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自分としてはふつう |
1月9日 |
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7時半起床。
ぐっすり眠った。起床まえの1時間ほどはストーリーのある夢を楽しみながら
まどろんだから、かえって「よく眠れた」と感じる。時間を覚えているのは、最
初の覚醒時に6時43分だと確認したから。
雪景色。
にはなっていなかった。今日から雪だったはずじゃないのか。窓を開けて換気
をすると、ふつうではない寒さであるのは確かだ。最低気温2℃くらいかと思わ
れる。午前中はごく弱いみぞれまたは雨だった。
きょうは1月9日である。
もう来るべき年賀状は全て来ただろう。出した人と戻ってきた
人をチェックしよう。僕が先に出して、それを読んでから書いてきた僕より年下
の人(というか僕が明白に目上の場合だ)には、来年から僕が後だしする。出し
たのに戻ってこなかった人は来年から削除。人間関係遮断。絶交。このあたり、
厳しくやっていこう。どれどれ。
あれ。
出した数より、受け取った数が2通多い。はて。お名前のチェック。その2人
とは去年も交換した記録が残っている。これ、ひょっとしてまさか。
オレが出してないんじゃないか!
人間関係を切られるのはこっちだよ(@_@)
あわてて書く。9日に年賀状出すなんて、社会規範的に許されるのかしら。た
しかに郵便局では「15日まで売っています」と謳われているし、一部のポストに
は「年賀郵便」の区分が残っているけれど。すいません・・・。
お昼前に外出。
年賀状投函とスーパー(野菜の在庫が少なかった)と昼食のため。ものすごく
寒いが雨はほとんど降っていないし、ひるめしは大切だ。むかし入ったことのあ
る焼肉店。むかしもむかし、この街に引っ越す前どころか7年くらい前に入った
記憶がある。まずかった記憶もあるから、少しは改善されているかもしれない。
ハラミ定食を注文。
それほど変わっていなかった。
自分で焼くんじゃなくて、焼いてでてくる系ね。それでも、焼肉店でライスお
代わり無料というのはよかったし、おかず(ナムルとかイカの辛み塩辛とか)が
充実していた。半年に1回くらいはいいんじゃないの。地元のスーパーに寄った
ところで雨が強くなった。帰宅。
昨晩から体の調子が良くない。
左足の小指の先がなんとなく痛むのだ。しびれるような感じ。そんなんたいし
たことないだろ、と侮ってはいけない。ホラ、いま一瞬だけ「侮った」が読めな
かったじゃないですか。人は一瞬の落とし穴に一瞬だけひっかかるものだ。あな
どってはいけない。痛みの理由を考えよう。
1、痛風の予感
これ、たしか3年くらい前にも書いたなあ。そろそろ病院で人間ドックにでも入
ろうかと書いたが、行動には移さなかった。実際になんてこともなかった。だい
たい、痛風って足の親指が痛むもんじゃないか。「ぜいたく病」とも呼ばれるか
ら、僕の食生活からして考えにくい。除外する方向で考えたいという希望もある
。
2、リューマチの予感
この年で、だろうか。かなりな老人というか、「後期高齢者」くらいまでいかな
いと発症しないんじゃないか。これはさすがにないんじゃないか。だいたい、指
先が痛む病気なのだろうか。名前は知っているのに具体的な症状を知らない病気
の典型かもしれない。たぶん違うと思う。違っていてほしい。
3、冷え性の予感
からだの左側が弱いと何度も書いてきた。しかし、しびれたりするもんかね。寒
さや冷えは痺れに似た感覚だとは思うが、いままでこういう経験はなかった。た
しかに年越しを挟んでこの2週間は、強烈に寒い。冬かもしれない。できるだけ
良い方向に考えたいから、これが原因だとしておきたい。
4、嫁が来る予感
運命の男女は、小指同士が赤い糸で結ばれているというではないか。女のほうが
何かの事情で糸を引っ張っているから、僕の小指が痛むのだ。そうだ、きっと、
宮崎あおいが僕を呼んでいる。ついに来たか、この日が。あおい、待っていてく
れ。あれ。あの「小指」って手の小指でしたっけ?
