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くたくたスタート |
9月5日 |
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忙しい1日だった。
新しい季節が始まったのだと思う。そもそも、寝起きの夢からしてこうだった。
・女子アマレスの選手に寝技をかけてもらう。ふつうのと、必殺技を交互に。それが終わればラーメン店だ。オススメは何かと訊ねれば、「ほかげ」という新メニューがあるとか。ほうと思ったら、近くに新装開店したラーメン店をどう思うかと質問された。そんなん知らねェ。
それは忙しくなるわけだ。「そもそも」って何だろうね?
定例試験(市進の校内模試)を解いた。
全体に難しいような。並べかえとか長文の2問目とか、夏から始めた受験生には
「なに訊かれてるんかわからん(-_-メ)」
状態だったんじゃないか。それでも基本的に選択肢問題が中心なので、意外に平均点は下がらないのかもしれない。それでは模試の意味がないのだが、この2極化の時代、模試の偏差値なんて意味がどんどん薄くなっているのも事実か。
HPの作業。
やっとのことで会員ページの新しい記事をアップした。全てのページの更新が遅れ気味なのはわかっている。申し訳ない。苦情は来ていないが、
「お前さっさと更新しろ」
という雰囲気は伝わってくる。どうしてわかるのか。ブログでもHPでも3年くらいやればわかる。被害妄想ではなくて、ちゃんと空気は感じることができるのだ。本当だよ。プールは平常通り。500メートルでギブアップというのは改善なし。筋肉痛がほぼ消えたのは改善かな。
昼食は地元のトンカツ屋さん。
3回目で初めてロースかつ定食を注文。今まではカツ丼で様子見だった。お味はなかなかよろしい。脂がくちゅっとしている。ソースではなく塩で食べても美味しかった。終盤戦も変わらず。冷めても旨いカツってそんなにない。しかし、コストパフォーマンス的にはカツ丼かなとも思う。カツ丼の1.3倍くらいのお会計。
将棋は今日から王座戦。
羽生王座は16連覇。挑戦者は木村一基八段。この2人は、現在進行中の竜王戦・挑戦者決定戦でもぶつかっている。3番勝負は1勝1敗。その2局目はなんと一昨日(3日)のこと。疲れるだろうなあ。
観戦は出勤前と帰宅後。
僕に余裕がなくてジックリ観戦できなかった。結果は羽生勝ち。王座防衛は簡単だと見ているが、問題は竜王戦で挑戦者になれるかどうか。5番勝負(王座戦)で勝ち越すのと、3番勝負(竜王戦・挑戦者決定)でそうするのとは意味が違う。
一般に、実力上位者は勝負が長いほど有利になる。
実力を発揮する期間が長ければ長いほど、実力が出やすい。ビギナーズラックという言葉がある。実は、この事実を説明する言葉である。1回コッキリの勝負なら、力がなくても勝てることがあるのだ。これは以前にも書いたことだと思う。
だから受験は難しい。
どんなに力があっても、当日イッパツ勝負で実力を発揮するから合格するのであって、発揮できなければ今までの偏差値なんか何の意味もない。世間は結果しか見ないのだから仕方がないのだが、実力上位者にとっては厳しいことこの上ない。考えられる対策は2つある。
1、実力上位者は圧倒的な実力をつけて1回勝負でも勝つことを目指す
2、実力下位者は何かの間違いを起こす基礎体力をつけることを目指す
どちらも難しい。
現実に教壇に立っていて怖いのは実力上位者を教えさせていただくことだ。市進でいえば、カンフェリーがこの怖さを骨身にしみて知っているだろう。入試が3回あればきっと受かったのに、と思った経験は多いのでは。そしてもちろん、この話題は実力下位者への励ましでもある。
授業は『頻出パターン』から。
受講生、非常に少なし。死亡。まいっちゃうなあ。物価高による影響もあるのか。校舎とか市進全体の申し込み率は知らないし知りようもないが、厳しい。僕の不人気なんてどうでもいい。講座の、ひいては市進の不人気であったら怖い。チーズも高い昨今、オプション講座まで取ってられないということもあるのだろうが。参った。
続いてLクラス。
人数は変化なし。なんかねえ、えーと、まあやめとくか。出席率が非常に高くて笑ってしまった。文化祭の時期ってことですか。10年前なら、違うことを書けただろうし、言っていたと思うが、まあ時代はそうなったのだ。10年後を見ながら仕事をしたい。授業自体が順調だったのは救いかな。
夕飯は地味に。
鶏肉と油揚げを焼いて、焼き鳥のタレで味付けしたものがメインかな。下品ながらもまずまず旨かった。なんか、疲れちゃったな。けっこう、張り詰めてきただけに。
追記:会員ページ「語る初級・その他編」を更新しました。
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