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たおやかなる連休の終わり |
6月15日 |
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4時20分起床。
どんだけ老人なのか。豆腐屋さんか。新聞配達のバイトをしているというウワ
サは本当なのか。何時に寝たのか(10時半だ)。どんな夢にうなされたのか(7
月4日の午後12時45分からの授業1コマを依頼された)。もう明るくなっている
のだろうか。
むちゃくちゃ早朝だった。
当たり前だ。空はいちおう明るくなっていたが、曇天だった。物音はほとんど
しない。これから神様でも降臨するのか、というくらい静謐な時間が流れていた
。「せいひつ」って凄いな。こんな早朝に
掃除機をかければ階下の住人にメイワク
なのだけど、習慣なのでそっとやった。ごめん、黒谷さん。誰だよ。
朝食にはコーヒーを2杯飲む。
おおむね、1杯には砂糖と牛乳を入れ、もう1杯はブラック。「5グラム入り
スティック100本入り」の砂糖を使いきった。どれくらいかかって使いきったのだ
ろう。旧居から持ってきたことだけはマチガイないから、どんなに短くても2年
弱だ。
約700日÷500グラム=1日1.4グラム
1杯には2グラム使うから、3日に1日は砂糖を使っていないようだ。講習など
の多忙時にはコーヒーを飲まないから、まあこんなもんかな。
朝食を終えてもまだ5時半だ。
いつもと同じように軽く読書、勉強。勉強と言えば受験生だ。ときに、受験生
っていいよね。勉強したぶんが
偏差値という数字でヒンパンに確認できる
からね。確かに偏差値には上下もあるだろう。一喜一憂もするだろう。でも、僕
みたいに水準器もなしに孤独にやらなくていいのだから、恵まれているじゃあな
いですか?
8時半に外出して昼食。
どういうことなんだよ。定食屋さんでハンバーグ。悪からず。帰宅して将棋の
名人戦をチラ見してからプールへ。さくり帰宅して三度外出の準備。電車に乗っ
て。昼間はずっと曇り、気温は23℃くらいで涼しげと書きたいが、微妙に蒸し暑
かった。
手話教室へ。
生徒たちは僕を除いて女性ばかりだ。僕が入会して2年ちょっとが過ぎていて
、男性の生徒は僕だけという状況が変わらない。前にも書いたように、やはり手
話の社会は女性社会なんだろうか。もちろん健聴者で手話を勉強する人、の意味
である。
年齢は、やはり僕が最年少をキープしている。
あるとき体験受講で僕より明らかに下、といっても30代前半の女性が来たけれ
ども入会しなかった。鬼講師T先生(50代半ばだったはず)が余談に入ると、
いつもよく知らない昔話
ばかりになってしまうので困る。当たり前かな。僕が今の高校生に、
「いいかお前ら、むかしノリピーはアイドルだったんだぞ。なに、酒井法子を知
らない? いいか、若ぶるのもタイガイにしろよ」
なんて話すのと同じようなものかも(話しませんけどねw)。その名前聞いたこ
とがあるような、でもよく知らな〜い、というところだろう。
手話技能習得ということになると、50代が最後のチャンスのように見える。
もちろん個人差はあるのだろうけど、60歳を超えてくると、単純に真似するだ
けの練習に手間取る。空間把握能力と真似する能力が落ちるのだと思う。また、
「こうしよう」と思った通りに手や指が動かない
という現象も見て取れる。だから逆に、僕より年下の生徒様が参加したらどうな
るのか、というのも知りたいような気がする。きっと落ち込むのだろうけれど。
帰宅途中で銀玉店に寄り道。
そろそろボーナス回収モードなのか、海シリーズ『地中海』導入回収モードな
のか、実は毎日回収モードなのか、それほど回らず。インチキなんだよ、そもそ
も。すごいことも経験できた。
「次回予告」を断続的に3回ハズシ(@_@;)
『瞬間、心重ねて』というタイトルで、シンジとアスカが2回も体を重ねていた
。エッチな奴らだ。本当はデキてるくせに。しかしシノギの技術が上がったのか
、2時間で時給樋口一葉。終わらない好調期間。
暗くなる前に帰宅して夕食。
味噌漬け焼きは目鯛。カブとキュウリの浅漬け。昨日のウニ刺の残り。生セロ
リは目鯛の付け合せに。水菜とミョウガのサラダ。冷奴。牛肉とエリンギの煮物
はイマイチだった。
今日で5連休は終わり。
特別な予定はなく、ハプニングも出会いもないままに過ぎた。明日から丸1ヶ
月は平常ペースで過ぎていき、数日休めば夏期講習に入る。うまく行けば、
梅雨を通り過ぎて夏
に入る。体調に気をつけたい。けっきょく、昼寝をする時間が取れなかった。この日記を書いているときに、激しい豪雨が20分
ほど続いた。今は静謐。こんどは読めましたか? |
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