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揺れる体調 |
11月28日 |
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8時半に目覚めるが、体調よろしからず。
寝が足りないのでもなく二日酔いでもない。これは風邪かもしれんとベッドに
戻る。
電話でののしりあうというサイアクの悪夢。
夢の中くらい電話好きになってもいいと思うが、電話が夢に出てくるとキッチ
リと悪夢になる。几帳面なのかもしれない。
ところで、例の勧誘だかイタズラだか迷惑だか電話は一切かからなくなった。
ナンバーディスプレイ導入で「非通知はかけるなボケ」と電話機が話してくれ
るおかげであろう。無事にこの10日ほど一度も鳴っていない。このまま3年くら
い鳴らないといいのだが。
正午前に起床して朝食。
これもまた今日の話でないので恐縮だが、さいきんコーヒーカップを新調した
(以前に書いてなければいいのだが)。
ここ6年ほどウエッジウッドのティーカップを愛用していたが、そろそろ気分
転換ということで10年くらい前に買って本棚に飾っておいた萩焼のコーヒーカッ
プを取り出す。
コーヒーを入れると、ソーサーのカップと触れあう面が汗をかいている。それ
どころか、ソーサーをどかすとカップと同じ大きさで机が汗をかいている。最初
は「漏れてるのか?」と思ったけど、水漏れするカップなんてありか?
単純に熱伝導率が高いってことか。
どうも脳みそが理系方向に弱いみたいだ(文系方向にも弱さを誇るが)。とこ
こまで書いて思ったのは、こういうのって「熱伝導率」という用語で表現できる
んだろうか。よくわかんねーな。熱があるのかもしれない。
と、うまく話を日記に戻して熱を測ってみると36.4℃。
平熱は36℃を切るから微熱ってことか。やはり風邪かもしれんなあと雑事。夕
飯の仕込みとか部屋の整理とか洗濯とか部屋の掃除とかアイロンかけとか明日の予習の直前点検とか、そういうこと。
わりに体が弱いほうなので、「ちょっとおかしいな」と思ったときの対処は上
手だと思う。自賛だが。
「ちょっとおかしい」くらいのうちは様々なことができる。独り暮らしだから
生活を維持するためにやるべきタスクは多く、本当におかしくなったところで休
みを取れる職業ではない。つまり、どれほどひどい状態になっても「とりあえず
仕事だけは行けるし、それさえ済めばどうにでもなる」という状況に近づけてお
くわけだ。熱が38℃を超えてから掃除をするわけにもいかない。
もちろんプールは休む。
代わりに腹筋を30回ほどやるが、運動量からすると1割にも達しないだろう。
あくまで気分の問題だ。カレーなぞ食ってシャワーを浴びてから着替える。体調が悪いときは赤を選ぶ。血の色が元気を与えてくれそうな気がする。赤茶のパンツ、エンジの靴下、赤地のシャツ、上着は赤のセーター。千葉校へ。
1コマ目で軽く汗をかく。
整序問題の回なので説明も板書も多く、「体調がすぐれずどうのこうの」と言
い訳をする暇はない。熱が発散されたような気分になって無事に3コマ終了。サ
クサク帰宅したかったが食パン切れに気がついて深夜営業のスーパーへ。これも
生活最低レベル維持キャンペーンの一環。
夕飯のメインは2品。
・昨日のうちに仕込んでおいたキンメダイの西京味噌漬けを焼く。きわめて旨い
・茹でた豚肉をトウバンジャンと千切りの長ネギで和える。これもまた良し
いつものようなサブメニューをお供にビールなど。
今はやや微熱を感じなくもない。風邪で寝込んでみたい気もするし、スッキリと晴れた空で健康を感じたいとも思う。いけないのはダラダラと風邪気味が続くこと。さて明日はどうなるか? |
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