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疲れちゃったよ |
2月23日 |
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7時半起床、掃除。
男子3人が来客だったので、まずはトイレ(わかりますね?)。本当は昨晩の
うちに済ませたかったけれど、だいぶ酔っていたので。洗い物は全て終
わらせておいた。
続いて掃除機をかけて回る。
いつもの4倍の人口密度だったから、ホコリでけっこう汚れている。フローリ
ングだけでカーペットを引いていないこともある。それだけ掃除を丁寧にやるよ
うになるからいいのかもしれないけれど、主婦って大変だよね。ちょうど風呂が
焚けたので朝風呂。
二日酔いレベル1。
僕1人の酒量は、ビールコップ3・日本酒2合弱・泡盛2合弱だった。少し飲
みすぎ。僕は料理をサーブして洗い物をしてと体を動かしていたので(8時間だ
ぞ)、かなり酔いが回ったようだ。終盤はちょっと話にあやふやなところがあっ
たかもしれない。ホストは飲みすぎてはいかんね。
昨日の日記の訂正と追加を少し。
ハスのキンピラは温めて出した。なめこおろしは冷したまま出した。刺身のサ
ーモンは仕入れの都合でタコになった。牛肉とセロリの煮物は実現せず、牛肉と
長ネギとシメジの中華炒めに変化した。エノキのバター炒めを追加した。焼きソ
ラマメも追加した。ソラマメには石垣島の超高級塩をつけて食べて貰ったが、
「塩って、まあ塩じゃない?」
という感想も頂いた。100グラムで400円もしたのだが、理解を求めた僕がバカチ
ンであった(-_-メ)
料理が増えたのは、前日まで来客人数は2人の予定だったが、当日になって1
人追加されたという事情による。
食材と料理は臨機応変が大事と書きたいところだが、
やつら今日になったら何も覚えてない
と思われる。カップ焼きソバでもてなせば良かった。
業界というより市進関係のゲキアツ話は省略。
ゲキアツっていうか、なんかショッパイ話ばかりになってしまった。今をとき
めくウイングネット講師=スタア講師含有率50%でこうなるとは。
午前中は読書や昼寝など。
『テレビってやつは』酒井順子を読了。
テレビにまつわるアレコレを語る毒舌エッセイ。
1991年出版ということでネタとしては懐かしかったが、どうってことなし。
僕が大学生になったくらい頃の本だ。
すでにテレビはほとんど見ていなかったけれど、テレビというのは記憶領域に
長く残るメディアでもあり、知っている番組の話題もチラホラあった。TBS
の『料理天国』とかね。いまの例、30代以上の人でも通じないことがあるはず。
本題には直接関係しないネタは、さすがにサカイらしく楽しめた。
>野球がらみの映画としては、『フィールド・オブ・ドリームス』がヒットした
。おすぎさんの絶賛の言葉を信じて見に行ったが、そんなに面白くなかった。女
にとってはイマイチの映画だったと思う。やっぱりおすぎさんも、男だ。
おすぎって、このころ既に地位を確立してたんだね。機会があっても、まあ読ま
なくて良い本でしょう。
午後は手話教室へ。
本日のお題は空間の設定。例文は
>先輩の手話を見て笑ったら、「なんで笑った」と怒鳴られた。
である。先輩は自分より目上の人だから、「見る」ときは見上げる格好になり、
「怒鳴られる」は上から怒鳴られるように示すとか、そういったこと。だいぶレ
ベルが上がってきて、こうして文章で説明するのが大変になってきた。
外国語学習の例文にはおかしなものが多い、とよく言われる。
手話の世界でも同じである。上の例文もそうだ。状況がかなり限定される。
1、この手話をする人(Aとおく)は健聴者である
2、この先輩(Bとおく)も健聴者である
3、この手話を見る人(Cとおく)は健聴者か聾唖者である
Aが怒鳴られるには耳が聞こえなくてはならない。Bが怒鳴るには話せなければ
いけない。Cが手話を見るのに聞こえは関係ないからだ。すると、この手話をす
る人は
健聴者同士(AとB)のエピソードを健聴者か聾唖者(C)に伝えている
ことになる。
僕には聾唖者の世界観というものがよくわからない。
そこが気になってこうして手話の勉強をしているわけだが、「こうい
うヘンな状況って実際にあるのかなあ」というのが気になって仕方がない。もち
ろん健聴者である僕にとって手話は外国語の1種のようなものだから、「そうい
うことにしておこうよ」という前提での例文なのだとは思う。はやく、実際に(
実験的ではあっても)聾唖者と「話せる」レベルまで行きたいものだ。
さくさく帰宅。
軽くヒミツの花園。朝から雨で、日が沈む時間になってようやく雨がやんだ。
少し夕焼けも。今週は天気が良くないようで、春が近いんだなとも思う。そうそ
う、国公立の2次試験ももうすぐですね。
能力の8割を出し切る
ことを目標にしてください。それが実力というものです。
少し疲れた。
旅行→来客と続いて、経験したものごとが多すぎるため。この数年は仕事が減
ったためにふだんから持ち時間が多く、のんびり過ごすことが多くなっている。
そのせいなのか、こうして色々なイベントが相次ぐと
経験を消化するのに
時間がけっこうかかる。体力も使うような感じだ。手帳に予定がたくさん書き込
まれて、それを日々こなしていく生活に戻ることはあるのかな、なんて考えてみ
たりもする。もう少しだけ人生を忙しくしないと、もっと年をとってから精神的
にもきつくなってくるかもしれない、とも考えてみた。特に結論はないけれど、
こうしてウジウジ考え事をするのが好き
ということなんだろう。
夕飯は残飯整理。
一昨日の続きですき焼き風煮込み。タイの刺身や豆モヤシのナムルなどは昨日
の残り物。エノキが余ったのでナメタケにしておいた。こうすれば日持ちする。
肉豆腐用の豚肉は冷凍庫へ。食材を必要なだけキッチリ買うというのは難しい。
この日記を書きながらワインはいつもと同じ。
みやげ物に頂いたブリーチーズと干しブドウがおつまみ。どちらも非常に美味
しい。みやげ物は
貰い手が自分では買わないもの
がベスト。食べてなくなる「消えるもの」であるのも良い。明日は2008年度最後
の授業だ。元気を取り戻したい。
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