予備校講師でわるかったな!





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カギのトラブル、648円 1月30日
  11時起床。
  昨晩の就寝が遅かったから。閉店間近まで銀玉を打つことはめったにないと書 いたのは、このように生活時間が不規則になるから。基本的には9時くらいでや めて、授業があるときよりも少し早く帰宅するのを習慣にしている。

  さらに昨夜は、就寝前に大事なメールが来た。
  このHPの年度替わり更新について、サポーターから。新規項目がなくても細 かい部分に手入れがたくさん入るので、意外に作業量は多い。

肝心カナメの授業スケジュール

の原稿を完全版にしていなかったことを指摘されて焦った。「××予備校・横浜 校」なんていう文字が残っていたりして泡食った。自分が悪いんだけど(@_@;)

  もちろんすでに泥酔しているが慌ててメールを書いた。
  先に断っておくと、市進の来年度の授業は確定版ではない。1度決まった授業 依頼書に訂正が生じたという話は前に書いた。そこで改訂版の依頼書を待ってい るのだが、いまだに到着していない。

なんかイロイロあって

遅れているのは知っているけれど。とりあえず確定している部分と、想定 されるクラス名をスケジュールには記載することになる。要するに、後日に変更 になったときの言い訳を先にしているわけね。就寝は3時過ぎだった。


  急ぎ朝食を済ませ、再び更新作業。
  前述の通り細かい作業がたくさんあって疲れた。読んでいるほうは「とくに変 わってないじゃん」と思うのだろうが。ああそうだ、予告通りに「よびわる用語 集」がガイドのページに追加されます。ですから、2月1日からは、

「『依頼書』って何だ?」

と思った読者様は参照できるようになります。そうそうそれと、会員様に改めて 連絡です。

2008年の会員様の登録は2009年1月30日午前0時に失効となりました。

今月中旬にメールで連絡した通りです。継続希望の方は2月3日以降にメールを ください。


  マンションでトラブル。
  発端はお昼過ぎ、僕の部屋のインターフォンが鳴ったこと。マンションのエン トランスではなく、玄関前で誰かが鳴らしたようだ。モニターで見ると知らない 顔なので無視。何かのセールスがマンション内に侵入して、ついでに他の住居に も当たっているところ、と判断した。

  その20分後くらいに、またインターフォンが鳴る。
  今度はマンションの警備会社の人。モニター越しに話してみると、階下の部屋 で閉じ込めが発生したとのこと。何だそれはとドアを開けて話してみる。

>(僕の家の)下の部屋で、2歳の子どもが閉じこめられた。お母さんがほんの 数分だけ家を空けたときに、彼がカギを閉めてしまった。しかし、自力で空けら れないようだ。避難ハシゴを使わせてもらえないか?

  玄関のカギは上下2重になっていて、開けるときはツマミのボタンを押しなが ら回すシステム。
  2歳児でも下のカギには手が届くし、閉めるのは回すだけだからカンタンにで きる。が、空けるためにボタンを押しながら回すというのはわからないようだ。 部屋のカギを持っていれば何も問題はないけれど、ほんのちょっと(たぶんゴミ 捨てとかその程度)の「外出」で、ママは想定していなかったのだろう。

  どうやら管理人も昼休みで不在だったようだ。
  そこで警備会社に連絡となったらしい。僕の部屋は角部屋で、バルコニーは隣 室とつながっていない。玄関以外から部屋に入るにはバルコニーを通るしかなく 、

そのバルコニーに入るには上階からの避難ハシゴしか経路がない

のだ。もちろん下の部屋も同じつくりだから、上階にあたる僕の部屋から侵入す るしかない、となったわけ。防犯上は良い作りだが。

  警備会社の人がハシゴで降りていき、無事に解決(^^)
  ママはハシゴから下をのぞく僕に恐縮していたけれど、なんてことはない。し かし恐ろしいなと思うのは、こんなカンタンに閉じ込めが発生してしまうことだ 。小さいお子様がいる人は気をつけよう。避難ハシゴも、実際に使ったのは初め てで、

ハッチを開けるまでに時間がかかる

ことに気がついた。ハシゴ自体はワンタッチで下りるけれど、ハッチのチャイル ドロックをはずすのに意外にてこずるのだ(1分くらいかかった)。火事のとき なんかだと、というかそれ以外に使うことはないはずだが、命取りになるかもし れない。気をつけたい。


  予報通りの雨。
  春の雨に近い暖かさ。もっとも、まだ1月だから揺り返しのようにこれから冷え込むのだろう。ヒキコモリ生活。来年度の授業準備は本格化してきた。パソコンを前に様々な本とにらめっこ。出勤前の昼食は家でカレーライス『LEE 辛さ×20倍』。そんなに辛くないように思うし、言葉が重複していると思う。また玄関のチャイム。

  先ほどの階下の奥さんがご挨拶。
  この雨の中で買いにいったのか、お礼としてお菓子を頂いた。感謝。別にそこ までしてもらわなくてもいいんだが(図書カードのほうが欲しかったよw)。事情 を聞くと、

管理人室には合鍵がない

のだそうな。それ不便なんじゃないか。合鍵をすぐさま作らせる方法もあったそ うだが、それには1時間半かかるということ。だから先ほどの救出劇になったわ け。ネットがあるせいでこういう件名になるとは、イヤな時代だね。


  今日の最終授業はLクラス。
  予想されたように、僕の担当クラスに限らず欠席者多数。もう入試が始まってるもんなあ。大まかに言えば、28日以降に授業がない状態にしたほうが良いかと思う。今年のカレンダーで考えれば、

24日(土)・25日(日)の昼間を活用する

といいのではないか。この時期は高校もほとんど休みだ。2月1日から私立大学 の入試が本格的に始まるというのは、まあ5年くらい前までの常識だろうし。

  Lクラスに関してのまとめもすでに書いた。
  ある程度までどのレベルにも言えることとして、英語を入試必須科目にするの って無理があるんじゃないか。特にLクラスになると、あるいは失礼な言い方な ら謝るけれど、英語の勉強が

精神的拷問と無意味な苦行の中間

くらいになっているように見える。なんだかかわいそうとすら感じる。果たして 、彼らがこの後の人生でどれほど英語を必要とするのか、その必要性に耐えられ るのか、耐える必要が本当にあるのかと考えてしまう。試練とは成長に欠かせな いものであると知ってはいるんだけど。それはそれとして、授業自体は順調だったとも言えるし、彼らなりに努力もしている、とも感じた。


  曜日の上では年度最終日だが、飲みに行こうという話にもならず帰宅。
  夕食のメインはカツオのタタキ。市販のそれをそのまま食べるのでは面白くないからアレンジした。

1、カツオは5ミリ厚に切る
2、大根の葉とゴマとショウガのスリオロシをかける
3、ポン酢をかけて食べる

  日記的なポイントは大根の葉。
  首の部分をダイニングで水耕栽培していて、伸びてきた葉をキッチンバサミで切る。洗ってから包丁で刻む。取れたての極致とあって香りがいい。そのまま食べるには量が少ないから、こうして薬味に使うのがベストだろう。どうも、

生活臭が立ち込める日記

から脱却することは難しいようだ。明日は年度最終日。
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