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無知だから、書いてみる 2月21日
  7時起床。だんだんと晴れてくる。
  我が将来の嫁である宮崎あおいさんがナレーターをやっているTV番組『ぴあのピア』 を久しぶりに観る。ヒマなんだから早起きしても良さそうなものだが、声だけじ ゃねえ。ま、それもいいのだが。え?

  この番組は週に5回の放送。
  1月スタートなのでまだ30回目くらい。今月の頭からモーツァルトが続いてい るようだ。ド初心者のピアノソナタ研究家としては観なければならないのだがな あ。番組が終わってからNHKのHPをのぞくと、開始当初とは違って番組専用 のページができている。ゲストが豪華だなあ。今日は盲目のピアニストとして知 られる梯(かけはし)剛之さんだった。

  盲目の演奏家はどうやって楽譜を読むか?
  ひょっとして他人の演奏を聴いて再現するのかな、と思うだろう。もちろんそ ういうパターンもあるのだが、実は点字楽譜というものがあるとか。しかしご存 知のように楽譜は無限にあるものだから、点字翻訳が追いついていないというの が現状らしい。


  ホテルの予約。
  これでやっと旅行の準備が終わった。楽しいなあ。宿泊は大阪、関西圏某所( 私邸なので伏せます)、以下は後日に。4泊5日の旅になる。たぶん初めて鳥取 に行くことになる。山陰本線で通過した記憶はなくもないが、降りたことはない 。鳥取と言えば砂漠だよね。ちゃう、砂丘だ。どう違うんだ?

  砂漠の「漠」は水を示すサンズイに、「莫れ(なかれ)」と発音する莫。
  莫れ、というのは漢文でよく出てくるだろう。「汝、姦淫するなかれ」みたい に。ちょっと例が悪いな(漢文か?)。話を戻すと、砂漠には水がなくて、 砂丘は砂がある丘という区別なんだろう。もちろん、こういうトリビアは調べな いで書いている。だから「それ違うんですけど」と言われたらゴメンナサイ、と いうことで。

  ところで、気になるのは天気だ。
  イメージ的に冬の山陰だから雪が大量に積もっている図が想像される。過疎が 進む村。次郎の屋根に雪降り積む・・・のような世界。『次郎物語』って山陰だ ったかな(これも調べてない)。
  では砂丘の上はどうなっているのだろう。やはりここでも「砂漠」のイメージ が登場し、「砂漠に雪が積もるわけないじゃん」という気がする。いや、そんな わけないか。砂漠じゃなくて砂丘なんだから・・・とネットで天候を調べる。

  雪のマークがほとんどない。
  気温は最低でマイナス1度くらい、最高だと14度くらい。関東よりは寒いが、 冬の山陰的な雪の絵が観られるわけではないのだろうか。それとも今年の暖冬の せいなんだろうか。旅行の楽しみの1つに、その地域の天気や気候がある。石垣 島では3月2日に海で泳げた(本当)という話はどこかで書いたと思う。そうい う意外さに出会いたくて出かけるのかもしれない。これで大雪だったら笑うしか ないね。


  穏やかな天気。
  気温がぐんぐん上がる。布団を裏返すためにベランダに出る。春には少し早いけど、ここで1曲いきますかね。春らしいのはなんだろう。キヨ×ローあたりどうかね?

♪おぉベイベェ、おぉベイビー
     (てーててて=BGM)
   イケない、ルージュマジック・・・

  これって春らしいのか?
  そもそも、今の高校生は生まれてないかもしれんなぁと思っていたら、マンシ ョンの隣室のベランダに人の気配が。はっ。若奥様に聴かれてしまったかもしれ ない(-_-;)


  運動不足解消のためにドライブ。
  片道20分圏内はほぼ制覇してしまったようで面白くない。上着を脱ぐくらいの 暑さだったから、多少の運動にはなったか。
  水泳の運動量をカバーするのは難しい。自転車激走20分で、水泳の4分くらい ではないだろうか。確かに自転車は息が切れるのだが、脂肪燃焼!という感覚を 得るのが大変な気がする。それはともかく1時間ほど走って帰宅。


  昼飯は塩ラーメンと中華まん。
  おやつは中華まんと「カップ焼うどん」。中華まん2回は旅行前の食材処分の ため。それはともかく、後者は初挑戦。カップ焼きそばは数あれど、焼うどんは 珍しい。焼ウドン研究会千葉県支部次長の私(自称)を試そうというのか。お湯 を入れて5分。
  結論は、論外。カップ麺業界と言えば、やはり日清の「スパ王」が革命であっ たが、それ以外はどこまでいってもたかがカップ麺という印象をぬぐえない。ま して、この焼ウドン連盟南関東詰め所整理員の私を感動させるのはとうてい無理 だろう。まず、カタカナから始めよ。焼うどんじゃなくて、焼ウドン!

  プールのかわりにサウナ。
  ヒミツの花園を2時間やれば、もう夜の7時だ。ということは夕食だ。今日の 熱燗は秋田の「高清水 純米生貯蔵酒 寒仕込み新酒 春限定」。やたらと長い 名前だな。生貯蔵というのは、生で貯蔵して出荷前に火を入れたとのこと。どう 違うのかよくわからん。辛くも甘くもないようで、ヌル燗よりも常温のほうが旨 いような気がした。

  刺身はヒラメ。
  3日前にもイシガレイを食べたばかりだ。しかし、ほぼ同じ大きさで同じ値段 だったので、味を比べてみる目的。およそ料理人たるもの、常に類似するものを 比較しなければ。
  やはりヒラメのほうが美味しい。正確には、ヒラメのほうが味が濃いというか 、イシガレイは水っぽいような印象がある。もし両方あればヒラメ、お財布が苦 しければカレイ、ヒラメがなければカレイで代用。これを基本スタンスにしよう 。おいそこの読者様、ちゃんと読んでいますか?


  まもなく国公立大学の2次試験。
  ここでキレずに長文に取り組み続けられるかがポイントになる。私立が終わっ て受験が終わった友だちはとりあえず無視すること。ひきこもって、ひたすら読 むこと。それともう1つ。寒暖の差が出てくるから、体調にはくれぐれも注意。 エアコンよりも衣服で調整、これ、意外に大事あるよ。

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