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独り上手と呼ばれて |
12月17日 |
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今日からの4日間は千葉校。
炎の誓いにより授業の様子は書かないつもりなので、ネタにつまる。なんてこ
とはない。今日は料理をするのだ。
9時起床。
朝食は恒例のピザトーストとヨーグルトとリンゴとヤクルト。これは料理では
ないな。むしろ作業だ。
まったりとTVで将棋を観戦。
いつもならそのまま堕落の日々に堕ちるが(語義矛盾)今は講習なのだ。対局
が終わるや否やスーパーへ。外食が続いていたので野菜を中心に。
お昼ごはんは弁当ですませる。
すぐに夕飯の仕込み。キャベツを塩もみして冷蔵庫へ。油揚げを湯通しして、
切干大根を水で戻し、これも湯通し。1つの鍋に放り込んでラップをかけて、こ
れも冷蔵庫へ。ハスを千切りにして酢水につけ、これはそのまま冷蔵庫へ。冷凍
しておいた鶏ひき肉は常温で1時間ほど解凍し(←ここポイント)、やはり冷蔵
庫へ。仕事だ。
講習初日なのでスーツ。
今日も天気はすぐれないが、とりあえず陽はさしてきた。今日から忙しい。体
調管理だけが大切だ。オヤツ用にパンを1つ買う。
2年生の講座は90分。
3年生の講座は100分なので、1コマ終わった時点で30分の休憩。このくらい
の時間があるとオヤツを食べるのにも余裕がある。千葉校去る。
帰宅してシャワー。
スーツを脱ぐ時間がもどかしい。ネクタイとネクタイピンをカフスをはずし、
上下別にハンガーにかけてホコリを落として。ああ早く脱いで・・・じゃなかっ
た。いつもすいませんね。
そういえば昨日、料理に関して質問された。
料理のレベルが異常に上がっていないかと。どこで覚えてくるのかと。
答は単純である。
それだけ時間があるからであり、新聞やフリーペーパーの料理欄を参考にする
のである。そして大切なことは、手順を覚えるまで作りこむことである。レシピ
通りに作れば確実に旨いが、程よく手を抜くことを覚えてこその家庭料理である
。
ビール缶を開けるまで22分だった。
・鍋に入れておいた油揚げと切干大根に味付けしたダシを入れて火にかける。
・酢水漬けのハスを鍋に移して酒と唐辛子に炒りつける。
・3枚オロシのアジの皮を剥き、刺身として切りわける。
・卵をとぎほぐし、解凍してある鶏ひき肉と長ネギの青い部分(ミジン切りにす
る)と白ゴマを入れてツクネを作る。
・油揚げと切干大根の煮物ができたので、お湯を沸かしツクネ鍋に備える。
・同時に長ネギを切る。
・塩もみ済みのキャベツを梅肉とオカカで和える。
・食卓の準備をして、納豆にキムチを投入する。
・ハスなどを盛り付け、鍋用のコンロなども揃える。
はい、ビール(^^)
独り分であるにせよ、この程度のことに30分もかかるわけがない。
これで終わりにすると「また自慢話か」と思われるかもしれんな(自慢なので
別にいいんだけど)。
きちんと下拵えしておいて、手順を考えて作業をすれば何でもない。アタマの
中にシステムを作っておけばいいだけのことだ。もし読者の中に妻の料理を手伝
いたいダンナがいるとすれば、簡単にアドバイスさせて頂く。
細かい作業を手伝うこと。
・生ゴミの処理
・調理済みのボウル洗い
・箸や皿を人数分用意
これらを一気にやるのが料理の難しいところ。
ああ早くあおいのムコに行きたい・・・としょうもないオチですまんがな(@^^)/~~~
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