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慣用句は一つひねる |
4月11日 |
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6時43分。
>なんだかんだ言うんじゃねーよこのボケナスがぁ! てめえらのためにイチイ
チ具体例個別に用意してしゃべるわけがねーだろうがよぉ。脳みその使い方知っ
てのか、このクソガキャー!
という寝言で目が覚めた。はい。自分の寝言です(・_・;)
すごく口が悪いですね。
どういう夢だったんだろう。寝言はたぶん夢とセットなんだと思う。純粋寝言
批判、とか聞いたことないし。まだノドが痛い。
体調はどうなんだろうと熱を測るが、平熱。
ノドがいがらっぽいくらいで、それほど悪くはないのかもと思いながら、7時
半近くになって起床。朝食をすませてエッセイ書き。旅行記なので、どこを加え
るかどこを削るか悩んでいる。純粋に楽しい。
少し日記的な時間が前後する。
校舎でとある講師から「南東北に行った」という土産話をちょうだいした。ち
ょうど僕が行ったことのある地域ばかりだったので、面白く話をうかがった。こ
の「よびわる」のエッセイにも、旅行記はたくさんある。どれもこれも必要以上
に細かいことが書いてあるので、
これから行く人には参考になる
かもしれないな、と思った。
エッセイの中で、以下のようなタイトルのあるものが旅行記。
・「激走!」が含まれる
・「テツわる」が含まれる
・「地名」が含まれる
ちなみに、アテネやクロアチアといった外国の地名は除外される。参考になる
という保証はできないけれど。
午前中に整骨院へ。
腰痛はどうってことなし。昼食を取ろうと中華料理Cへ行ったら、閉店のお知
らせ。あれあれ、楽しみにしてたのに。とても繁盛していたのに、何かがあった
んだろうか。ときどき使おうと決めてから、まだ3回しか試さないうちにこうな
ってしまった。旨い昼食が取れる店とは限られているもので、かなり残念。
自転車で移動。
空腹には代わりがないので、代わりの店を探す。ずいぶんから目をつけていた
が入店する勇気がなかった中華料理店に入ってみる。何ごとも経験だ。ノドや鼻
の調子はすぐれないけれど、回復基調に入ってきたかなという気分も後押し。
きったねえ店(@_@)
店内が油だらけだ。さきの、そして今は亡き中華料理Cと対極。醤油さしとか
そういうレベルではなく、テーブルも椅子も油でベトベト。ズボンが張り付きそ
うだ。トイレも劣悪。こんなんで営業許可が出るのか、ここは台湾の屋台か、と
いうくらい。意を決してチャーハンと餃子のセット。
味は普通。
全くまずくはないが、客はゼロ。そりゃそうだろ。しかし出前の注文はそこそ
こあるようで、それだけをアテにした経営なのかも。もう来ない。汚くて旨い店
がないとは言わないけれど、一般的には綺麗な店のほうが旨いと思う。食事って
、コンテンツだけの問題じゃないのだし。
帰宅して紅茶を淹れヒミツの花園。
朝の雲はどんどん消えて、ちょうどお昼前からよく晴れた。短い時間だけど布
団も干せたし、浴室乾燥機でほぼ乾いた洗濯物の仕上げ干しもできた。バルコニ
ーのフリージアの花はほぼ枯れた。
好天気に誘われて衣替えもスタート。
押入れの段ボールから半袖を32着出した。クローゼットに吊るしたままの半袖
は9着。ハンガーにかけるタイプの服、つまり
半袖シャツとポロシャツは合計で41着
になる。もう1つ段ボールがあるけれど、そこには夏物のパンツの類が入ってい
るはず。半袖シャツも入ってたかな。これはまた後日。
ハンガーにかけない、つまりアイロンをかけずに着るTシャツのたぐいは衣装
ケースに入れたまま(つまり冬場も着る)。
せっかくなので数えてみると、35着かな。けっこうあるな。ヤマタノオロチだ
と4日間でほぼ全てを着られることになる。あれは首が8つだっけ。首の単位は
