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おせちと日記は重箱構造 |
1月2日 |
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6時40分起床。
よく寝た、というより寝すぎた。昨晩はけっこう泥酔して帰宅し、実家で風呂
に入ったこともあれば、日記は先書きだったということもあり、早く寝たのだ。
10時過ぎだったと思う。
さて、初夢。
たぶん6種類くらい。夢をみるたびに目が覚めた。じゃないな。目が覚めたと
きだけ「夢を見た」という自覚が残るのか。6種類のなかで起床後に残っていた
のは。
・女子中学生が立っている。彼女は白いブラウスを着ていて・・・
「・・・」の後ろは以下自粛(例:支え釣り込み足をかけた)ではなくて、ここ
までしか覚えていない。無念。中学生というのは、昨日(元旦)実家近くにある
母校を訪問したからだろう。
元旦ぶんは先書き日記だったので簡単に記録。
行動は例年通り、予定通りだった。実家で飲んで、不貞寝して、パチンコ打っ
て、飲んで、帰宅した。
パチンコ店には母と行く。
彼女は僕と一緒に行く元旦と、たぶん僕の兄弟と行く1月2日にしかパチンコ
を打たない。ルールとか玉の買い方とかを教えてあげなければいけない(毎年の
ように忘れているのだ)。店は元旦から混んでいて、『アグネス・ラム』は並ん
で打つことができない。やむをえず、2台空いていた『遊パチ・エヴァ』。
1,000円で9回転。
バカにしとるんか。母に「いろんな大当たり・リーチ予告があるから楽しんで
くれたまえ」と告げ、僕だけ『アグネス』に移動することに。すぐに僕の『アグ
ネス』の隣が空いたので母を呼んでこようと『エヴァ』の島へ。母は大当たりし
ている。
僕「隣同士空いたけど、移る?」
母「いや、出たからこれ続ける」
僕の新年初当たりは、18,500円目。
ふ、ふざけろ。1,000円あたり19回転平均と正月にしては回っているのに。しか
も連荘なし。ふたたび母の様子を見に行く。
5箱積んでいる(-_-;)
ぎっこんばったんやって、3時前くらいに引き上げることに。母もその後飲まれ
て、結局1万円ちょっとの勝ち。僕はマイナス29,500円。僕は散歩。このときに
母校の中学校や小学校を見たわけ。
話は飛んで、帰宅。
年賀状が7枚くらい来ていた。その1枚、ある地方都市に住む大学時代の友人
からのそれにビックリした。なんと、今さら。
>サプラーイズ!
昨年の秋に結婚しました。
嫁は3歳年下で(以下略)
な、な、なんと。いやホント、1ヶ月くらい前にも書いたように、30代中盤から
後半ともなると、なんのかんのとみんな結婚していく。切ない敗北感が残る元旦
であったよ。
きょう2日の記述に戻る。
朝食はパスタ。あさ食べるものかコレ。あさってから仕事が再開して、その日
からも朝食を家で取る予定はないため、朝食用の食材であるパンを確保しておけ
ないという事情のため。久しぶりに原稿仕事こつこつ。明日には終わりそう。
午前中のうちに新古書店へ。
お正月のこの時期は福引があったはずだ。お、やってる。1,000円以上お買い上
げが条件か。いつもは105円の棚から漁るが、10冊見つけられるという保証はない
ので普通の棚から見て回る。9冊に決めた。レジに行く前に計算すると、1,600円
くらいか。
ひっかかるものか。
福引というのは必要のない買い物をさせる手管(てくだ=手段のこと)である
。
1,000円以上買わないとという強迫観念から、本選びの基準が甘くなっている可
能性がある。厳選して、普通の棚から取った本から2冊間引く。これで7冊、
1,100円になった。割引券が50円ぶんだけあるからほぼピッタリ。福引ではもうい
ちど50円の割引券を貰うことになった。事実上は5%の割引で本を買えたことに
なる。
あ、福引で思い出した。
