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たいしたことはない 1月29日
  10時起床。
  軽い二日酔いで朝風呂をわかす。部屋の換気と掃除をして、昨日ぶんの家計簿 をつけて、昨日のYシャツを洗濯する準備を終えたころには風呂がわく一歩手前 。残り湯の量が多くなりそうなので洗濯機にぬるま湯を移し、そのスイッチを入 れたときには風呂が焚きあがる。入浴したら二日酔いはほとんど抜けた。


  昨晩は少し飲みすぎたかも。
  正確にはピッチが早かった。某氏は酒が強いようで困った。2時間半ほどで、 それぞれが生ビール2杯、2人で焼酎のボトル1本。僕がサシで飲む相手はほぼ 2通りだ。

1、下戸に近く、ほとんど飲まない
2、僕より強く、ガブガブ飲む

飲むにあたっては自分と同レベルの酒量(というか酒への耐性?)の人がいいの だけど、なかなかそういう相手はいない。焼酎ボトルの4割くらいを僕が飲んだ 。僕の理想酒量の倍近いペースだと思われる。

  彼と飲むのは初めてだったので、様々な話ができた。
  人は飲まなければわからない、なんていう考え方は僕にはない。酔わなければ 本音を吐かないというタイプの人には興味がないから。飲んでも飲まなくても人 柄を隠している人とまでくるとやや問題を感じるけれど、

酔うと人が変わる

という事態に出くわすのは真っ平ごめんだ。「マッピラゴメン」というのは「ち ょうイヤだぁ」くらいの意味かな。リアルに「ちょうイヤだぁ」なんて言ってる 人もちょうイヤだぁ。要するに昨晩は楽しかったということです。


  将棋の王将戦は第2局の2日目。
  先勝した羽生の先手で、後手深浦の向かい飛車。序盤から前例の少ない形に突 入する、いわゆる力戦の将棋になった。

  お昼を大きく過ぎてからプールへ。
  腰痛はなんとか大丈夫くらい。今日は500メートル。体重は64.10キロで問題な し。その足でスーパーへ。もう雨が降り出している。明日あさってと雨の天気予 報だったので、やや誤算。

  いっかい帰宅。
  来年度の仕事先からケータイに着信があった(もちろんケータイは持ち歩かな いので)。こちらからかけてみると、ああそういうことだったのか、という件。

働く前から何か叱られるのか

と思って焦ってしまった。2月になってから本部に出向かなければいけないそう だ。ここで一発、

「交通費とか日当とか出るんでしょうね」

とかます。わけはなくて、ハイハイと行儀よく返事をしておいた。当たり前です ね(^^)


  再び外出。
  今度は昼食。もう3時前だ。いちどは「もう行かない」と書いたラーメン屋へ 。いつも行列ができているわりには味噌ラーメンも旨くない。接客態度も非常に 悪い。ただ量が多いだけ。ほんと、

ラーメン屋って調子に乗りすぎ

だと思う。飲食はサービス業なんだということを忘れすぎじゃないか。いまのと ころ、本八幡のY屋の味噌ラーメン(とんこつ)が僕的には一番かなあ。その足 で整骨院へ。いつもは金曜に行くけれど、明日の雨を見越してのこと。雨は降っ たりやんだりで、降っても小雨程度。午後はけっこう暖かかった。

  帰宅してウェブで将棋観戦。
  結果は深浦勝ち。これでお互いに後手で1勝ずつ。棋譜的には2局とも大した ことがない。今日は僕が応援する羽生が負けたことになるが、真面目に指してん のか、という程度の感想。もっとアツイ戦いを期待したい。


  もう夕食の時間だが、銀玉店へ。
  この日記の通り、今日はたいしたことをしてないからね。来月は仕事が少ない から銀玉出勤も多くなるだろうし、来月こそは勝ち越さなければいけない。仕事 が少ないと収入も少ない人生なので。

来月の目標は3万円プラス。

わりに小さいのだが、計画的に勝つのは非常に難しいのだ。今日はその下見を兼 ねて、というところ。

  閉店まで粘った。
  非常に珍しい。半年ぶりくらいかなあ。リーマン風の人もその時間までいたり する。こんな時間まで遊んでて、明日の仕事は大丈夫なんでしょうかね。

5時間睡眠とかで平気に働ける程度の仕事

なんでしょうけど(いま大量の反感を買ったw)。僕は翌朝に仕事があったら原 則的に銀玉店になんか行かないから、こう書けるだけ。実働4時間ちょっとで時 給5,000円くらいだった。『エヴァ5』の稼動が遅れるようだから2月は厳しいか もな、というのが下見の結果。


  夕飯はサワラの味噌漬け焼。
  これもなかなか旨い。味噌の力を実感するこの頃だ。豆板醤を利かせるのは肉 の味噌漬けが多いけれど、魚にも応用できるかもと実感。みなさんもお試しくだ さい。

  日本酒は徳島県阿南市の『阿波の八郎』。
  常温で試すと、味が強くてちょいカライ。なかなか旨いとヌル燗に移行すると 。味と辛みが強くなる。そして、これは少しおかしな説明かもしれないが、どこ か遠くのほうでチョコレートの味がする。なんだろう。甘いわけではなくて、「 あれ、チョコの匂い」がするな、と感じた。なんだろうね。

  瓶の正面ラベルに、小さなシールが貼ってある。
  既に印刷された文字を隠す目的のようだ。透かすようにしてみると、「代表者  近清誠之輔」という名前が見える。製作会社は「近清酒造」とあるから、きっ と「近清」は苗字で、誠之輔さんは引退したか逝去されたかなのだろう。

  裏面ラベルには「代表者 近清和仁」とある。
  和仁さんは誠之輔さんの跡取りだろうか。たぶんそうだろう。しかしさりとて 、この親子(推定)の作った酒が『八郎』とはどういうことなんだ。誰だよ、ハ チロウ?
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