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会うのを楽しみに |
3月23日 |
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10時起床。
・旅行代理店の女の子(小太り)に「個人的に住所を控えてもいいですか?」と
誘惑される。まいったなぁとデレデレしたのはいいけれど、住所が思い出せない
んだよな、えーと(完)
・旧居の前に住んでいたアパートに帰ったら、隣室のドアが開くたびに僕の部屋
のドアも開くようになっている。どうなってるんですかと隣人に質問してみたら
、ずいぶんな美人でビックリ。まいったなぁ(完)
という2つの夢でした。2回もまいってどうするんだよ。夢と嫁は願望かよ。
午前中はTVで将棋を観ながらHPの作業。
将棋はNHK杯の「女流棋士枠」を決めるもの。女流棋士というのは「棋士」
とは異なり、レベルとしては「棋士」より下になる。いまのところ、女性で「棋
士」になった人はいない。1枠を占めたのは清水市代女流2冠でした。
HPの作業は会員ページのサンプル版。
すでに中級編を作っておいたのにアップしていなかった。初級編のサンプルは
一部を入れ替えた。興味のある人は「会員とは」のページをご覧ください。そろ
そろ新作をアップするべきタイミングだけど、ちょっと今は忙しいです。
講習のプリント作りに取り掛かる。
これが大仕事になった。おかしいな、こんなに時間がかかるわけないのにと思
って去年の日記を読んだら、去年は講習の前に3連休があったのだ。今年はコマ
数自体も去年比で33%多いし、しつこいがテキスト到着も遅かったからこうなっ
たのだろう。毎年作りかえる種類のプリントということもある。
1時ごろに1回目の昼飯。
昨日のタイの刺身のアラで味噌汁。昨日のうちに湯通し→煮込みを済ませてお
いたので、きょうは温めて味噌を溶くだけ。半膳ぶんだけ残っていたご飯と一緒に食
べる。うまい。
プリント作りは続く。
4時ごろ、また空腹になったので2回目の昼飯。さっきの味噌汁の残りと、つ
け麺。いつも書くようだが、
つけ麺の「ハッキリしない感じ」
は何とかならないのか。主張が見えないというか、何が言いたいのかよくわから
ないというか、量が少ないというか。日本つけ麺協会は、そのあたりどう考えて
いるのか。味噌汁と一緒に食べるというのもヘンだろう。ああそれは俺のせいか
。
5時ごろに一応完成。
一応というのは、ワープロで印刷するプリントぶんは、ということ。今年も無
事にワープロは壊れなかった。この春期講習ぶんのプリントは全てがワープロに
入っていて、他の講習ぶんは多くがPCに入っている。そろそろ春期のぶんもP
Cに移さないといけないのだが、なかなか作業は進まない。全部で26枚だったか
な。
相撲です。
今場所は初めて観戦しました。僕が応援している稀勢の里は小結で8勝7敗。
3大関を破ってこれでは、やはりもう一息。それでも、たぶん2回目の小結の地
位を守ったのは評価できるか。大関陣が弱い今のうちに関脇までは行ってほしい
けどどうでしょう。
今場所も横綱相星決戦。
12勝2敗同士で、勝ったほうが優勝というのを「相星決戦」と言います。「
星」は勝ち星のことですね。速い勝負で朝青龍の勝ち。完全復活という感じでも
ないけれど、「まだまだ2強時代だ」というアピールになったかな。とにかく待
たれるのは弱すぎる大関たちがいなくなることでしょうか。4人もいて、
誰も10勝できない
なんて話になりませんがな(-_-;)
ひどく疲れた。
ワープロだのPCだのに向かっている時間が長すぎたのだ。ゆえに読書。
『悪女の老後論』堀江珠喜を読了。
大阪府立大学教授の著者による、「親は老人ホームにぶちこんでしまえ」論。
その論の是非は別として、なかなかの愚書。
読むなら終章「時は金より大事なり」だけだろうか。
本書がそのタイトルになる前に、どのような本にしようとしていたかが説明さ
れている。たしかに時間はお金よりはるかに大事だし、その具体的な手段として
老いた親には老人ホームに入ってもらおう、という考えはアリだろう。「まあそ
ういう意見もあるわな」というのが現実的な感想としてありうる、ということだ
。
どうせなら、そっちの過激路線で突っ走ればよかったのだ。
へんに「老後論」なんていうもっともらしいタイトルにしたせいなのか、論調
が中途半端。持論を裏づけするために、自分の専門分野であるらしき文学を適当
に借りてきたり、都合の良い逸話が出てきたり、本全体をもっともらしくするた
めの苦労があちこちに見られる。いかに私にはお金があってうまく親を老人ホー
ムに入れたか、という自慢話に終始したほうがまだ良かったんじゃないか(それ
はそれで一部の読者を不愉快にさせるけど一興でしょう)。
上記のオブラート包みを施したためなのか、文章もかなり下手。
文章のわきに傍点が振られている箇所が異常に多い。1ページに3箇所なんて
ところもある。何かの意味づけが著者なりにはあるのだろうが(あるから傍点を
打つのだと思うが)、意味不明なものがほとんどだ。
論の乱れ方、文章技術の低さなどを考えると、
「この人、ホントにこれで大学教授なの?」
と疑う人もいるんじゃないか。
学者先生が一般書に手を出して儲けるのは特に悪いとは思わないけど、どうせ
なら三色ボールペンで線を必死に引いたりやたらと声に出して日本語を読みたが
ったりどの言葉も最後に「××力」とすればそれでOKとしたりするアノ××孝
先生の著書のように、わかりやすくて読みやすくて読後に得るものが何もない、
ぐらいのレベルまでは行ってほしいものだ。
ところで、僕は本書を新古書店で買った。
ピカピカでページを開いた形跡もなし。最初のページに「謹呈」のしおりが入
っていた。著者やその周辺の人が、本を出すにあたってお世話になった関係者に
バラまく数十冊が謹呈本。そのうちの1冊ということだろう。誰かが謹呈されて、
「なにこの本。おれ確かになんか協力したけど、こんなん読むわけないわな」
と処分したのであろう。その行き先がアンタ新古書店って、著者をどれほどナメ
ている関係者なんでしょうか。僕も早めに売却してリサイクルに努めたいと思い
ます(^^)
夕食。
一昨日買った鶏ひき肉は今日が消費期限。今日はレンコンと一緒に含め煮にし
てみた。蓮根がカリカリしていて良い。根菜って美味しいよね。しょう油を少し
多めにして、鰹節をふって食べた。
日曜日なので、大河ドラマ視聴。
TVというのはお利口が見るもので、馬鹿の僕は基本的に観ないようにしてい
る。ふだんは、1日平均にすれば30分間くらいだろう(日曜日の将棋の100分が
大きすぎるシェアだ)。夕方に在宅するとニュースなんか観てしまって時間を無
駄にしてしまう。
まとまった時間で観るのは将棋だけ。
基本的にはなくてもいいものだけど、あればあったで便利なのがTVというと
ころでしょうか。1日1時間も見れば、お利口に磨きがかかりますね。日本人の
平均視聴時間は2時間半とかどっかで読みました。みんな本当に忙しいんですね。はい、今の記述で読者が減り
ました。
もちろん例外はある。
それが今年の大河ドラマ。いやはや、すごい迫力だね、あおいさん(*^_^*)
追記:「会員とは」のページにサンプル版を追加(中級編2つ)し、変更(2つ
)もしました。トップページ左上のリンクまたは「ここ」からどうぞ。 |
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