昨年の年末ジャンボでは3,000円に当選した。年末ジャンボを買ったのは3回目
で、全て3,000円ぶん(10枚)。そのうち2回は
3,000円+300円
という当選金になっている(300円というのは、10枚単位で買うと必ず当たるよう
になっているから)。良い調子だろうか。小さいツキの無駄遣いという気もする
けど。
帰宅して高級系ノリ弁当を食べる。
ほか弁じゃなくて、海苔店が売っているもの。ノリが2段重ねでオカカも挟み
込んであるようなもの。おかずの焼キンメダイがあまり旨くなかった。布団をと
りこんでからまた外出。電車に乗って街に出る。
お正月の空気を吸うため。
午後になるともう福袋はどの店でも売り切れているようだ。僕は福袋を買った
ことが1回だけあるはずだけど、内容は忘れた。福引と同じで、基本的には損を
すると思っている。1万円で2万円ぶんの商品をゲットできても、
本当に2万円の価値が自分にとってあるのか
を考えれば、なかなか買えるものではない。そういう怜悧な計算は別として、気
分で買うものだという意見もあるはず。だから、実は需給(じゅきゅう=需要と
供給のこと)のバランスが取れていて良い行事なのかもしれない。
洋服やクツを見て回るが、何も買わず。
どの売り場も混雑していて、落ち着いて選べないのが理由の1つ。なんとなく
衝動買いに至りそうな気がしたのが2つめの理由。大きな書店に入っても本とは
目が合わなかった。直江兼続の本が多かった。前田慶次の本はなかったなあ。
地元に戻った夕方に銀玉店へ。
あたしも好きね。けっこう混んでいる。お前らヒマだな。お正月だというのに、家で待つ家族もいないのか? オレも仲間か?
大敗。
話にならない。くるくる回るのに、ちっとも当たらない。32,000円の投資で、遊パチで、大当たり4回なんてアリかね。僕はツキも遠隔操作も信じないほうだが、ここまで来るとさすがに何かあるんじゃないかと思ってしまう。9時近くまで粘った甲斐もなかった。自分なりには、
ちゃんと回る台だけ打った
ので悔いはナイ。大当たりを引けなさすぎた、というだけのこと。しかし2日で6万マイナスって、さすがに堪えますね(@_@)
帰宅してポストを見ると、今日も年賀状が少し。
むかしの同僚である某大手予備校講師の内容にビックリした。腰が抜けそうになった。
>風のウワサで聞きましたが、信原さんは××××で来年は教えるそうですね。
××××には、ある教育機関の固有名詞が入る。彼が『よびわる』を読んでいるか知らないにせよ、ここでハッキリ書きましょう。
そんな事実も噂もありません。
なんなんでしょうね、こういうのって。この予備校業界は噂が先行する業界で、また同時にお利口カブキ者系の人が多いから、どこかでこういう話をしているのでしょう。また、まことしやかに語る利口がいて、
いくら何でもこのプレミア系スーパーリーチは当たるだろう
なんていうカンチガイをしているのが実情では。どのリーチが出るかではなくて、当たりかハズレか決まっているところで演出が行われているだけ、とも知らずに。
おめでたいことよ。
腹も立たないけど、ちゃんと書いておこう。僕に関することは、僕がここに書いていることだけが真実です。事実について言えば、ヒミツの花園の内容は本当に親しい友人には伝えているし、来年の僕が勤務する予備校の名前についても信頼できる筋には伝えています。
夕飯はおせち。
実家で頂いてきたもの。ゴボウの牛肉巻きとか、ハスの煮物とか、茹で銀杏とか、カマボコとか、数の子とか、エビの煮付けとか、なんか他にもあったけど忘れた。おせちだけでは足りないので、鶏肉と豆腐と水菜で小さな鍋も。件名の意味はわかりましたか?
「せんせい、スミをつつくってことですか?」
そんな下らない言葉遊びはしないよ(^.^)/~~~
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