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第弐十弐話にはいたらず |
5月11日 |
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件名は早口言葉。
5時50分起床。8時間弱の睡眠でスッキリ。目覚めの夢も
・合宿先の秋田県で寒中水泳。着替えるために戻ったところは公衆トイレ。奥のほうにはちゃんと着替えるスペースがあるのはいいとして、なんか匂うんですけど?
というブリリアントなもの。朝食にはマフィンを2つ食べた。1つはハム・チーズを挟んで焼きあがってからレタスを挟んで。もう1つは苺ジャムを塗って。
早朝から勉強。
集中力がないので途中にアイロンかけと読書と仕事をサンドイッチする。開店したばかりのクリーニング店にダウンジャケットを持っていったら、
「2,500円かかるけどいいですか?」
と言われた。
え〜。あの、本体1万円以下だったんですけど。
と言うわけにもいかず(断る客なんているのか、何を質問しているのか、柔らかな通告なのか?)、ハイとうなずく。4シーズンで本体価格を超えちゃうのか。買うときにはなかなか思いつかないことだ。これが安物買いのゼニ失い。
プールのため外出。
帰りしなに立ち食い系ソバ屋さんでトロロ丼セット。安いことが取り得かな。帰宅して猛然と読書感想文を書く。
『ふつつか台所自慢』平野恵理子を読了。
40歳前後で一人暮らしの著者が台所周辺について語る短いエッセイ集。
著者の描くイラストと同様に、ほんわかとした温かさが眠気を誘ってよい。
って、こんな紹介では褒めてることにならないな。
雑誌『婦人公論』に連載された短いエッセイで、1話が文庫本で2ページ足ら
ず。食べるものや料理や食器や買い物など、台所にただよう生活臭を柔らかく描
き出している。引用は「夏のつぶつぶたち」の冒頭。
>夕方早めに仕事を終わらせて、どんどんお風呂にも入っちゃう。さっぱりした
ところでビール出してこよう。ビールのおともにつぶつぶたち登場させて。枝豆
、空豆、茹で落花生に塩らっきょう。らっきょうは梅雨のころ漬けたのがちょう
どいい漬かり具合だ。
とてものんびりしている。
読んだからどうということもないし、レシピが載っているわけでもない。PC
がフリーズしたときとか、仕事に飽きて3分くらい休憩するときにチラチラと読
んだ。こういう、これといった中身のない本をちょこっと読むのは楽しい。チャ
ンスがあったら立ち読みでもどうぞ。
まだ昼過ぎか。
今ここで銀玉店に行くと、日記のネタに苦労するだろうなあと思う。というのはウソで、いまココで行かなければ儲かる道はない。非常召集、先、いくから・・・。
銀玉の話題を扱うのは面倒だなという気持ちがある。
いかに一般化して書くかという問題があるからだ。銀玉というのは人生の浮き沈みに似ているものだけど、抽象を支える具体の説明が難しい。知らない人には意味のわからないことを書いても虚しいだけだろう。たとえば、
>23,000円投資で最高予告はシリアスステップアップ3の綾波レイ。何が「先、イクから」なんだよ。勝手に行けよ。包帯フェチ喜ばせようとして調子に乗ってんじゃねーよ。ちょっと萌えるけどな。どうせ「バイーン!」なんだろ。しかもミッションモードも警報もナシだよ? つまんねー予告ばっか出すなよ、ATフィールドフラッシュとか言って、目が痛いんだよ。ポケモンの教訓を忘れたのか?
なんて書いてもしょうがない。打ったことがある人は共感をおぼえるだろうけど、マジョリティーはそうではない。
しかしだからと言って。
ねつ造した話を書く趣味はないし、日記なんだからちゃんとリアルなことを書かなければいけない。読者は待っている。そうだろう、と自分を励ますけれど、どうせ
「ていうか、さっさと結果を書け。他にやることないのか? バイトしろよバイト。勝った話なんか読みたくないんだよ。負けろ負けろ。負けた話も面白くないけどな。っていうか、嫁はともかく、まだ彼女の1人もできないのか? 『彼女とは遥か彼方の女と書く、遠い向こう岸の存在さ、我々にとってはね。』 お前にとってもな。次は夕飯の話題だろう? 小沢が辞めて拍手してんじゃないのか本当は?」
思われているんだろう。違いますか。ふーん、いいもーん。23,500円、暴走モード突入。お、初めての初号機暴走じゃん。ここから。
暴→確→確→確→覚→確→確→確→単→引単→引単→引確→確→確→確→確→単→引確→確→単→引単→引単→109回転でヤメ
す、すげぇ猛爆(@_@;)
貧血起こしそうになったよ。22連荘で、出玉あり当たりだと20連荘。「暴走」と「覚醒」は出玉がないのです。件名がこうなったのは、この2つのモードではストーリー紹介の画面が出ないため。引単は時短モードで当たりを引きなおして単ということ。10回目からの引きなおし3連発がクリティカルヒット(FF風の表現)。
両隣には誰も座らなかった。
当たり前だよな。全体的には出ていなくて、エヴァからの客離れが進んでいる。こういう猛爆はなくもないけれど、極端なレアケースだ。基本的には連荘しないというか、しつこいようだがスペック詐称の
「な〜んてインチキ!」
機種だろう。とりあえず4時間労働で時給は諭吉2枚くらい。やっと『シ者』でプラス計上に転じた。5連勝というのも珍しい。
夕飯のメインは豚のしょうが焼き。
しょうが焼き用とされるやや厚切りの肉を使ったが、いま一つだった。できれば高い肉で、しかも薄切りで、玉ねぎなぞからめて作ったほうが美味しいかも。ずいぶん年を取ったようで、動物性タンパク質をあまり欲しがらなくなったのも大きいのだろう。欲しいのは若嫁くらいだ。
サブは白ネギとシメジのぬた。
普通は酢味噌で食べるものだが、飽きたのでポン酢とワサビで食べた。ちょっと鍋料理っぽいけどこれもアリかな。他は昨日の続き。
煮たタケノコは(も)足が速いはず
だったので食べきった。キュウリの辛み漬けはさっと煮た大根も加えて作ってみたところ、なかなか美味しかった。野菜が苦手なので、この手の地味なレシピを増やしていきたいところ。
さてさて、明日から仕事は通常モード。
今日まではナンのかのとGWモードで、ここからの2ヶ月が様々な意味で踏ん張りどころ。まとまった休みはないし、授業というかカリキュラム上も大切な項目が続くから。湿気も増えて、腰も痛んでくる季節だし・・・。今日は朝から曇りで、晴れの予報はキッチリ裏切られた。平年並みの気温。 |
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