予備校講師でわるかったな!





各ページのご案内はコチラ 

proflile 自己紹介

diary 日記

essay エッセイ

bbs 掲示板
  

Copyright (c) 2004 
takeshi nobuhara All Rights Reserved. 

疲れちゃったよ 2月23日
  7時半起床、掃除。
  男子3人が来客だったので、まずはトイレ(わかりますね?)。本当は昨晩の うちに済ませたかったけれど、だいぶ酔っていたので。洗い物は全て終 わらせておいた。

  続いて掃除機をかけて回る。
  いつもの4倍の人口密度だったから、ホコリでけっこう汚れている。フローリ ングだけでカーペットを引いていないこともある。それだけ掃除を丁寧にやるよ うになるからいいのかもしれないけれど、主婦って大変だよね。ちょうど風呂が 焚けたので朝風呂。

  二日酔いレベル1。
  僕1人の酒量は、ビールコップ3・日本酒2合弱・泡盛2合弱だった。少し飲 みすぎ。僕は料理をサーブして洗い物をしてと体を動かしていたので(8時間だ ぞ)、かなり酔いが回ったようだ。終盤はちょっと話にあやふやなところがあっ たかもしれない。ホストは飲みすぎてはいかんね。


  昨日の日記の訂正と追加を少し。
  ハスのキンピラは温めて出した。なめこおろしは冷したまま出した。刺身のサ ーモンは仕入れの都合でタコになった。牛肉とセロリの煮物は実現せず、牛肉と 長ネギとシメジの中華炒めに変化した。エノキのバター炒めを追加した。焼きソ ラマメも追加した。ソラマメには石垣島の超高級塩をつけて食べて貰ったが、

「塩って、まあ塩じゃない?」

という感想も頂いた。100グラムで400円もしたのだが、理解を求めた僕がバカチ ンであった(-_-メ)

  料理が増えたのは、前日まで来客人数は2人の予定だったが、当日になって1 人追加されたという事情による。
  食材と料理は臨機応変が大事と書きたいところだが、

やつら今日になったら何も覚えてない

と思われる。カップ焼きソバでもてなせば良かった。

  業界というより市進関係のゲキアツ話は省略。
  ゲキアツっていうか、なんかショッパイ話ばかりになってしまった。今をとき めくウイングネット講師=スタア講師含有率50%でこうなるとは。


  午前中は読書や昼寝など。


  『テレビってやつは』酒井順子を読了。
  テレビにまつわるアレコレを語る毒舌エッセイ。
  1991年出版ということでネタとしては懐かしかったが、どうってことなし。

  僕が大学生になったくらい頃の本だ。
  すでにテレビはほとんど見ていなかったけれど、テレビというのは記憶領域に 長く残るメディアでもあり、知っている番組の話題もチラホラあった。TBS の『料理天国』とかね。いまの例、30代以上の人でも通じないことがあるはず。 本題には直接関係しないネタは、さすがにサカイらしく楽しめた。

>野球がらみの映画としては、『フィールド・オブ・ドリームス』がヒットした 。おすぎさんの絶賛の言葉を信じて見に行ったが、そんなに面白くなかった。女 にとってはイマイチの映画だったと思う。やっぱりおすぎさんも、男だ。

おすぎって、このころ既に地位を確立してたんだね。機会があっても、まあ読ま なくて良い本でしょう。


  午後は手話教室へ。
  本日のお題は空間の設定。例文は

>先輩の手話を見て笑ったら、「なんで笑った」と怒鳴られた。

である。先輩は自分より目上の人だから、「見る」ときは見上げる格好になり、 「怒鳴られる」は上から怒鳴られるように示すとか、そういったこと。だいぶレ ベルが上がってきて、こうして文章で説明するのが大変になってきた。

  外国語学習の例文にはおかしなものが多い、とよく言われる。
  手話の世界でも同じである。上の例文もそうだ。状況がかなり限定される。

1、この手話をする人(Aとおく)は健聴者である
2、この先輩(Bとおく)も健聴者である
3、この手話を見る人(Cとおく)は健聴者か聾唖者である

Aが怒鳴られるには耳が聞こえなくてはならない。Bが怒鳴るには話せなければ いけない。Cが手話を見るのに聞こえは関係ないからだ。すると、この手話をす る人は

健聴者同士(AとB)のエピソードを健聴者か聾唖者(C)に伝えている

ことになる。

  僕には聾唖者の世界観というものがよくわからない。
  そこが気になってこうして手話の勉強をしているわけだが、「こうい うヘンな状況って実際にあるのかなあ」というのが気になって仕方がない。もち ろん健聴者である僕にとって手話は外国語の1種のようなものだから、「そうい うことにしておこうよ」という前提での例文なのだとは思う。はやく、実際に( 実験的ではあっても)聾唖者と「話せる」レベルまで行きたいものだ。


  さくさく帰宅。
  軽くヒミツの花園。朝から雨で、日が沈む時間になってようやく雨がやんだ。 少し夕焼けも。今週は天気が良くないようで、春が近いんだなとも思う。そうそ う、国公立の2次試験ももうすぐですね。

能力の8割を出し切る

ことを目標にしてください。それが実力というものです。

  少し疲れた。
  旅行→来客と続いて、経験したものごとが多すぎるため。この数年は仕事が減 ったためにふだんから持ち時間が多く、のんびり過ごすことが多くなっている。 そのせいなのか、こうして色々なイベントが相次ぐと

経験を消化するのに

時間がけっこうかかる。体力も使うような感じだ。手帳に予定がたくさん書き込 まれて、それを日々こなしていく生活に戻ることはあるのかな、なんて考えてみ たりもする。もう少しだけ人生を忙しくしないと、もっと年をとってから精神的 にもきつくなってくるかもしれない、とも考えてみた。特に結論はないけれど、

こうしてウジウジ考え事をするのが好き

ということなんだろう。


  夕飯は残飯整理。
  一昨日の続きですき焼き風煮込み。タイの刺身や豆モヤシのナムルなどは昨日 の残り物。エノキが余ったのでナメタケにしておいた。こうすれば日持ちする。 肉豆腐用の豚肉は冷凍庫へ。食材を必要なだけキッチリ買うというのは難しい。

  この日記を書きながらワインはいつもと同じ。
  みやげ物に頂いたブリーチーズと干しブドウがおつまみ。どちらも非常に美味 しい。みやげ物は

貰い手が自分では買わないもの

がベスト。食べてなくなる「消えるもの」であるのも良い。明日は2008年度最後 の授業だ。元気を取り戻したい。
diary 日記  
これまでの日記はコチラ