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当たらなくていいから |
2月2日 |
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8時半起床。
目が覚めて最初に思ったのは、また今日から日記を書かないとな、ということ
だった。日記を書かずに寝る夜がほとんどないから、何となく昨晩は落ち着かな
かった。
何を書くかは書く瞬間に考えるわけだが、日常の行動でも意識しているかもし
れない。
この話は書いちゃいけないな、別にこれは書いてもしょうがないか、こればっ
かりは書いておかねば、というふうに。自分の生活の記録でありながら、こんな
んでも人様に読んでいただくものだから、ある程度まで選別することになる。そ
の中身は2つに分かれる。
1、具体的な行動
2、抽象的な思考
1ばかりだとバカっぽい。
2ばかりだとわかりにくい。1と2のコンテンツを入れ替えたり、そのまま書
いたりすることになる。すると、1の行動が2の思考を侵食したり、その逆も起
こる。あれ、考えてみれば、考えないで行動するなんてことはないのかな。
話題は変わり、リニューアルに伴う「自己紹介」(別窓です)の説明を。
写真の1枚目は、キッチンカウンターから。写真立てつきの時計は15年ものく
らいかな。絵は東山魁夷先生の絵葉書。先生の絵は家のあちこちに飾ってある。
時計手前のタコはなんだろうか?
これ、足ツボを押すものなんです。
全長4センチくらい。床に置いて、踏みます。ものすごく気持ちいいです。ま
あ、1年に2回くらいしか使いませんが、オブジェとして素敵です。へん?
ナマ記述が2日ぶん抜けたのでカンタンに。
1月31日は予定調和として飲みにいった。
市進予備校の誇るスタァ講師2人とご一緒させて頂いた。が、話題はどこまで
も塩味だった。彼らが
僕という下流講師に調子を合わせていただけ、
と思いたいが、そういう感じでもなかった。諦めムードというか、収束地点を探
す気配というか。
2月1日は地震があった。
久しぶり。朝7時前で、震度2くらい。二日酔いで目が覚めたにしては揺れる
な、という雰囲気だった。新聞に
村上春樹の新作長篇が初夏に出る
という新潮社の広告があった。題名の告知すらないというのがアツイ。話題にな
った『海辺のカフカ』の宣伝手法と同じ系列かもしれない。よく晴れて、北風が
強く、2時間くらい昼寝をして、早い話がだらけた1日だった。
さて今日の日記にうつる。
珍しくプロ野球の話でも。
1日からキャンプが始まったという記事が新聞にあった。
ひょっとしてそうなんじゃないかと思っていたが、監督たちの名前が懐かしか
った。西武・渡辺、巨人・原、中日・落合、ソフトバンク・秋山、阪神・真弓。
みんな主に80年代に活躍していた。
僕がプロ野球を真面目に観ていたのはせいぜい中学生のころ、80年代の半ばま
でだ。
今でも淡い気持ちでベイスターズを応援しているけれど(今年は何とか最下位
脱出願望w)、もう思い入れはない。だからこうして往年の名選手が監督の名前
に並ぶと、
そっかぁ、俺も年とったなぁ
と思ってしまう。当時も「監督というのは昔の名選手なんだな」と思っていて、
それが実感に変わるには20年くらいかかった、ということです。しかし、広島の
監督って誰だったかな? ブラウンで4年目だったような気がするけど、どうた
ったか。
銀玉店に行った。
なんか腹が空かないな午後だというのに、というくらいの時間から打った。ち
ょっと腹減ったなと思ったあたりで
絶好調の流れ
に突入して、珍しく昼飯を抜こうかという気分になり、抜いた。ダイエットにも
なるかなあ。それはともかく、う〜ん、いい調子だ。
夕方、貧血を起こす(@_@;)
手のひらに汗をかいて、上着を脱ぐ。ぐらぐらぐら、グリとグラ(なつかしい
な)。倒れそうだが、玉をたくさん持った状態で倒れたら周りに笑われる。休憩
を取りたいが連荘まっしぐら。困った。
またこういうときに限って連荘するんだ。
連荘が終わって保留玉をやり過ごそうとしたら当たるんだ。時短中に店を抜け
出して深呼吸して、水を買って飲む。
今度こそ外れてくれ。
するとまた連荘するんだ。もう当たらなくていいっつの。同じことを3回ほど繰
り返して、やっと保留玉でも外れて即去り。やっぱ昼飯抜いちゃいかんよね。ジ
ェットカウンター(玉を計量する機械)の前で立っているのがつらかった。5時
間で時給6,000円くらい。
帰宅して夕飯。
モヤシとキャベツと豚肉で野菜炒め。買い置きのシメサバ。モロキュウと生レ
タス。その他もろもろ。貧血の兆候はまだ残っていて、少しノドも痛む。せっか
く勝ったのにね、なんか調子悪くて不満の残る連休2日目でした。まる。
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