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早いことが2つ |
7月15日 |
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休肝日は無事に達成できた。
なんだか寝苦しいなと思ったのは暑さのせいで、グッスリ眠れた。窓を開け放
したまま寝たところ、明け方に寒くて目が覚めた。窓を閉め、そこから2度寝に
成功したので何も文句はない。体調は良い。
日常営業行為は順調に。
整骨院、スーパー、プール、昼食、今日の授業準備の確認、未来の授業準備な
ど。腰痛の調子は悪くない。左股関節の痛みも取れつつあって、腰関係は問題な
いと言えそう。プールはのんびり泳いだだけ。これから1ヵ月半はサボらずに通
えればそれでOKと言える。
今日も暑かった。
新聞によれば、すでに昨日梅雨明けしたらしい。例年より1週間くらい早いだ
ろうか。これが1つ目の「早いこと」になる。昨日の日記では梅雨の晴れ間と書
いたけれど、湿気が少ないなと思ってはいた。今日もそうだった。確かに暑いけ
れど、まだ夜になれば涼しいし、致命的なほどではない。朝から
水分補給に注意して
過ごした。講習初日なので早めに出勤した。
さて、今年も無事に僕の夏が始まった。
昨年度は110コマ。今年度は市進が同じく110コマで、ワセヨビが10コマ。9%
ほどのコマ増で、関係者各位には高い頭を下げるばかりだ。高い頭ってオレ。ど
うしてそうなったのか、ではなくていかようにそうなったのかは、また後日。
1日のコマ数でいうと、こうなる。
市川と柏は市進で、西船橋略して西船はワセヨビ。便宜上タームは市進のもの
を使った。D期部分が後ろに1日ズレている。
A期:3コマ(市川)
B期:2コマ(柏)
C期:4コマ(柏)+1コマ(西船)
D期:1コマ(西船)
E期:3コマ(柏)
F期:2コマ(市川)
G期:5コマ(市川)
H期:3コマ(柏)
なんと言っても山場はC期。いわゆる「梅雨明け10日」の酷暑の時期が予想され
、かつ校舎移動がついてくる。G期もしんどいが、比較的上位のクラスなので意
外にラクできるかもと予想している。
しかし、ダラダラ続くな。
高校の夏休みが始まるA期に担当する授業があるのは、2005年以来だ。これが
2つ目の「早いこと」。だから準備も慌しくなったし、なにしろ「夏」が1ヶ月
半にわたるから気が重いのも当然である。連休はC期直後の8月1〜2日のみ。
いったん崩れると立て直しが利きにくいスケジュールだから、例年以上に体調に
注意したい。
このタームは90分3コマ。
1コマ終わってから30分の休憩がある。比較的ラクなスケジュールになる。拘
束時間は4時から9時15分まで。合計270分の授業時間だけが正式な拘束時間では
ある。しかし、多くの仕事がそうであるように、職場に着いてからは全てが拘束
時間と言える。今日の僕の場合は、
3時10分〜9時25分
がそれに当たった。一般的サラリーマンだと「半休」くらいの労働時間だろうか
。
1コマ目は『速読ゼミU』。
順調。この講座はFクラス対応なので、ごちゃごちゃ説明する必要もない。一
定の制限時間の中で緊張感を持って演習していただき、サラッとポイントを指摘
すればOKだ。テキストには
センスグループリーディングだのスラッシュだの
書いてあるけれど、そんなの全部無視。速読というのはテクニックではないし、
受験に速読なんて必要ないし、ゆっくり正確に読んで問題ないことがわかっても
らえればそれでいい。キーワードは、ゆっくりと急げ。それが理解できるのが、
このレベルだ。
2〜3コマ目はFクラスの連続授業。
こちらも順調。事実と真実がどう違うかという話をした。受験という低いレベルで言えば、事実は多義語になる。多義語を入試の答案に使うというのは、
解答が練れてない証拠
と取られるかもしれず、避けたいところである。記述問題の場合、採点者の誤解を誘発しない回答をすることが求められるし、情緒的ツギハギ系の回答は最悪なんていう話もした。
面倒なのでこれ以上はここでは書かない。
ただ、入試を離れて書けば、
真実とはありえた(かもしれない)こと
かなとも思う。事実は「あった」か「ある」ことになる。この『よびわる』日記は、ほぼ真実を書いている。
帰宅して夕食。
メインは昨日の豚コマの残りとゴボウのキンピラ。まずます。出勤前に作っておいた野菜料理もろもろ。ゴーヤの酢の物とか、キュウリの辛み漬けとか、オクラ納豆とか。もちろん酒も呑んだ。
久しぶりに呑むせいか、ずいぶん回るな
と思いながらこの日記を書いた。48時間もたてば、そうなるだろうなとも思う。夏モードなので日記はしばらく短くなる。 |
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