「×つ」なのか、「×本」なのか。あまり必要があるとも思えないから、決まっ
ていないのだろう。以上に挙げた数字は、全て授業に着ていける服のみ。
そんなバカなことを考えながら、ハンガーをかけて回る。
とりあえず寝室のハンガーかけに収める。アイロンをかけないで着ることはで
きないし、冬物をしまい込む前にもアイロンかけが必要だ。今月はアイロン月間
になりそう。
念のためにプールは休むことにした。
まだノドも鼻も安定してこないから。天気もいいことだし体調そのものが上向
きかなという自信もあるけれど安全策で自重。健康のためなら健康を失くしても
いい、とはならない。なるわけないよね。あれ、これは
「健康のためなら死んでも構わない」
というフレーズだったかな。たしか、アメリカ人の健康オブセッションを笑うジ
ョークだったと思う。
校舎へ。
1Bタームのスタートで激走、じゃなくて好スタートを切りたいところだが、
やはりノドと鼻の調子が良くない。まるで花粉症の人のように、鼻がつまって息
ができず、ゆえに声が伸びない。お聞き苦しいところがあったかも、と謝罪しつ
つお伝えしておく。
授業前に生徒様♂の質問。
良いことだ。が、その日の授業にかかわる内容は、その授業後で質問というの
が原則かと思われる。Lクラスのテキストは特別な作りになっているので、ある
意味では予習が大変かと思われる。がんばろう。
授業は僕の不調を除外すれば順調。
今週の時制という項目は、ここでコケれば後にチンプンカンプンとなるところ
だ。具体的には、助動詞・仮定法・準動詞の完了形などが全てオシャカになるだ
ろう。実は非常に重要な箇所だった。ちなみに、チチンプイプイは魔法の呪文で
(なのか?)、
「Oh ! シャカ!」
ではないことをお伝えしておきたい。最初の3つのカタカナは辞書にも出てくる
かもしれない。
授業後に生徒様♀3人組の質問。
さっきの♂と同じ項目に関して。某K高校ということで、理論的には僕の後輩
にあたる。授業前後は「ピーチクパーチク雀の子」状態の彼女たちだが、意外に
ちゃんと勉強しているようだ。偉いじゃないか。
少し余談。
先生のギャグは笑っていいのか、という定番の質問。以下は毎年のように書い
ているかも。もちろんOKである。僕だってたまには和んで(なごんで)貰おう
と思って言っているのだ。ちなみに今日の話題は切手集め。
面白くなくても笑うというのは、人生において大切なことだ。
笑いの5段階の法則。
1、面白いから笑う
2、笑うことになっているから笑う
3、しょうがないから笑う
4、やむをえず笑う
5、悪意を示すために笑う
高校生のうちに2まで、社会に出るまでに3まで、社会に出てから4までをマス
ターしてほしい。5までマスターすると人生がやっかいになる、だろう。
帰宅して夕食。
タイの刺身。養殖モノだと、コリコリ感が冴えないが脂は多い。天然モノとの
使い分けが望まれる。むしろ、タイシャブや海鮮サラダ(海草やレタスと一緒に
、ゴマなどふってポン酢ダレで食べると旨いよ)のようなものなら養殖のほうが
いいかも。刺身なら天然がいいでしょうか。
サブメインは、鶏肉とカブと油揚げの煮物。
絶品に仕上がった。レシピは
シイタケを加えて味付けしたダシ汁で煮る
と書いておけば、わかる人には大まかな方針(つまり食材からダシを出すという
鍋物系の仕掛けだ)がわかるだろう。たぶん来年の1月の「一膳」はこれになる
だろう。
そんな先まで考えているのか、と思う人が多いかも。
そのくらい先のことは、いつも準備しておく。少なくとも予定を具体化してお
く。具体的なインプットを増やして、抽象的なアウトプットの瞬間に備えるとい
う感じ。抽象できるというのは、具体をたくさん用意しておくことだ
。
公開先にできず、
というではないか。まだ鼻づまりでつらいっす(^.^)/~~~
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