予備校講師でわるかったな！

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頭がわるいもので。

８月22日

  昨晩の話からで恐縮。
  家族から郵便で写真が送られてきた。お見合い写真ではなく（笑うなコラ）、先日の会津旅行の写真である。僕はヒザから下が露出するくらいの半ズボンで写っていた。

  これがまた、実に美脚ですね。
  自分で書くとバカみたいで、実際にバカなんだけど、非常に美しかったです。近くで見るとまあ初期中年男子なのでアレですが、写真うつりは抜群です。モンゴル人が愛用していたカタナのようなソリ具合です。足首へと細くなっていく見事な曲線です。

  これを記念して、「よびわる」愛読者女子限定で、画像配布プレゼントを実施します。
  もちろん冗談です。すごい冗談だよね。僕の右手が美しいと言われた話は前にも日記に書いたけど、肩と鎖骨もナカナカのものです。特に肩から首のラインは「女子か？」というくらいです。ここに脚も加わりました。お見せできないのが残念です。今日もバカっぷり全開で日記のスタートです。

  ５時過ぎ起床。
  ずいぶんと風が強くて、ずいぶんと暑い夜でした。朝は某ＴＶ局でニュースと天気予報を観ます。だいたい１時間半くらい観ることになるのかな。そんな短い時間なのに、天気予報の担当者が３人もいます。入れ替わり立ち代り出てくるんですね。好みのお姉さんの担当のときだけジックリ観たりしてね。誰なのかはヒミツです。はぁはぁ。

  今朝も朝食はモスです。
  先日、「500円以上お買い上げでスタンプ１個、４個たまったらハンバーガー１つサービス」というスタンプカードを貰ったので必死で集めているのです。８月限定なので大変です。いじましいなあ。でも今日で４個たまったので、次こそサービスで食べられます。朝から授業があるのはあさってまでなので、あさってはサービス券でテイクアウトして校舎で食べよう。

  ところでこの、「スタンプ集めてサービス」って予備校にも応用できないかしら。
  そうだなあ、夏の講習で15単位以上を申し込むと、冬の直前講習１講座が無料で申し込めるとか。スタンプ制がポイントです。受講票には申し込み単位が記載されますよね。後日に講座を追加すると、以前に申し込んだのとあわせた受講票がもらえるじゃないですか（そうでしたよね？）。

その追加申し込みのタイミングでスタンプカードを持参させます。

  集めさせる、ということが大事なのです。
  12単位ぶん申し込んだ生徒様が、「あれ、あと３単位で直講が１つタダになるじゃん。じゃあカンフェリーが言ってた頻パタと文化史もちょっと無理して申し込むか」って考えますよ。親を説得するのだってラクですよ。親だって「あら、そのぶん冬が安くて済むじゃない」と思います。

スタンプカードを無視できる主婦なんていますか、奥さん？

  だって、直前講習の申し込みは９月末ですよ。
  夏が終わってほんの１ヶ月。家計が助かるじゃないですか。そして・・・生徒様は推薦またはＡＯで合格→直前講習キャンセルとなります。ほら、「ちょっと無理して申し込」んだ講座の分だけ、予備校が儲かります。サギっぽい話ですが、何も法的な問題はないですよね（あるのかな？）。商売ってのは、戦略なんですよ。つまり、僕がこのモスのカードを交換し忘れることを恐れているのです。やはりバカっぷり全開の日記です。

  大学別ゼミⅡ。
  ３日目でやっと方針が伝わってきたような感じ。このクラスレベルの場合は、「非常に簡単なレベルの長文を精読して、確実に答えを出し、秋から自力で過去問に当たれる自信をつけさせる」ことが目標になっています。いわゆる中堅大学の問題は、複雑なことを考えなくても、設問に対処することときちんと句と節をハッキリさせて読めればほとんどが解けるようになっています。

  この授業では、本科と異なり「解説前音読」を入れません。
  生徒様が自分なりに読んできたプロセスが正しいかどうかを確認していただき、まだ入っていない単語を入れ、取りこぼしを拾っていく。地味な作業なので面白い授業ではないけれど、「自分でももうすぐできるじゃん」と思っていただくのが狙いです。

  次のタームの大学別ゼミⅢではさらにパワーアップします。
  ひたすら設問対応と論理構成を語り、精読の説明はよほど複雑な部分だけ。自分なりの予習どころか、自分なりの解答プロセスを説明できるようにしてこなければ、全く意味不明の授業をやります。初信原の人は「・・・レベルが高すぎる・・・」と泣いて逃げ出す講座です。あ、いまここで予告しても意味ないのか。今日の日記はバカっぷり全開で構成されています。

  校舎移動の地獄の乗り換えの話は省略。
  本当に暑いです。これは拷問ですか修行ですか、というくらい。やっぱり今度から授業衣装は短パンがいいですかね。僕の美脚を開陳するのです。涼しいし。女子高校生間で、

「あら・・・市進には美脚の先生がいるのね・・・うっふん」

というウワサが立ち、生徒激増、校舎長泣いて信原に感謝、のストーリーです。

  いや、どうせなら衣装は水着か。
  ダルビッシュにできて俺に出来ないはずがない。ハードゲイ（なつかしいな）か長州小力（これもなつかしい）か市進の信原かって話です。海パン一丁で、

「リード文あり内容一致、ちっちっちっ、フォーッ！」

と叫びながらわき毛の開陳です。バカウケかドンビキかの２択になります。この日記、もうバカすぎて読者が残っていないと思います。

  そのくらい校舎移動がきついほど暑い、という話だったのです。
  肝心の２年生の授業の話題は省略です。京葉線の運休は授業前で、帰宅時はバス利用なので問題なかったです。余計な記述だなあ。こんな無茶苦茶な日記でいいのかなあ。いったん帰宅してシャワーを浴びてから整骨院へ。まだ左側の腰はかなり痛く、その旨を申し上げると先生は「うーむ（おかしいなあ）」という表情。僕の年季の入った腰痛はそんな簡単には治りません。もう腰痛15年選手ですからね。自慢にならんな(^^)

  慌しく夕食を作る。
  もうちょっと時間をかけたいんだけど、この時期ばかりはしょうがないですね。昨日と異なるのは、刺身がマグロのすきみになったところですかね。マグロというのはどうしようもなく高いものだけど、「すきみ」や「中落ち」ならちょっと高いよね、くらいのもの。細かく刻んだネギと一緒にして、つまり中落ちならネギトロとして食べるとなかなかイケます。

  もちろんビールです。
  なにかもう１つオバカなことを書いて締めくくりたいと思ったけど、もう今日はネタが切れました。毎日書くってのも大変なんです。そろそろ涼しい夜になってもらいたいところですが、こればっかりはね。ここで北風君でも呼んできましょう。おーい、北風くん？

「わし、北風。太陽が照ってるから、わし、吹くしかない。ぴゅうぴゅう。あれ、もう夜だから太陽のやつ、照ってない。ぴゅうぴゅう」

というご意見でした。本当にどうしようもなくバカな日記でしたね。きっと読者の皆様の満足を勝ち得たことでしょう。時間を無駄に過ごすのは、それもまた見事な達成なのです。

追記：８月26日（日）午前２時から午前10時まで、この「よびわる」は全ページ閲覧不可になります。レンタルサーバーの定期工事のため、あしからず。日記のアップなどに変更はありません。

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