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忙中ヒマもここまで 1月2日
  何かの事情で女性をハグしなければならなくなる。
  すると女性は中年の(まあまあ美人の)女優。岡江久美子とか田中美佐子とか 紺野美沙子とか、ああいう感じね。

「でもさ、これは初夢なんだからもう少し何とかならないか?」

と交渉する。すると女性は上戸彩に変更される。

「え〜ちょっとさー、悪くはないけどさ〜。んー、しょうがないのか」

とハグ。そして目覚め。

  これが初夢。
  わが新年の何かの象徴なのかもしれない。


  10時間近く寝て9時過ぎ起床。
  4連休も最終日、やっと大量の睡眠を確保できた。忙しくないのに睡眠不足だ ったので満足だが、残念ながら曇り空。

  朝食はウドン。
  残った食材を処理するにはちょうどいい。ネギとか鶏肉とかそういう感じ。食 べながら昨日の新聞を読む。元旦の新聞は異常に分厚くて、2日は休み。2日に 分けて読めという配慮か。

  もちろん元旦の新聞の特集は下らないが、普段は読めない記事にも出会える。
  TV・芸能ページにあったNHK大河ドラマの話題。今年は風林火山というタ イトルだとか。あれ?

  我が未来の嫁である宮崎あおいが主役じゃなかったのか?
  調べてみると「篤姫(あつひめ)」の放送は来年08年だとか。あおいさんが主 演に決まったのは確か去年の秋だったから、知ってみれば当然か。あと1年かけ てDVDを買うお金を貯めなければ。映画『海でのはなし。』も早く観たいもの だ。


  午前中は授業の準備。
  予習は終わっているのでプリントを打ち出して、演習用のプリントも準備する 。プリンターのインクを入れ替えたり、バッグの荷物を詰め替えたり、昨年まで に終わった授業の教材を押入れにしまったり何だりしていれば昼過ぎ。スーパー へ。

  2500円以上お買い上げで福引ができるという。
  1等は5000円分の商品券と何か(忘れた)。2年前の今日の日記では2000円以 上・1等はDVDだったから、けっこうな格下げである。不況はまだ続いている のか。

  2年前はゴミ袋を当てている(日記とは便利なものである)。
  えいやっと引けば緑玉。係員のおじさんが「えっ?」という表情になって、3 秒後にカランカランカラーンと鐘の音。それなりの賞が当たったらしい。さすが 俺、下らない抽選には強いぜと確認すると4等。最低は5等らしい。

  福袋。
  空けてみるとポーチが2つ。旅行用の、たとえば洗面具を入れるような小さな やつね。1つは白地に黄色のラインが入っていて、これは使えそうだ。わざわざ 買うようなものではないし。たぶん500円くらいの売れ残り品だろう。もう1つ は同じような大きさで、ピンクの花柄。

  ・・・未来の嫁にあげよう。


  帰宅して「新春(なんとか)おこわ弁当」を使う。
  可もなく不可もなし。もうやるべきことはないので読書。
  『のだめカンタービレ』1〜16巻を読了。
  TVドラマ化されたことで知っている人も多いだろう、クラシック音楽を題材 にしたコメディー漫画。

  このマンガは完結していないので感想が難しい。
  確実に言えるのは、明るくて楽しくてクラシック無知の人も楽しめるマンガだ ということ。天然ボケの野田恵(のだめ)と天才肌指揮者の千秋真一の恋物語と いう面もある。ただし恋愛に傾倒するのではなく、あくまでコメディーとして読 者を微笑ませることが著者の目標になっているのだろう。再読してから感想文を エッセイにするかもです。


  家計簿をつける。
  先月とほぼ同じ出費だった。一応は多忙期だったので出費を減らせるはずだっ たのだが、同時に忘年会期でもあったからだろう。6回の飲み会で44,000円とい うのはいかにも使いすぎだろう。

  3時過ぎから昼寝。
  30分だけ・・・と思ったら1時間半。まあそうなるだろうなとは思ってたけど 。休み疲れか?


  さらに読書。
  『頭がよくなる照明術』結城未来を読了。
  新書というより実用書に近い。「頭がよくなる」かどうかは別として、照明全 般のアドバイス本。

  引越しに備えて「そのあたり、ちょっと勉強するぞな」と考えている。
  ステキな灯りを備えた部屋に女子を誘導し、オシャレな照明の下でグフフフフ フフフ、という健やかな(すこやかな)志もあって購入したわけね。年が明けて もアホは治らぬ。

  おおまかに言えば「照明ってのは天井から蛍光灯でテカテカ照らすだけじゃ能 がないぞ」ということ。
  そこで下部照明やキャンドルや間接照明の具体的な方法が紹介される。それは よく理解できるが、現実味はどうなんだろう。かなり広い家(正確には、置かれ ているモノが少ない家)でないとキャンドルなどは使えないように思える。

  たとえば今まさに僕がこの日記を書いている机は仕事用机であり、時間が来れ ば食卓になる。
  59センチ×116センチ。本が2冊、CDケース1つ、コーヒーカップ1脚、灰 皿2つ、ライター1つ、文鎮1つ、PC1つが載っている。これで机の表面積は 半分以上奪われている。さてここに、キャンドルを置く余裕はあるか?

  ないわけではないだろう。
  ただ、何かの間違いでヒックリ返して、本に火が移ってあわれ大火事、なんて ことになりそうな気がする(-_-;)

  そうやって考えていくと、本書の内容を実行するためにはもっと高いレベルま で整理整頓というか、徹底的なモノ減らしが必要になりそうだ。


  実家で借りてきたCDを聴く。
  ギーゼキングのモーツァルトピアノソナタ。1番から5番まで。1953年の録音 ということで音は良くない。50年以上前だもんな、録音が残っていることだけで すごい。ピアノから離れたところに録音機があるような音だ。

  しかし、演奏はなかなかよろしい。
  1つの音を後ろに残さないような演奏というのか。余韻を使わない演奏という のか。僕の「モーツァルトピアノソナタ基準」となっているのがグレン・グール ドだから、あまり一般性のある比較ではないかもしれない。この話題も長くなる し、聴いた経験値が低すぎるのでまた今度。


  夕飯。
  実家からもらってきたおせち料理とキムチ小鍋。熱燗は辛口原酒の純米「福乃 光」。やや辛すぎるが、それなりの味。

  明日から3日連続の早起き。
  城南予備校での「これでおしまい!」冬期講習。人生は次の段階を目指してい るが、とりあえず今の段階をキッチリこなすべきだろう。その自信もあるし、準 備は万端・・・というわりには生活リズムが崩れているかもな。それでも何とか なるでしょう!
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