう。ロス→東京は10時間以上かかるはずだ。時差ボケも対局疲れもあっただろうに。

  およそウェブ日記を書くもの、これくらいの意欲がなくてはいけない。
  責任感も更新意欲もその時間もない人はウェブ日記など書く資格はない。無能でボンクラであるからこそ（俺を見ろｗ）やろうとするのがウェブ日記であり、無能でボンクラが更新頻度を落として内容レベルを上げることはできない。自戒をこめて、きちんと更新しなきゃいけないと思う。弱冠二十歳で竜王になるほどの男は違うぜよ。

  ６時半過ぎに地震。
  速報では千葉県北西部は震度２となっていたが、そんなものだったか？　かなり寝ぼけていたことはあるけれど、かなりの横揺れで慌てて玄関のドアを開けた。

  この賃貸マンションに住んで７年目。
  今年あたりから面した道路を超大型トラックが通ると揺れることがときどきある（ような気がする）。引っ越す前は気がつかなかったのだが、室内も細かい造作にブレがあることが判明している。あるいはひょっとして、このマンションも姉・・・考えないようにしよう。

  10時前に起床。
  食パンを切らしていたので朝食はカレーウドン。朝からなんだかのう。パタパタと雑用をこなしていたら出勤１時間前。適切な昼飯が見当たらず、なぜか納豆ご飯。オカズが足りなくて発作的に「ツナ缶・玉ねぎ・マヨしょう油合え」を作る。こんな料理名はないような気もするが、この手のモノが白いご飯にあわないはずもない。

  校舎へ。定例再テスト実施。
  鬼といわれようが何だろうがやる。「勉強しない予備校」として世界に名が栄える市進予備校、では困るのだ。俺がやらずに誰がやる。

  満点を取ったものだけが復習プリントを貰えるという、教育上最悪の手段を取る。
  ここ一番で毒を盛って直す必要があるほど、今の市進は腐敗している。今日まででＣクラス２つ、Ｌクラス１つで実施。では結果。個人情報保護につき数値は％と示す。正確な％で生徒数を逆探知されても困るので概算。

・逃亡者　Ｌ・Ｃともに10％
・満点獲得者　Ｌ＝30％、Ｃ＝80％弱

  逃亡者は無視。
  逃げることが問題解決になっているとでも思うほどの愚民。なお、「全受験者」で他クラス参加者は２％弱。その平均正解率は30％弱。前回の授業で「ここからここまでやって来い」と言われていなければ、それしか得点できないということだ。それほどに、今の市進生は腐りきっているのだ。（注；ここでの他クラスとは、ふだん信原の授業ではない・または常連ではない、偶然の他クラス者を指す）

  さて結果分析。
  まずＬクラスの「不成績」だが、並べ替え問題での失点がほとんどで、正誤や空所記述などは良くできていた。並べ替えは文法・構文・語彙・設問処理の４つという、受験の短文問題で必要とされる全てを要求するので、これでいいと思う。全員がそれなりの得点をしていたので高く評価したい。お世辞ではなく。

  Ｃクラスの「好成績」だが、満点が取れなかった生徒様も限りなく満点に近かった。また一方で、前回欠席者に「話にならない」点数の人がいたのも事実。先に述べたように、「やれ！」と言われなければ何もしない、つまりちゃんとやっている受験生だけがドンドン伸びるという２極化はどんどん進んでいるということだ。

  このあとも火曜日の千葉Ｃクラス、水曜の市川Ｑクラスと続くことになる。
  ここまで見てきたように、やるかやらないかは大きな差になっている。もし読者のあなたが「話にならない」グループに属していたなら、この日記を読んだことが大きな糧になるはずだ（そのあとで勉強すればだが）。もちろん、そのような人はこの日記を読む気力も意欲もリテラシーもないことはわかって書いているのだけどね。賢くあろうとしない者に、このページを読む資格は与えられない。生意気なようだが、たぶん事実だ。

  帰宅して夕食。
  食材は乏しい。恒例の鶏ひき肉ツミレを作ろうとしたら卵１ケが多すぎるのかユルユル。そこで昼飯の残りのツナ缶と刻みネギを投入したら適切な粘度になった。粘度というのは食品に使う言葉ではないような気もするが。小鍋に投入するもヘンな味。創作料理とは、そう簡単に見つかるものではない。積み重ねていって、成功が見つかればそれは偶然な幸せだ。

追記：「健志、英語を語る」初級読解編『主格の of』をアップしました。

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