各ページのご案内はコチラ  Copyright (c) 2004  takeshi nobuhara All Rights Reserved.

師走の前が忙しい 11月24日   昨晩はソファ上で気絶してしまった。   日記を10時前にアップしたあと読書しつつワインを呑んでいた。足元にはホッ トマット。う〜ん気持ちいいねえ・・・とやや泥酔ペース。   気がつけば11時過ぎ。   ま、寝てしまったということである。あわてて片付けものと歯磨きをしてから 12時前に就寝。起きてみたら９時前。寝すぎだよ俺ッ！   先週の休みの間に何もしなかったので雑用がテンコ盛り。   布団干しは言うまでもない。とにかくやるさァと積もったフリーペーパーの流 し読み。こんなもん読んでもほとんど得はしないのだが、目を通さない活字があ ると気持ち悪いのだ。   続いて今週分のプリントの準備。   まとめて用意すれば話は早いと知ってはいるものの、前回（前週ですね）の授 業を踏まえてセレクトしないと意味がない。今年はいろいろと悩みがあって、使 うプリントのレベルをどれだけ落とすか・保つかがメインテーマになっている。 長文はともかく、短文問題はＭＡＲＣＨ以下だとひどくレベルが落ちているのだ が、それでもまたキッチリと生徒様のレベルも落ちているのでつらい。   英作文の添削。 「間違って知っていることはどうにも救いようがない」   この解答に nothing to save が多くて閉口(-_-)   「救いようがない」という適切な形容詞が普通は見当たらないから、節に直し て「きっと困る」みたいに書いてくれればいいのだが。それは君の解答だよ、なんて書いたりはしない。これは仕事だからね。   しかし、来年の英作の指導方針は立ってきたようだ。   あくまである程度以上の上位層に限られるが、早い段階（春ですね）から仕込 みを入れておけばいいようだ。ゆとり教育のせいで（おかげで？）生徒様の「持 ち英語」の領域が狭いことを逆利用するということになる。しかしまた一方で、 難関国立となるとそうもいかないのかもしれない。遅かれ早かれ、あるいはすで に「早慶より国公立」というムードができてきたので、ここを頑張りたいものだ 。   某予備校の原稿仕事。   もっとも、お金になることではなくてボランティア的な仕事。人さまの原稿を 拝見して意見を述べるという気楽な立場ではあるが、これはこれで目に見えない 部分に力を使うもの。世の中評論家見習いの僕としては、こういうのが職業にな ればいいんだけど、そうも行かないわな(^_^;)   昼食は焼きウドンめし。   「そばめし」の亜流で、焼ウドンに余ったご飯を入れるもの。やはりバターを 入れると美味。問題点はこの料理にキャベツは合わないことか。ネギを中心にす ればもっと旨いかもしれない。   ついでに鯛のアラ汁。   味噌汁にしようとしたら、あれま赤味噌を切らしているじゃないの。塩と酒で 味をつけ、しょう油を足らすとこれまた美味。アラに火を通してマズイものが出 来るほうが珍しいのではあるが。   食後は掲示板で相撲ネタの投稿があったのでネットを徘徊。   ゲーム性としての面白さはわかっているつもりだが、説明するには語彙が不足 しているなと感じてのこと。なかなか専門用語が多くて苦労する。いろいろな物 事を自分なりの言葉で、何も知らない素人に説明すること。こういうことがいつ か何かに（授業とか）役立つかなあと最近は考えている。このページをやってい るせいもあるのだろう。   その他なんだかんだとこなして、プール800Ｍ→授業。   今日から「２学期ラスト２」の始まり。   頻パタは去年とパターンを変えて授業をしている。   残った生徒様はよく勉強しているようにも見えるが、逃がしてしまった生徒様 が多いのも事実（推薦合格もあるだろう）。前述のような受験事情を考慮すると、中堅以下はあんまりキッ チリやらないほうがいいのかなあという気もする。手を抜くということではなく て、受験直前でも「積み上げ式」の授業にするとか。ここは継続して悩むことに なるだろう。Ｃクラスの話はまた明日。   帰宅の道は寒い。   今月のアタマくらいまでは例年より気温が高かったような気がするだけに、こ の１週間くらいの冷え込みが堪えるのだろうかね。ブツブツと景気の悪い話をし ながら（独りじゃないぞ）来週の飲み会の約束など。   おおむね昨晩と同じメニューの夕食。   納豆や浅漬けで呑む熱燗の旨さよ。あ、まあもちろんビールも飲んだけどね。 では今日はオチもないままこの辺で。    これまでの日記はコチラ