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意図的を礼賛 |
1月20日 |
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前記:21日(日)の夜6時までにセンター英語(筆記)解説速報をアップします
。
9時過ぎに目覚めると寒い。
起きるのがイヤなほど寒い。ああ今日はセンター試験なんだな、愛しの生徒様
たちは頑張っているんだな、僕も頑張って早起きするべきだな・・・と2度寝
(^_^;)
10時に起床してネット巡回。
予備校講師の先生たちのブログだのHPだのを拝見すると、全て「明日のセン
ター試験はがんばれよ!」みたいな記述がある。マークミスに気をつけろとか、
全力を出せとか、その手の精神論系のアドバイスまたは励まし。
「気をつけろ」
と直前に言われて気をつけられるならケアレスミスなんて言葉はない。誰だって
(たぶん)当日だけは全力を出そうとするだろうし、出し切れないこともよくあ
る。ひどい場合、全力を出し切ってもダメな場合もある。
我がサイト「よびわる」、つまりこのページを見る。
僕は昨日の日記に何を書いたかなあ。できるだけ忘れるようにしていて、実際
に忘れるので読んでみたらビックリする。ただエンエンと「家政婦扱いされてフ
ンガイした」話題のみである。そんなわけないだろとよく読んでみてもセンター
試験に関する言及は皆無。割り切りというのもここまで来ると凄いものだ。もち
ろん意図的にやっているのも事実だが。
11時からHPに関する雑務。
年度代わりのリニューアルが近づいていて、新サポーターとメールのやり取り
がこの4日ほど続いている。新サポーターは今のサポーターの友人らしい。らし
い、というのはリアルに会ったことがないから。HPの経営スタンスを伝えるの
がメールとチャットだけというのが現代だ。
2月スタートの「来年度」に新コンテンツはない。
既存コンテンツで納得できない部分が多く、テコ入れをする1年間になりそう
だ。もう3年近くもつきあってくれている読者には申し訳ないのだが、中途半端
なものを提供することが許せない主義なのでご了承願いたい。
もっとも、日々の更新が最高で最善のリニューアルだと思っている。
ブログという便利なシステムがあるために、やたらとデザインが変更されるペ
ージがある。たしかにデザインが変更されると「おっ?」とは思うが、それはそ
の一瞬にしか通用しない。
あくまで大まかに言えばということだが、つまりビジ
ュアルを重視したページは別としてということだが、きちんと更新がなされてい
るページはそれほど頻繁にデザインのリニューアルはしない。見かけを変えるこ
とが読者サービスだと思っているお利口さんは世の中にたくさんいる。本当に読
ませるページはむしろリニューアルの頻度が低い。コンテンツで勝負できると知
っているからだ。もちろんこれも意図的な記述。
スーパーで買い物。
帰宅して人生初の挑戦はお好み焼き作成。昨日の友人の実家では出来合い、つ
まり全てを混ぜ合わせて焼くだけというものをご馳走になった。手間はともかく
として基本的なシステムが理解できたので自作しようという作戦だ。しかしレシ
ピは調べず、あくまで自力だけで作ろうとする。スーパーの小麦粉コーナーでは
「お好み焼き用」なんていうものもあったけど無視。下らないことには一所懸命
な僕である。
小麦粉をふるう。
「ふるう」というのはザルで小麦粉を均一にすること。水で溶くとダマができ
やすいからだろう。続いて水を投入。分量が不明だが「まあこんなもんやろ」と
いうところで注入を止める。ざく切りのキャベツと摩り下ろしたヤマイモと卵と
揚げ玉(スーパーで売っているんですねえ)とネギのみじん切りを投入して混ぜ
る。具は豚バラのみ。焼くのはフライパン。えいやぁ!
まずまずのデキだった。
反省点は水が多かったことだが、基本的なシステムは理解できた。カクジツな
ことは簡単な料理であり、お子様のいる家庭では便利な料理だということ。粉モ
ノを好まない子どもはいないし、今日の僕のように何も知らないヒトでも15分程
度で完成する。追って研究したい。実用重視の家庭料理のライン(洗い物が少な
くて済む料理である)を目指すということだ。追えば奥が深いことも知ったうえ
で書くわけだ。
ヒミツの花園を2時間。
整骨院に行ってから相撲観戦。またまた千秋楽(最終日のこと)を待たずに横
綱・朝青龍の優勝。彼の独走が続いているのは大関陣が弱すぎるからだろう。彼
を脅かすはずの大関たちのピーク期間が短すぎて、綱まで手が届かない。将棋の
佐藤棋聖を少しは見習え・・・って、佐藤もタイトルを取れてないか。
この2年くらい朝青龍は「万全の体勢」で場所を迎えたことがないはず。
それでも何のかのと調子を場所中に上げていき、気がつけば大関陣の脱落とい
うパターンもマンネリ。だからといって後続に期待力士がいるわけでもない。ひ
そかに応援している稀勢の里もまだ7勝7敗。相撲が面白くなるまでにはまだ1
年くらいはかかりそうだ。
早すぎるかなと思いながらも6時半に夕食。
シマアジの刺身を買ってみたが旨くない。湯豆腐の鍋でシャブシャブしても同
じ。旬が夏ということを知らずに買ったのもいけないが、この魚が嫌いなのかも
しれない。今日は一日中寒かった。冷蔵庫の中にいるようだという基本的すぎて
陳腐な比喩を使いたくなるくらいだった。意図的であることは難しい。
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