「おどれは真面目に書いておるのかぁ!」
いやいや、真面目ですとも。昨日の日記で「パセリの使用方法がわからん」と書
いたら、読者様から「刻んでパスタやグラタンの薬味に。冷凍も可能」というメ
ールをもらったし。誰かが僕を救ってくれるかもしれないじゃないですか。
午後は床暖房とチューしながら読書。
すげえ寒い。本当にチューしてたわけではない。しないよ、してどうするんだ
よ。床に張り付いて生活していただけ。自動的に1時間ほど昼寝も楽しんだ。出
勤の服装に悩んだ。
コーデュロイのパンツ(アレグリ)・下着としてのTシャツ・ハイネックのシャ
ツ(ユニクロ)・長袖シャツ・ダウンジャケット
で家を出ようとしたら、寒いのなんの。アレグリって90年代じゃないのか。長袖
シャツをピンクハウスのセーターに替えた。
職場に到着。
暑いな。授業衣装以前に、校舎にいるだけでもセーターはムリ。脱ぐ。アレグ
リのパンツは黒なので、ピンクのハイネックのシャツには合う。
ピンクは甘くならないように着ること。
これは絶対の鉄則。ピンクはグレーや黒とマッチする。紺は少しズレるが、薄い
ピンクなら許容範囲。白もあうけれど、全体に「存在そのものが洋菓子」みたい
な雰囲気になる。ピンク好きの人は気をつけよう。
授業は長文内容真偽ゼミ。
最下位のLクラスとその上のCクラスに設定されていて、今日はLクラス。こ
の時期だというのに講習生がいらして焦った。最下位レベルに申し込むというこ
とは、と想像する。
>今までは個別指導の塾に通っていて、直前の仕上げということで予備校にチャ
レンジ、第1志望は大東亜帝国レベルだろうか。もちろん推薦入試やAO入試で
受ければ楽勝なのだが、それ以前の高校生活だった。なんとか一般受験で勝負し
てみたい。個別指導の塾の先生も、最後くらいは予備校で揉まれてこいと励まし
てくれた。
以上が僕の作ったストーリー。
さてどんなもんだろと演習してもらうと、いやはやデキナイ。周りの、つまり
普段から一緒の生徒様も、まあなかなかデキナイ。どっちもどっちだよなあ。困
っちまうっす。講習生の様子を見ながら、限界まで丁寧に進めてみた。全体的な
時間が足りないのが演習授業だから、板書はほとんどできない。せめてこれが夏
ならなあ、とは思うのだが。
帰宅時にも雨。
雪にはなっていなかった。ほんの数度の差だろう。すごく寒いことには変わり
がない。同僚講師数名と、来年度に関する話題。噂ではない。かなり熱かった。
すごい。どうなるんだろう。僕の1年後はホームレスかもしれない。仕方がない
、これも僕が選んだことなんだ。
帰宅して夕食。
昨日のアジ刺は2日目なので酢でしめた。少しだけ砂糖を加えたら旨かった。
マグロ刺はネギの小口切りを加えてネギトロ風に。これはイマイチかな。ネギト
ロはすき身で、かつトロの部分じゃないとダメだろう(よく考えればネギトロで
あるが)。赤身のブツ切りはヤマカケにするべきだった。他には、豆腐と白菜と
エリンギとカニすり身団子で小鍋。
日記を書く前にメール。
さきのパセリ指南系読者様から返事が来ていた。僕が「ちなみに、パセリは昨
晩食べきりました・・・」と書いたことを受けて。勝手に引用。
>・・・・。もしかして一回で食べきったんですか・・・・?
んなわけないとは思いますが、市販されている量は、生の状態では
決して食べきれる量じゃないですよね。酢の物とか、いためものにできないし…
(この件に関しては返信不要)
はい、食べきりました(^^)
1袋で大人の手のひらくらいの大きさのパセリが2つくらいだったと思う。1
人前のサンドイッチについてくるアレの、30人前くらいになるのかな。食べてて
なんか苦しいな、オレ間違ってないかな
とは思ったんだよね。地方やスーパーによって、小売りの単位が違うのかもしれ
ない。返信不要と言われると、書きたくなるのが人の常、僕のワザ。明日が今年度
最後の1日4コマ。 |
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