予備校講師でわるかったな!





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わからないことがたくさん 9月3日


  6時40分起床。
  昨晩は1時過ぎに寝たので寝不足だと思われるが、とくに忙しい時期でもない しと起床することに。言い換えれば、仕事があるときは体調管理のために睡眠時 間の確保に必死になっているというわけ。さらに言い換えれば、今はヒマな時期 だというわけ。あれ、もとに戻ったな。


  8時前から授業準備。
  とりあえず1週目のぶんはプリントも含めて完全に終了。この体勢になれば授 業をするだけだし、先の見通しをどれだけ先に持っていけるかに専念できる。逆 に、とりあえずその場限りの準備をするので手一杯の状況を、

自転車操業

という。僕はそういう状況がすごく苦手で、できるだけ何もかもを余裕ある状態 にして授業前日を迎えたいと思うタイプだ。授業当日、ではないのがポイントだ 。

  何ごとでも同じで、初期設定にいちばん手間と時間がかかる。
  いったん事態が動き出せば、惰性や余力を利用してジリジリ進んでいくことが できる。先週までこういう流れになったから、今週からは来週からはこうしてい こうと考える余裕がある。それだけ力を入れる必要がある。動き出しさえすれば 何とかなるわけだ。大きな船に似ている。


  お昼前にプールへ。
  やはり今日も筋肉が痛い。特に下半身がすごい。あ、なんか表現がエッチだ。 バカなことを書くなよ俺。ストレッチを増やさないといけないかも。450メートル は昨日と同じ。明日から本格的に筋肉痛になるのかと思うと、年齢を意識する。

  暑い中を自転車で走る。
  安物を扱う靴屋さんがあった。地元用のサンダルを新調することに。980円。い ま使っているサンダルはかかとが固定できるタイプで、2002年から2005年あたり まで授業用(夏期講習限定)にもなっていた。それ以降は地元の移動だけに使っ ていて、かなり壊れてきていたのだ。

  いかにも安物なので、それは新品時から地元用に使うことにする。
  今の古いサンダルはバルコニー用に格下げ。バルコニーにはすでに2足のサン ダルがあるが、出入りする窓は3つある。これで便利になる。バルコニーに置い ておくサンダルはすぐに傷む。

まいにち日焼けする

からだ。ゆえに、バルコニー用サンダルは安物、かつ使い古しのものがいちばん 。仕事、日常地元、バルコニーと使いまわされて、サンダルも本望だろう。モノ は、使い倒すべし。これエコロジー活動。ただし、偽善系な(^^ゞ


  移動してディスカウントの酒屋さん。
  ウイスキーと日本酒を買っておく。昼飯を食う店を探すと、韓国料理店。正確 には、韓国パブがランチを始めたようだ。これもサブプライム問題に端を発する 世界的恐慌の結果かもしれない。意味わからねえ。あるいは、ハリケーン『グス タフ』の影響かもしれない。ますます意味わからねえ。

  韓国パブって何をするんだろう。
  チャイナドレスを着たお姉さんがウッふーん、なんだろうか。あ、チャイナじ ゃないか。じゃあ何をするんだ。

チマチョゴリを着たお姉さんがウッふーん

なんだろうか。それって楽しいのかなあ。あるいは、カラオケ(があったという 理由でこの店を韓国パブと断定した)で『冬ソナ』の主題歌でも合唱するのだろ うか。ひょっとして、

「韓国萌え」

の中年サラリーマンが集っているとか。どういう萌えなんだ? 妄想はここまで にしよう。


  不況で昼間営業が必要になったんでしょう。
  ビピンパ定食。製作時間8分のわりに旨かった。単純な料理に見えるけど、茹 でた野菜の下味なんかで全体のバランスが変わるんだろう。たまには使える店か も。つぶれないといいね。

  暑い午後には布団も干せた。
  きのう買ってきたCDを聴く。ブラームスのバラード。ピアノはグレン・グー ルド。なかなかいいね。メロディーはハッキリしないけど、何かの静かな作業を しながら耳に入れるにはぴったりくる。ブラームスってショパンとかリストとか 、あのあたりより少し昔だっけ。よくわからないし、調べない。曲の作りがそう いう感じ、というだけの判断。もっと聴きこむことにしよう。


  久々にヒミツの花園。
  ブランクを感じないくらい没頭できた。きのう今日と残暑が厳しい。湿度はそ れなりに高く、遠くには入道雲が見える。けど、夕立まではいかない。もっと乾 燥してくれば秋らしくなるだろう。もっとも、来週半ばまで雨中心の天気予報で 、もう秋雨の季節に入るのかもしれない。

  スーパーの帰りにお豆腐屋さんに寄ったら、おじさんも

「暑さ寒さも彼岸までだね」

と言っていた。
  アバウトにあと2週間くらいは暑いこともあるでしょう、という意味。いまだ にこういう決まり文句を日常会話で使う人もいるのだな、と少し感動する。もち ろん感動は大げさで、午後にはエアコンの下で小1時間ほど昼寝もした。気持ち よかった。


  夕飯に豆モヤシのナムルを作った。
  モヤシの先に黄色っぽい豆がついているあれね。折からの(オリカラノ=ちょ うどその時の=ここでは最近の、くらいの意味)物価高のせいで、動物性タンパ ク質が取りにくいからだ。植物性のそれも高くはなっているけれど、まだマシっ てところ。

  旨かった。
  2種類作った。1つは塩コショウ味で、もう1つはふだんのモヤシナムルと同 じように豆板醤で味付けした。なんでこんなにうまいんだろうっていうくらい。 考えてみれば、僕は異常なほどの

大豆好き

なのだ。納豆も枝豆もモヤシも豆腐もピーナツも、いやピーナツは違うか、みん な大豆だ。あれ、モヤシって大豆なのかな。まあいいや、そのへん適当でいきま しょう。


  日記を書きながら珍しく梅酒。
  宝酒造の『和三盆梅酒』。和三盆は高級な砂糖だったろうか。梅酒は初心者も いいところなのでよくわからない。だいたいの梅酒は

紀州南高梅(ナンコウバイと読むのかな?)

を使っているようだ。ロックで飲んだ。甘いので食中酒にはならないが、食後や食前には向くかと思う。それほど勉強するつもりはないが、少しずつ試していきたい。これは旨いほうかというのがドシロウト以前の感想文だ。
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