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猛暑襲来絵ナシ日記 8月10日


  7時起床。
  多少は疲れていたのか、途中で目覚めることがなかった。朝から異様に暑い。 朝食は冷や麦。ソーメンより太いと冷や麦なんだろうか。冷や麦より細いとソー メンなのかも(同じか?)。今日で賞味期限の切れる卵を焼いて具にする。なん だかよくわからない食い物だな。しかし朝食の必須アイテムは卵とも聞いている 。

  旅行の後片付け。
  実質的には洗濯ですかね。干せる干せる。9時前には30℃を超えているみたい 。かなりの猛暑なんだろう。世間様もお盆休みに入ったようで、僕もお休みの中 日なので、ちょうどいいのかも。整骨院へ。


  やっと家の近くに発見した店を試してみる。
  ハリもお灸もカイロ何とかかんとか(骨盤矯正するあれね)もやっているとか 。「どれも痛くないですからご安心を」と言われる。「マッサージで揉み返しが 来た経験は?」とも訊かれる。すべて問題ナシ。

  この手のものに対する恐怖心を患者が訴えるのが流行のようだ。
  それに対して「平気ですから」と医者が言うのも流行のようだ。少しくらい痛 くたっていいだろう治療なんだから、というのが僕の考え。多少は引換えにする ものがあってもいいだろう。

  腰の様子を相談していただき、カイロプラクティックとやらをやってもらう。
  骨盤の左側にゆがみがあったなどと言われる。水泳は良いが平泳ぎは禁止だと も言われる。明日からしばらくお盆休みだからしばらく来るなとも言われる。立 っているときに「休め」の姿勢を取るな(体が傾くから)とも言われる。

  感触は悪くない。
  院内がちょっと騒がしい感じもするが、それなりに混んでいるから悪い店では ないのだろう。しばらく通ってみることになりそうだ。さすがに電車に乗って旧 居近くの整骨院に通うのは時間的に厳しくなってきたため。腰痛持ちの人生って けっこう大変なのだ。


  その足でスーパーへ。
  お盆モードに入っているようで、お供えの野菜・果物セットなんていうものも 売っている。うちの冷蔵庫はカラッポで、これから1週間ほどは家で食べられる ため、食材をたくさん買う。食品に代表される生活を回していくのは気分のイイ コトだ。

  早めの昼食は鶏肉の照り焼き弁当。
  暑くて自炊する気にもなれない。お味はまずまずくらい。食後にソファで読書 。もちろんクーラー稼働中(但し除湿モード)なので、さらにもちろん眠くなっ てくる。外はとんでもない暑さで外出すれば熱中症で倒れるだろう。ゆえに昼寝 。2時間近くグッスリ。気持ちいいなあ。受験生の皆さん、頑張ってますか・・ ・?


  起きだしてコーヒーを淹れる。
  オヤツに昨日の旅行で貰ったまんじゅうとヨーグルト。久しぶりにPCに向か ってエッセイをこりこり書く。わりに根暗で生産性がなくてお金のかからない趣 味なのかも。

  夕方になってプールへ。
  いやはや暑い暑い。自転車で5分足らずなのに、店に着くまでに汗ダクである 。これ自体が運動なんじゃないか。平泳ぎ禁止ということでクロール。平泳ぎは 1キロくらい休まずに泳げるけれど、クロールはまあ、10メートルくらいですか ね。どういうことやね。

  息継ぎができないのだ。
  正確には、息継ぎをするとフォームが乱れるのか、とつぜん前に進まなくなる のである。さらにどういうことか、息継ぎをすると耳に水が入って不愉快になる から、できるだけ息継ぎをしたくないのである。その結果が「クロール10メート ル完泳」ということ。いやねえ・・・とつぶやきながらも600メートルは泳いだだ ろう。こんなもんですわね。


  夕食。
  先日のリベンジでキンメダイの刺身。今日は成功。魚体で判断したと書けばか っこいいけど、「銚子の釣りキンメ」という売り文句を信用しただけ。皮を湯引 きして食べる。他にはシシトウ炒め(味付けは塩コショウのみ)、オクラ納豆、 ナスの酢の物、枝豆など。もう1つのメイン「モヤシの豪華ナムル」は3行レシ ピで。

1、モヤシを熱湯で30秒茹でる
2、鶏ひき肉を少量炒める
3、1と2をボールに入れて、キムチ・豆板醤・しょう油・砂糖各少量を入れて 和え、仕上げにゴマをふる

  モヤシだけだと寂しい感じがあるのでアレンジ。
  モヤシを茹で過ぎないことと、調味料をひかえめにするのがポイント。もしあ ればゴマ油も味付けに加えたい。暑いときは少量の辛みが食欲を引き出すし、汗 もかける。


  食器を洗い、シャワーを浴びて、この日記を書く。
  ふたたび汗ダク。寝る前にもう1度シャワーを浴びて、緩めのクーラーで眠る ことになるだろう。まだまだ暑さは続く。コマメな水分補給(1口ずつでOK) 、頻繁な着替えと水浴び(体を清潔に)、勉強時以外はエアコンなし(汗をかけ !)、十分な睡眠(いつもより1割増し程度で)。暑さとうまく戦うのは夏の受 験勉強にとって最も大切なことだ。受験生は工夫するように。

「ってか、先生は夏休みでノンビリしているだけですよね?」

  大人にはそのくらいの権利があるの(^.^)/~~~

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