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もう6年目ですか。 |
2月1日 |
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みなさまこんにちわ、我が『よびわる』も今日で6年目に入りました。
紋切り型の挨拶文は今年も省略します。
それにしてもまぁ、よく続きますね。
そろそろ飽きてくるんじゃないのか、そろそろ業界放逐されるころじゃないのか、ネタはとっくに切れてるんじゃないのか、嫁が来るまで続けるつもりなのか、そうすると永遠に終わらないのかなど、いろいろなご感想をお持ちではないかと思います。ほっといてくれよ!
新年度リニューアルの話題です。
はい、今年も新作コンテンツはありません。もう、このあたりで自分ひとりが書くには限界を迎えた感じがします。時間とお金があまりにもかかりすぎて、これ以上拡張すると仕事や腰や嫁取りに差し支えが出てくると思います。昨年度に会員ページのシステムを導入したから、今年は何もなくていいやと投げやりな気分です。嫁取りは投げやりにしませんが。
今年もトップページは画像入りです。
やはり2・5・8・11月に更新します。えーと、これはトイレから撮影した廊下です。右端に見えるのがトイレのドアね。左手に寝室があります。画面奥が廊下とLDKを隔てるドアです。キッチンカウンターとダイニングセットが見えますね。廊下は写真に見える範囲で
1人ぶんの布団が引けるくらい
の広さです。画面右手奥に玄関があるんですが、ここがまたムダに広いんですよね。まあ家に限らず、スペースとは余分な空間が広いほど良いもの、という原則があるんですが、固定資産税の問題もあるしなぁ。
会員ページについて。
やっと「語る」の上級編がスタートします。以上、終わり。あっ、くじらくんだ!
くじら 「やっほー、マドモアゼル。おいらだよ、師匠の弟子のくじらだよ。みんな、元気してたぁ?」
たけし「お前な、マドモアゼルって何語か知ってんのか?」
くじら 「知るわけないじゃん。ところで師匠、だいじな話わすれてない?」
たけし「何がだ?」
くじら 「職場が増えたんでしょ」
たけし「あ、そっか忘れてた」
くじら 「それまずくない?」
早稲田予備校で授業をすることになった。
通称ワセヨビと言うのだろうか。どういうわけか採用されて、イロイロあって(事情は書けない)、どういうわけか今年度から授業をするのだ。
くじら 「わせよびって、なんかよびわるに似てるね、響きが?」
たけし「そういうネタはやめとけ(-_-;)」
くじら 「そっか。わせよびって、あの、時計の文字盤が13時まであるトコだよね?」
たけし「そうだよ」
くじら 「あれ、どういう意味なの?」
たけし「さぁ・・・俺も高校生のころから疑問に思ってたんだが・・・」
くじら 「むかし、13時ぼーやっていなかったっけ?」
たけし「いたな。あれ、ってか彼、その後どうなったんだろう」
くじら 「20世紀くらいまでしんぶんの1面の広告にいたよ」
たけし「ひょっとして、13時ぼーやって、業界的にアンタッチャブルな話題なんじゃないか?」
くじら 「あんたっちゃぶる?」
たけし「触れちゃいけないってことだよ」
くじら 「ぎょーかいのヒミツとかあるのかな?」
たけし「だからさあ、この話題やめとこうぜ、頼むから」
くじら 「師匠、ネットで調べたりしないの?」
たけし「そういうどうでもいいことは絶対に調べない。俺はネットが嫌いなんだ」
くじら 「またそうやってじこ矛盾してるし。誰か知ってる先生いるの?」
HPを拝見したところ、数名は存じ上げている。
もっとも、HPに顔が出ているのは一部の講師だから、行って見ないとわからないというのが本当のところだ。
くじら 「コネ?」
たけし「使ってないよ、ってか、ない」
くじら 「じゃあ師匠も新顔なんだね、周りに知らない先生ばっかで、師匠がペコペコ、受けるぅ」
たけし「そうなるな、でもさ、きっと知ってる人いると思うんだよね」
くじら 「ぎょーかいの恒例だよね、『あ、ここにも出てたんですか?』っていうアイサツ」
たけし「だからそういう熱いネタやめろって、関係者爆笑だって」
くじら 「でもきっとね」
たけし「なんだ?」
くじら 「向こうの先生のほうは、師匠のこと知ってる人いると思うよ」
たけし「まさか、『よびわる』のせいでか?」
くじら 「それしかないじゃん、きっと悪名高いよ」
たけし「そうかなあ、業界の真実を突いているようで突いていない、くらいだと思うんだが」
くじら 「でもビーンボールが多すぎるって話だよ」
たけし「そういう人間なんだ、諦めろ」
どうだろうね。
予備校業界の底辺を這ってきた僕でも、なんのかんのと15年以上やっているから、お久しぶりに拝顔の名誉を賜る先生はいらっしゃるかもしれない。くじらくんの言う「ぎょーかいの恒例」というのは、まあ10年くらいやっている人はときに感じている事実ではないだろうか。
くじら 「おいら『予備校講師』でググッたら、最初の1ページ目に出てきたよ」
たけし「なにが?」
くじら 「『よびわる』だよ」
たけし「あいつら、他に読むものないのか?」
くじら 「あいつらって誰?」
たけし「読者とか、世間とか」
くじら 「どくしゃさまの反感かうよ」
たけし「とっくに買ってるからいいんだよ」
くじら 「他の先生はぶろぐとかやってないのかな?」
たけし「やってても、つまらないから『よびわる』なんかが最初に出てくるんだよ」
くじら 「『よびわる』くらいしか、予備校講師ってことば入れてないんじゃない?」
たけし「それもあるかもな」
くじら 「っていうかさ、師匠と違ってみんな忙しいんだよ」
たけし「お前な、それハッキリ言うかな・・・」
というわけで、まあとにかくヒマ人の僕も早稲田予備校に関与させてもらうことになったわけだ。
何もかもが手探りの状態からスタートするから、やはり多少のプレッシャーは感じる。とりあえず、1年目はガムシャラにやるしかないだろう。そういう、ウブな気持ちを抱くのも久しぶりだ。13時ぼーやの謎をつきつめるべく、じゃなくて、営業に貢献できるように頑張りたいものです。
くじら 「そろそろ寝ろって言うんでしょ?」
たけし「わかってんなら、さっさと寝ろ。お前が出てきてからのほうが長いじゃないか、この日記」
くじら 「いいじゃんいいじゃん、みんなおいらをまちびわてたよ」
たけし「それは『待ちわびてた』というのだ、早く寝ろ」
くじら 「わかったよ。じゃあみなさんまたね。今年も師匠とよびわるをヨロシクね。おいらもまた日記かかせてもらうからね」
たけし「いいから早く寝ろ」
今年度もよろしく。 |
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